アルファロメオステルヴィオQ4ヴェローチェ、ヴェスヴィオグレー/ロッソ革で降臨!

 「皆さぁ~ん、御元気ですかぁー!元気があればナンでも出来るっ!せーの、イチ・ニッ・サン、だぁぁぁ~!!」とは、有名な猪木サンの御言葉。元気のところを天気に代えれば「天気が良ければナンでも出来るっ!」って感じになりますが、まさに本日は5月下旬並みと云う暖かさの好天。朝から晩まで、ナニをするにも絶好の御日和でしたワ・・・

本日は「Wさま」さんからお預かりしているランチアプリズマを・・・
エスオーエスさんで、ガレーヂ伊太利屋さんの工場へと陸送するコトになりました。
「うぃぃぃぃぃ~ん!」ウインチでゆっくりと荷台に載せて行きます。
と、つい最近新装なったキャビンをフト見れば・・・
お歴々のステッカーとともに、見慣れたのも(だからクレって云ってたのか:笑)。
「ほんじゃ、ヨロシクねぇ~!」
・・・もう戻って来た(早っ!)。
プリズマと入れ替わりで、ガレーヂ伊太利屋さんから積んでまいりました。
「うぃぃぃぃぃ~ん」メカトリエは広いのダケが取り柄(泣笑)。
実は、先日の訪問時には周囲が狭くてちゃんと見られなかったんで、チト新鮮。
コレで、ようやくヒト安心と云ったところです。
早速、商品車写真っぽく撮影を開始いたしました。
午後は西日が強くてね、キレイに撮るのが結構たいへん。
アッチに向けたり、コッチに向けたりと・・・
アレコレ工夫しながら撮影を進めましたヨ。
ド真ん前から見ると、兄弟車のジュリアとそっくりな気もします。
後ろから見たところでは、太目なデュアルエキゾーストパイプが目を惹きます。
アルファロメオ伝統のネーム、ヴェローチェは“速い”を意味します。
ホントに早そうなエンジンが載ってるかナ・・・
・・・よく分かんなぁ~い(泣笑)。今どきのクルマにしてはカオスってるケド。
左右に渡したストラットタワーバー?が、只者ならざる雰囲気ではありますね。
正規ディーラーでの保証継承整備を済ませてからヤッてまいりました。
フューエルリッドは、軽くフタを押して開けるタイプ。もちろんハイオク仕様です。
リアのゲートを開けるスイッチを押してみましたら・・・
「うぃぃぃぃぃ~ん・・・」
「うぃぃぃぃぃ~ん・・・」
「・・・ぃ~ん。」自動でゆっくりと開きやがり(笑)ましたワ。
閉める時は、この左側のスイッチで。やっぱ自動でゆっくりと閉まります。
ラゲッジスペースは、幅よりも奥行きで勝負って感じですが、容量は充分でしょう。
ホイールは「榛名のK」さんが見つけて来たジュリア用(互換性あり)を装着。
ロッソッソな皮革の内装は、近頃のイタリア車ではポピュラーなモノ。
サスガに室内各部の造作は、高級SUVの名に恥じぬモノとなっております。
かなーり極端に前席を後退させますと、サスガにレッグスペースは狭まりますね。
チャイルドシートは、後席左右にISOFIX(アイソフィックス)で着脱可能。
なにせ、オドメーターの距離がコレですから・・・
乗り降りで一番イタむ運転席シートも、まだキレイなモンです。
ドアトリムを撮影していると・・・
ハーマンカードン製のスピーカーが目を惹きます。
ダッシュボードの天板も、フェラーリばりに美しいステッチで飾られています。
最近のクルマは、意外とサッパリしたインテリアデザインになってますね。
ETCが未装着だったんで、ETC2.0をセットアップ込みで頼みました。
グローブボックスは、ほぼ収納力が無さそうですが、近頃は皆そんなモンです。
シフトセレクターの操作には、ワタシらGGIにゃちょっとした訓練が必要そうです。
アルファロメオ、
ステルヴィオ、
Q4、
ヴェローチェ。
コレが正式な名称だそうです。近年のアルファロメオにしちゃ短くなったカモ(笑)。

 昨日の大遠征が功を奏して、好天の本日は、すべてがウマくまとまってくれました(ホッ・・・)が、さて今度はどーやって“納車の儀”をいたしましょうかね・・・やっぱ練馬に運べばヨカッタかなぁ(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

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17 Replies to “アルファロメオステルヴィオQ4ヴェローチェ、ヴェスヴィオグレー/ロッソ革で降臨!”

  1. おお、プリズマがガレーヂ伊太利屋さんの工場へ。
    宜しくお願い致します。
    アルファロメオステルビオ、当方存じ上げませんでしたが、やはり最近のクルマは洗練されてますね。

    1. Wさま
      自分で選んでおいて何なのですが、SUVは無駄の多い車だと思います。よく出来てはいますが、居住地が不整地や段差の多い土地でなければ、個人的には選ばなかったと思います。でも、そうでないとデミオさんを乗りつぶしていたかも。。。。

  2. 榛名のK様、御納車おめでとうございます。
    外装と内装のコントラストが素敵ですね。
    というか、名前からして滅茶苦茶速そうな。

    1. イオタT様
      ありがとうございます。1.8トンと重く、2Lターボなのに早いです。マカンとの比較動画があり、とても興味深いです。
      もちろん、こういう性能を試すような目にはあいたくないですが。。。
      https://youtu.be/7je0aukZfaI

  3. 「うぃぃぃぃぃ~ん」
    積載車がプリズマを積んで、ステルビオベローチェQ4に積み替えて戻ってくる姿を動画で見たいものです。
    ステルビオのエンジンルーム、丸いんですね。
    内装はとってもお洒落です。素肌に羽織りたくなるほどに。
    境町の万吉「榛名のKさま、Aモード(〇〇ノーマルモード)にホールドされてますよ(笑)」
    榛名のK「違います。Aモードは万吉さんです」
    境町の万吉「えっ?そうなの!」

    ヴェローチェって、速いって意味だったんですね。
    今度、使ってみようかと。
    マイクロデポさんの旧車トラブルシュート作業、とってもヴェローチェ。

    1. Sm様
      DNAモード、しっかりダイアルついてますよ(笑)
      納車されたときにAモードにホールドされてないかよくチェックしておきます。

  4. Wさまのプリズマがガレージ伊太利屋さんへ、これでもうすぐですね!待ち遠しい!
    そして「榛名のK」さん、アルファロメオステルビオのご納車もうすぐおめでとうございます!!!素敵ですね!
    そういえばAlfaRomeoはジュリア(新)からエンブレムが新しくなっていたのですね(驚)僕はMilanoの文字があった方がいいと思ってましたが、新しいのもCoolです。

    1. ありがとうございます。アルファロメオのエンブレムは、自分も昔のMilanoの入っている方が好みです。
      視認性のしやすさやアイコンとしてのとらえやすさでこうなったのでしょうか。

      榛名は今、春の良さを満喫できますので、是非おいでください。走っていて気持ちのいい道に恵まれたところです。

  5. あんまり苦労しなさそうな車を選んだつもりが、結局大迷惑でした。。。大遠征(だけではないんですが(泣))、本当にありがとうございます。

    車両全景を見ると、Wさまのランチア・プリズマのコンパクトさとクリーンな美しさが光りますね。

    私の暮らしている榛名は風光明媚でよいところなのですが、自動車がないと大変不便でして、普段使いの車がほぼ必須です。
    時には凸凹の多い敷地も通るため、デミオさんでも危なく底を擦りかけました。普段の安心のためSUVもしくはクロスオーバーを選択し、試乗を経て車種検討した次第です。

    最終的に個体を決定するにあたっては、マイクロ・デポの専門知識に助けられ、多大なご助力でこの個体とご縁がつながりました。
    実車を楽しみにしております。

    エンジンを見るならクアドリフォリオですよね。普段乗りにはオーバーでナンセンスだと思いますが、ロマンがあります。ただし、そもそも予算の方がオーバーなのと、そういうクルマは3200GTがありますので(笑)

    あとは今回の印象というか、なんでかSUVを選んでしまった自分の独り言です。

    もう8年も前ですが、2015年に後輪駆動のジョルジオプラットフォームが上市されました。
    アルファロメオ自身のプロモーションは↓で見られます。
    https://www.alfaromeo-jp.com/11episode/episode10/

    類稀な血統を持つメーカーでありながら、何年も後輪駆動車を作れなかったアルファロメオの渾身の作(=恨みがこもっている)だと信じていましたので、何度もジュリアを買おうかどうしようかと迷っていました。
    まさかこういう形でジョルジオプラットフォームに乗ることになるとは、昨年までは思ってもみませんでした。「プラットフォームの開発費用を考えると、市場の要請でSUVを仕方なく作ったんだろう。。。」と考えていたステルヴィオでしたが、高速道路を含めて50㎞程乗る機会に恵まれました。18インチのスタッドレスタイヤを履いており、実際に乗ってみると走り出しには確かに車体の重さは感じますが、今まで経験したSUVのハンドリングとは異なる感触でした。特に街中での鼻先の動きの良さ、ハンドルに素直に追従する感覚、車両感覚のつかみやすさは、現行のSUVで乗ることのできた中では自分の感覚に合っていたと思います。なお、後ろは良く見えません。バックカメラは標準装備ですが、自分にはもはや必需品と言えます。。。軟弱ですね。
    いうまでもなく高速走行、加速の良さは昂揚させられるものでしたが、視点の高さ、シートの快適さ、車室の余裕、音と振動が少ないという複合的な点からくる長距離移動の疲労の少なさは、家族移動を考えると魅力的でした。
    乗ってみた時には、購入は考えていなかったのですが、自分が乗っていて気持ちよく、家族も快適で、安全性がある程度担保される広めの車で、多少の不整地で心配のないようにロードクリアランスがある程度余裕がある(最低150mm、できれば180mm以上)が、しょっちゅう未舗装の荒れ地を走行するわけではない、という条件を満たしてくれることがわかってしまいました。
    購入検討に入った際には、これまで試乗したことのあるSUVである
    ・マセラティ レヴァンテ
    ・トヨタ ランドクルーザープラド(新しい方ではないです。まだギリギリ現行ですよね?)
    ・マツダ CX-8
    ・メルセデスベンツ Gクラス(ディーゼル、現行よりひとつ前のモデル)
    と比較し決定しました。試乗時期は離れているものが多いですが、特に最後にGクラスに乗ったことで、悪路走破性を優先した自動車が何を犠牲にしているのかを思い出させてくれました。

    昨年にはジョルジオプラットフォームを使用してマセラティからもグレカーレが発表されたのですが、
    ・手の届きそうな価格のGTグレードがハイブリッドである
    ・最低地上高の情報がなかった
    ・試乗機会に恵まれなかった
    ・スピードメーターが液晶になった(次のモデルではステルヴィオもそうなりますが)
    ことでリストから外れています。

    なお、価格面を度外視して、ステルヴィオ クアドリフォリオかグレカーレ トロフェオ(V6ですが、どうもあのMC20のネッチューノエンジンとはちょっと違うらしいので)か、と言われたらものすごく迷います。迷った挙句にアルファロメオの恨みであるジョルジオプラットフォーム+マセラティの恨みである自社開発V6ビトルボの豪華二段重という点でグレカーレV6を選びそうです。

    1. 榛名のK様、納得の選考過程です。
      FRベースというのはやはり魅力ですね。
      確かにグレカーレと悩むところでしょうが…
      ちなみにスピードメーターが液晶ではNGというのは何かこだわりがあるのでしょうか?

      1. イオタT様
        第一にはアナログメーターが好みだからです(笑)

        また、液晶メーターは、故障、昼間の視認性に疑問があり、可能なら避けたいという理由もあります。最近のは良くなっているとは思いますが。。。

  6. 祝、榛名のKさま、アルファロメオステルヴィオQ4ヴェローチェ、ヴェスヴィオグレー/ロッソ革 ご納車!
    車種選択で悩まれたのが伝わります。
    そんなときが一番楽しいんですけどね。

    プリズマ、相変わらず綺麗ですねぇ!

    1. テツヲタさま
      ありがとうございます。
      ランドローバー、レンジローバーは今回ご縁がなかったのでした。車種決定後に兄弟車のジャガーF-PACEを町で見かけて、リストに入れてなかったことを思い出しました。

  7. 液晶なのですが、電位を用いて、ある程度分子量のある有機物の向きを揃えて光学特性を変えるという原理なので、低温に弱いのですよね。。。
    https://www.j-display.com/technology/lcdbasic.html

    そもそも氷点下では動作しにくいはずで、自動車という環境で走行に関わるバイタルな部分に使うこと自体やや疑問なのです。

    最近の車ではエアコン操作が液晶のみのものが多く、エマージェンシーでヒーターだけはスイッチが欲しいところです。

    1. 同感です。
      メーター表示はともかく、エアコンなどが液晶タッチパネルとか正気の沙汰とは思えません。命に関わる装備になるので、物理スイッチでお願いしたいところです。
      あんなところまでテスラのパクリはやめてもたいたいです。

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