車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。

 一度きりの人生中、ヒトは様々な出会いと別れを経験いたしますが、家族との別離はもちろんのこと、住み慣れた家を離れたり、長年行動をともにしたクルマと別れるのも、それなりに感慨深いモノがあろうかと存じます。どうせなら、少しでも良い別れ方をしたいものですね・・・

御馴染「テツヲタ」さんのレジャーカーとして9年間活躍しました。
結構黄色く変色していたヘッドライトレンズも・・・
出来る範囲で一生懸命に磨いておきました。
室内には、純正夏タイヤ&ホイールも・・・
御覧の様に、軽く養生して積み込んでおきます。検査員が簡単に見られるように。
内装にも隅々まで手を加え、出来るだけ生活感が出ない様に演出します。
これだけでも、相当パッと見のインプレッションが変わります。
ようやく、大体商品車の雰囲気が出てまいりました。
社外ホイールに履かせたタイヤはスタッドレス。このまま生かします。
純正タイヤを積んで来てくださった「テツヲタ」さんに感謝!

 ↑車輛を売却する場合、“プロの眼”に叶う内容にして(コレを商品化作業と申します)オークション会場に搬入しなければ、高い評価点を付けてもらえないと云うのが実際のところです。また、“パッと見”の第一印象というのもヒトの恋愛感情なんかと同様に、やっぱり大切な要素なんです。云わば対象者であるプロの中古車業者や輸出業者に向けて、「コレはそのまま高く売れますヨ」感をどれだけアピール出来るかがカギとなります。どうして正規ディーラーの下取りや買取価格が存外に安いのか・・・新車ディーラーのヒトビトは、どういうワケか同じ自動車業界でも中古車市場の在り方については意外と疎い上、“ナニが中古車の落札価格(セリ値)を左右するのか”といった基本的な知識も無かったりするコトが多いんです。多くは自社傘下の“商品化センター”や、懇意のブローカー(退職した元社員など)に丸投げいたします。ですから、相当な安全率を見込んでの買取となるゆえに安くなってしまうのです。マイクロ・デポでは旧いマセラティのみならず、すべての中古車を、お預かりしたら、可能な限りオークション評価点を向上させる努力をした上で、日々全国のプロが注視するオークション会場に搬入しております。特に高年式車の下取りや買取で満足の得られない方々は、一度当店に御持込くださいますと、「どうしてその値段の査定なのか」とか「だいたい幾らくらいになりそうか(持ち主さんへお支払い可能な手取り額)」など、正規新車ディーラーはおろか、一般市中の買取店でもなかなか教えて貰えない情報を交えて、入念な御打ち合わせをさせて頂けます。

 カーセンサーやグーネットなどの店頭価格情報からは、決して窺い知るコトが出来ないのが、中古車業界の深淵だったりいたします。メンドくさいコトは当店に丸投げしてみてくださいな。きっと御納得デスよ!

 それじゃー、また明日。

6 Replies to “車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。”

  1. 確かに、以前業者オークション会場に行った経験がありますが、来ている人たちの人相をみるに岡本社長のような丁寧な極上商品化作業なんかできそうもない人たちが大勢いました。(そういう人たちのお店にはそういう人たちと気が合いそうなお客さんがいくのでしょうが。)となると、仕入れ時に商品化されているものなら少々高くても買うと。道理です。

  2. いつか手放すその時まで、可能な限り商品価値を維持したまま乗る努力も必要ですね!
    オークション…1度見に行ってみたいな。

  3. デポに持ち込めば安心。
    しかしこのディスカバリー、とても9年落ちに見えません。
    テツヲタさまが大事に乗られていたこと+デポ商品化の最強タッグですな。

  4. サイドフォルムが一瞬、シルバーのサクシードに見えたのですが・・・気のせいか(汗っ💦)。
    とにもかくにも、超絶デポ仕上げの内外装のランドローバー、素敵です。
    買うのも売るのも、デポさんにお任せするのが賢い選択なのですね。
    よっしゃ~ッ!少しでも値が付く内に、ビトルボ、売った~ッ!
    身震いする程にスタイリッシュなシルバートライデント仮面のコスチュームも、もれなく付けて。
    ワタクシ、境町の万吉は、全てを脱ぎ捨てかなぐり捨てて、ビトルボとシルバートライデント仮面の称号を、相応しい御方に御譲りする次第。
    そして、万吉は普通のオンナノコ、じゃなかった、普通のヲジサンになるのであります。
    「万吉さん、すっぽんぽんで何やってんの!捕まりますよ!」
    ・・・しまった、このままでは普通のヲジサンどころか変質者の濡れ衣を着せられてしまう。
    マッパに濡れ衣を着せられるだなんて、耐え難い屈辱。痛恨の極み。
    やはり、素肌にビトルボを羽織る究極のお洒落が、しっくりくるのです。
    ビトルボは家宝。
    次の車検もデポさんにお願い申し上げる次第。。。

  5. うちも足車がボロボロで、10年越えたし、そろそろかなぁ〜と。乗りたいクルマの趣味、嗜好も歳を経ると変わるし。たこちゃんに相談しよう、そうしよう⁈

  6. ↑たこちゃんに足グルマを相談するのは賢明な選択です。
    その前に、シルバートライデント仮面が練馬のHさまに相応しい、とっておきの足グルマをあつらえてしんぜよう。
    どれどれ・・・ととのいました!
    トヨタクラウン3T4モモタロウ、いかがかな?

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