吉兆だったらイイな・・・

 メカトリエは、つくばと云っても都市の景観を持つ駅近のエリアとは程遠いド田舎然とした地域に在りますんで、その周辺では、東京では見るコトが無い自然天然の珍しい出来事が時に起こります。今日もキレイなチョウチョがジャルディーノにたくさん訪れてくれまして、ツカれた目の保養となっておりましたが、夕方のは、アリャ何だったんダロ?!

とにかく、灯火類がメロメロで、ほぼナンも点かないんで、如何にもダメそうな・・・
リレーを引っこ抜いてみたら、まぁキレイに焦げてますなぁ(泣笑)。
リレー周りを洗浄&清掃しつつ、土台のギボシも中腰で交換。「イテテテテ!」
てなところに、見慣れたアベンシス(ある意味珍車)がヤッてまいりまして・・・
「ブログに載せるから、ポーズとって」「んじゃ、コレで(笑)」コレは基本形。
続いては、遠くの空を見つめて何をか想いを巡らせているポーズ(笑)。
さらにポケットに右手を突っ込んで、シブくキメたつもり(笑)。「もー、イイから」
「それじゃ明日また来ま~す!」と帰って行きましたが、遊びに来たダケでした。
日も暮れようとしているのに、狭い狭いところに手ぇ突っ込んでの作業は難航。
ようやく助手席の足元深くに位置するメインヒューズボックスをハズしました。
開けて見ますとこんな感じ。ムカシのロットなので、コレでも上出来な部類。
すべてのハンダを熔着し直す作業を開始したところ・・・
只ならぬ気配を感じて西の空を見上げれば、「ギョェ~!!」
「ナンじゃ、こりゃ?!」数百羽は集っていると思しきスズメの大群が。
スマホをズームにしてみると、ものスゴい密度で電線にとまってますね。
ヒッチコック映画の「鳥」ってヤツを想起させる異様な光景です。
こんな状態だったのが、熔着作業がオワる頃には一匹残らず居なくなってました。

 ↑オニのようにツカれていたので見てしまった幻覚だったのか、でも写真が残ってマスからねぇ。近頃の世の中は、信じられないようなコトが多すぎますが、大きな地震の前触れだったりはしないよな(泣笑)。翻って、前向きに調べてみたところ、スズメって神様からのお使いなんですって。吉兆だナ、きっと。うん、そーだ、そーにキマった(笑)!

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “吉兆だったらイイな・・・”

  1. 身近な吉兆で何よりですなぁ。
    列車の愛称にはあまりにも身近すぎて存在しないのですよ。
    燕、ひばり、カモメ、朱鷺なんかはあるんですけどね。
    あ、雉もなかったかも。

  2. ギボシの焦げ跡、火が出なくて生き延びましたね。
    小林さん、お茶目です。
    スズメの大群は吉兆で確定です。

  3. アベンシス、、、ゴールドのホイールが超かっこいい。

    すずめは、、、あんまり食べたくない。

  4. カリフ様の電子周りは「あららら~」でしたね。
    奥深くにおわせられるメインヒューズの心臓部?のあられもない姿…
    なんとも奥ゆかしい作りのように見えました。
    こうやって旧車が命を取り戻していくのを見るのは何やら感慨深いものがあります。

  5. 後出しコメント: 雀の大群は吉兆!なんですね。最近都内では雀は余り見ないような。
    カリフは大分やられてますね。まあコツコツレストアモード、あれこの個体は売れたんでしたっけ⁈

  6. メインヒューズボックスの造形は、いにしえのオーパーツ。
    古代人が造ったのでしょうか。
    遺跡から発掘された、とか。
    リレーを引っこ抜いた絵柄も、遺跡みたいだし。
    とにかく、雀の大群が吉兆である事を願っております。

  7. つぶれた押し寿司のようなアヴェンシスセダンは
    今のオイラの愛車です。憧れが実現するのは未定。
    |艸`).。oO

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