昨日の記事ではね、「たった一枚のビニールシートを張るというダケのシゴトにも、こうした様々なドラマが生じてしまう」と云う文言でシメましたが、本日は「ただドアトリムを付けるダケなのに、ドコまで下準備しなけりゃならんのヨ(泣笑)?」といったハナシです。まぁ、昨日の続篇といった具合。オモテは強風が吹き荒れておりましたので、シャッターを半分降ろして場内に籠って作業に勤しむ一日となりました。





























↑といったワケで、既にウインドーレギュレーターや集中ロックを完全に作動するようにいったん調整してある状態から始めても、途中の工程ではせっかく締めたネジを緩めたり締め直したりする必要が出てくる場当たり的設計(アチラを立てればコチラが立たず状態)なので、またそれぞれが調子を取り戻すように調整し直しながらホカのすべてもキチンと動作させつつ、内張りトリムの美観を損なわずに組み立てる作業は、朝からほとんど休みなく従事しても、御覧のようにドア一枚ダケに丸一日掛かってしまいます。「今日は何ミリ進んだの?オレ(泣笑)」
それじゃー、また明日。
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|艸`)…
たこちゃんの大変さに比べれば、今の状況たいしたことないな。
必ず解があることを教えてくれている内容と受け取りました。
本日坂上二郎さんの命日。
明日は東日本大震災から10年。
頑張りましょう。
美しきものは繊細で儚いものなのか、それにしても、大変過ぎる。だからこそ完調となった美しきものは素晴らしいのでしょう!オーナーさんとたこちゃんに乾杯!
新車ライン以上の出来映えですね。
自動車工芸品が何たるかよくわかります。
電ドリの音「ちょんわ、ちょんわ、ちょんわ」
どおくまん先生が懐かしい。
クアトロポルテの剥き出しのドアトリムにお目にかかる機会は、このブログぐらいしか無いのですが。
普段見えないところだと言っても、貧相な継ぎ接ぎ応急処置では残念な気持ちになります。
やっぱり、たこちゃんの仕上げは見えない箇所でも美しいですね。
こうでなくては。