新旧フルサイズクーペ型マセラティの競演。

 土曜日のメカトリエには、近頃では直接お客さんが御来所くださるコトも増えてまいりまして、ワタシも原則的には練馬の本社へ戻るつもりが、ほとんど毎週メカトリエでの業務を行うようになっております。本日も練馬デポ本社の方に「Wさま」さんがお越しになりましたが、ワタシが御対応出来なくて申し訳ございませんでした(ペコリ)。先週に引き続きまして、この土曜日も朝一番からの御来所を賜りましてね・・・

当ブログを長年御愛読→デポは敷居が高いと怯む→ナゼか正規ディーラーで御購入→ボディコーティング費用の高さに怯む→当ブログで見た「稲敷のK」さんトコに御相談・・・
「船橋のS」さん御夫妻は、とても気さくでステキな御夫婦でしたので、午前中一杯、時間が経つのも忘れてハナシ込んじゃいました。首尾よく売れたら、今度はウチで(笑)。
スターター一閃、爆音を立ててエンジンが掛かりました。
「今度は、ぜひ御夫婦でホルモン月例会にお越しくださいね!」「でも敷居が・・・」
「・・・ですから、高くないって(泣笑)!」きっと来てくださると信じてますヨ~だ。
「稲敷のK」さんは、“本業”のために来て頂きましたが、ちょうど「船橋のS」さん御夫妻がお越しになる日の午後に作業の予約を入れてたモノですから、一同が会するコトに。
「名古屋のK」さん号のボディ表面に着いた水垢を徹底的に除去してみてちょ、と。
偏芯ポリッシャー発動!塗装面に喰い付いたシミをゆっくりと時間を掛けて・・・
一応場内とは申しましても、昼過ぎの2時3時は相当キツイ気温なんですが・・・
「稲敷のK」さんことボディライン小林代表は、今日も真剣な眼差しで・・・
マセラティカムシンは当時のフラッグシップ。徐々にオーラを取り戻しつつあります。
一方、練馬じゃ、ようやく燃料漏れの総叩きが済んで、スパークプラグの交換に・・・
ソレがね、全部のプラグのアタマが前進方向(奥)に傾けた配置になってまして・・・
もう、いっちばん奥となる左バンク3番と右バンク4番なんて一旦周囲を全バラよ。
フューエルタンク上部のカバーもハズしたら最後、入れ直すのに超難儀(泣)。
まぁ、本来FFのシトロエンSM用なんで、アチコチにシワヨセがキテるよなぁ。
といったところで、6本のスパークプラグも交換されて再始動に成功したそーです。

 ↑久しぶりに“マセラティ専門店”マイクロ・デポの公式ブログっぽくなりましたね(泣笑)。でもワタシは知ってます。こういった本ネタ書くと、ナゼかコメント欄が「し~ん」と静まり返るコトをね(笑泣)。

 「船橋のS」さん御夫妻、本日は御土産を有難うございました!リアルなホルモン月例会の方にも、ぜひ一度お越しになってくださいねっ。

 それじゃー、また明日。

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11 Replies to “新旧フルサイズクーペ型マセラティの競演。”

  1. 本日、練馬本社にプリズマの引き取りに参りました。
    すこぶるエアコンはよく効き、快適に帰路に着きました。
    工場長さま、色々と手を尽くしていただいてありがとうございました。
    たこちゃん、メカトリエでのご対応お疲れ様でした。

  2. 試飲。

    冗談はさておき、船橋のSさま、敷居なんぞ御座いません。
    バリアフリーですのでお気軽にご参加下さいマセ!

  3. ちーん

    やはり代表の手によって輝きを取り戻していくのがイイですね!

    そういえば、稲敷のKさんにご連絡するのすっかり忘れてた💦

  4. 当ブログを長年御愛読→デポは敷居が高いと怯む→ナゼか正規ディーラーで御購入・・・典型的な、ダメなヤツ(笑)!
    なぜならば、マイクロデポさんは、思いっきし敷居が低いのであります。
    クルマを愛する心と、最低限の礼儀さえ持ち合わせていれば、たこちゃんは受け入れてくれるのでありますから。
    今からでも遅くはありませぬ。
    たこちゃんからクルマを買い、ダメ男の集いに参加するのであります。
    そうすれば、心が豊かな生活を満喫出来るのであります。
    たこちゃん「万吉さんこそ典型的なダメなヤツ。講釈を垂れる前に服を着なさい」
    Sm(境町の万吉)「えっ!そうなの?」

  5. 子音。
    もといカムシン好き。
    昔初めて春日町にお邪魔した折に、半ば荷物置き場と化しつつ蹲っていたのを見たのが初めての実物でしたが、あの造形はすごいなー、かっこいいなーと。
    さあでは静まり返りましょう。

  6. いやぁー、ホルモン会ってホンットにいいもんですね。
    9月といえどまだまだ夏のようですが、そんな暑さを上回る参加者と七輪の熱気でホルモン会会場が灼熱と化するんですねぇ。
    そしてホルモンを焼いたら七輪がファイアーするもんですから、氷、コオリで鎮めるんですけど、七輪が落ち着いたところでマッコリという着火剤によってファイアーしている参加者の楽しい話はますますヒートアップしておりまして、絶品のホルモンとお酒をあおりながら楽しい時間が過ぎていくのであります。
    まぁ、とにかくホルモン会は本当に素晴らしいものです。
    そんなこと言っておりますが、実は私も敷居が高いと感じております。

  7. >本来FFのシトロエンSM用なんで
    そうでしたね。
    歴史を感じます。
    それにしても同じイニシャルで大違い…

  8. 後出しコメント:『明治期以降の文学作品を調べると,「敷居が高い」は,不義理なことや面目の立たないことがあって,その人の家に行きにくい,という意味で用いられることが多かったようです。』しかし昨今、『高級過ぎたり,上品過ぎたりして,入りにくい』という意味で使われているようですが、時代とともに変化して来ているのですね。
    どちらかというと、『身の丈に合わない』という方が近いのかもしれません。かくいう私も、身の丈に合わないマイクロ・デポにお世話になっております。ペコリ45度

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