夏盛り、二元中継録画。

 そーでなくとも、オモテに居るダケで暑いのに、ソコで毎日同じような作業を「なんだかなぁ」って気持ちでヤリ続けるのは寿命が縮まります(泣笑)。ワタシ、ホントにヨカッタと思ってますモン、此処に並んでるのが国産SUVみたいのじゃなくて。だから平静を装ってられる。

あのねぇ、コレ、朝7時のメカトリエですから。
「刺さるわぁ・・・(大泣笑)」
工房棟の日カゲは、せいぜい9:30まで。右サイドから攻めて・・・
左サイドへと。近頃の樹脂製トリムは表面がザラザラに成型してあるんで難儀。
ですから、こういったヘンなヨゴレ方してます。モヤが掛かったような感じ。
光の当て具合では、こんなに白くボケたように見えてしまうんです。
時間を掛け、丁寧に表面を均すように仕上げてまいります。
一転、コチラ灼熱の練馬(大泣)。たった数カ月前に新品交換した「日野のT」さん号。
炎天下の屋外でインタンクフューエルポンプの再交換。キツい揮発臭との激闘。
エンジン始動には成功したものの、カットオフ機構が直結されてて(またドナーか)。
デポに戻って、「綾瀬のY」さん号。エンジン下部の冷却フィンを磨いたり・・・
パワステやオートマオイルパン周りの清掃、エキゾーストパイプの耐熱塗装。
キャタライザーへの耐熱塗装やエキゾーストテンパラチャーセンサーのチェック。
デファレンシャルギアボックスを磨いたり、サブフレームやエキゾーストの仕上げ。
オイルパンのフィンは深ぁ~いんで、マシンを使っても結構な重労働です。

 ↑はぁ~、今週もツカれたわぁ。ま、二人とも寝ればなんとか立ち直るコトでしょう。ワタシゃ、もうじき還暦だけど、三男の工場長も若いと思ってたら50過ぎになってるモンなぁ。乞う、直弟子候補(笑)。

 もっとも、ソ連の拷問みたいな仕打ちに耐えられる精神力旺盛な若者じゃないと、長くは続かないと思います。新品パーツの不出来はザラだし、何度も何度も同じ工程を踏んで、ソレでも即日に結果が出せないコトが多いから、日々の達成感なんかありませんし、段々と自らの無力さに嫌気がさして来ますんで。でもヤメられんのヨ、ナンでダロ(笑)。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “夏盛り、二元中継録画。”

  1. イオタTさまに激しく同意です。
    艱難辛苦に喜びを見出せるのは、浜の真砂ほどいるデポ顧客のうちでも、素肌にビトルボをどうのこうのと仰せになられる彼の方をおいて他ありますまい。
    若いといえるどうかはあれですがそこはそれ、若いということにしておけば宜しい。

  2. 関東も梅雨明け。
    日差しが厳しい中、インタンクフューエルポンプの再交換は揮発臭と相まってキツいですね。
    地道な作業に常に感謝です。

  3. ホントにご苦労様です。社長の現役中に必ず再度マイクロデポ謹製に乗りますので、もう少し頑張って下さいませ!!

  4. 灼熱地獄のメカトリエでのメンテナンス作業、お疲れ様です。
    地獄が涅槃に回天する日も近いかも。
    イオタTよ。
    おぐさまよ。
    買いかぶらないで。
    万吉は、愛する事しか能が無い男なのでありますから。
    イオタT・おぐ「ちょっと万吉さん、なんてカッコしてんの!」
    シルバートライデント仮面「ドント・ウォーリー。アイム、ウェアリング!」
    イオタT・おぐ「デポ謹製ビトゥルボーッッッ!」
    (喝采)👏
    境町の万吉「だから、この役回り、どなたか引き受けてくれませんか(泣)!」
    たこちゃん「↑不採用!」

  5. マイクロ・デポの直弟子は、ビズ○ーチ!で、それともイン○ィードで求人? 川崎の「ビトルボ羽織ってますから安心してください仮面」を、リクルート?!?
    やはり、暑さ対策は、1)コンテナを移動して、コンテナから工房までタープを張って日陰を作る。2)工房および事務所コンテナ内の天井壁に遮熱シートを貼る(安くできないかな)。3)井戸を掘り、井戸水をメカトリエ内に定期的に散水する。しかし費用をかけずにするのはなかなか難しいかな。

  6. マイクロデポ さんが無くなってしまうと、自分の人生を彩る大切な何か(人によって違うでしょう)が失われた様に思い、明日のジョー状態になる方々が多数おられると思います。

    直弟子は、素肌にビトルボを纏う万吉さんと、脊柱管狭窄症と安倍元首相と同じ持病を持ち、左膝靱帯損傷と、左鎖骨骨折が難治骨折(大分の大王さまは手術を勧めてくれたのにしなかった(大泣))、の私が合計100歳越えで是非!!!(爆!)

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