ついにヤッて来た、ディーノ208GT4!

 今日も朝からワタシゃつくばのメカトリエに居りましたヨ。午前中はドンドン気温が上昇して、着ている服を次々に脱ぎ捨てながら屋外作業をしておりましたが、お昼過ぎからは風向きが変わって、気温の方も急降下。そのうち一天ニワカに掻き曇り、降水確率が0%って書いてあったのに、いきなりのズドド雨までが降って来やがりましたわ(泣笑)。

 一方、練馬のデポ本社の方には、ついにヤッてまいりましたヨ・・・

今朝、ようやく練馬のデポ本社場内に収納された、ディーノ208GT4(Yさん号)。
昨年の秋口までには、神戸に陸揚げされていたものの、排ガス検査に時間掛かりました。
どうやら内装の方も、美しい状態を保ってきてくれましたのでホッとしました。
70年代のクルマ雑誌で、よく紹介されてたインテリア。ストラトスにも通ずるナ。
ヴェリア製スピードメーターやタコメーターの盤面にも“Dino”のロゴがおどります。
昨今の高級エキゾチックカーとは一線を画する、上品な仕立てのインテリアです。
このシートなんか、もうモケットに頬ずりしたいくらい(しませんが:笑)。
中坊の時代には、ベルトーネ(ガンディーニ)に心酔してましたから、感慨深いデス。
エンジンルーム内も、現地ではスッキリサッパリと仕上げてきてくれています。
エアークリーナーケースの結晶塗装には、ちょっと筆差ししておきましょうね。
この時代のベルトーネ製マシンには数多くの採用例があるドアアウターノブ。
翻って、インナーノブの方は、ベルトーネらしからず、フェラーリらしく繊細な造形。
クロモドーラの純正ホイール。”Ferrari”のレリーフも嬉しいところです。
本国で苦心惨憺作り上げたFerrariからDinoエンブレムへの復元作業。
あえて208だからこその良さがあると、今日初めて乗った三男が云ってました。
コリャ、中坊の頃には真価が分からんよな。とにかくカッチョいいなぁ・・・
往年のカロッツェリアシゴトを存分に堪能出来る造形美に溢れております。
GT4の隣では、「越谷のC」さん号のオルタネーター交換が出来たようですヨ。

 ↑と云うワケで、本日は練馬からの衛星中継録画でお送りいたしました。ワタシゃまだ、次週の火曜日までは御対面出来ません(泣笑)。天気が良くなれば、カッチョいい写真を撮っておこうと思っております。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “ついにヤッて来た、ディーノ208GT4!”

  1. いきなりTOYOTAのエンジンの写真で混乱しましたが、そういうことでしたか。
    Yさま、楽しみですね。

    本日旭町近所で工場長さま走行中をお見かけしました。
    いつぞやの京葉道路での遭遇といい、見えない赤い糸??

  2. 208GT4、カッチョいいですね。
    表現上手くないですが、地味派手です。
    現車見ましたら、一目置かれることでしょう。

  3. ディーノcピラーの内側はあんなになっていて、リアガラスは逆台形なんですね。知らなかったです。
    そして、超絶内装スバラシイです。
    嗚呼、モケットに頬擦り、わかります。
    ですが、そんなことを書くとあの御仁が全〇で羽織るとか…

  4. ディーノ208GT4の造形美、凄いです。
    昔のSF映画のスクリーンから飛び出てきたようなイカれた内外装が素敵。
    御洒落な宇宙人が乗っていそう。
    それにしても、オーナーのYさんって、どちらのYさんなのでせう?(あのYさん?)
    とにもかくにもYさん、素晴らしき208GT4のご購入、まことにおめでとうございます。
    アナログな計器類が、これまた素敵です。

  5. 外装色と内装のベージュ、上品できれいな208GT4です。Yさま、おめでとうございます。
    越谷のCさんが幌全開で桜並木の中を走ることを楽しみにしています。

  6. 後出しコメント:ディーノ208GT4(Yさん号)は素敵な個体ですね。これは内外装とも注目を集めますね。納車がサクサク進むことを祈念致します。

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