立春シャッフル!

 ハヤいモンですねぇ。昨日の節分の続きまして本日は立春。「♬はーるが、きちゃったんだよぉ~」というワケで、本日のメカトリエ界隈は、文字通り立春の名に相応しい陽気。移動させるマセラティに乗り込んだ際には、久しぶりに“暑い”と云う感覚すらを思い出した次第です。

 さぁ、先週土曜日に引き続いて、本日も元気よくシャッフルだぁ!

今朝のメカトリエは、近頃で一番気温が高めだったと思います。スカっと青空。
ほぼ無風の場内は、ホントに快適です。さぁ、今日も張り切って行こー!
工房棟内に在ったマセラティ各車のエンジンを掛け、空けたところにローダー車が。
「♬ちゃっちゃらら~、ちゃららった、ちゃっちゃら、らっちゃっちゃー」
BGMは、バリーグレイ作曲のサンダーバードマーチ(音出ます、注意)でおなしゃす。
ジェットモグラの動きにも似てるし、2号のカタパルトにも似てるなぁ。
・・・ゆっくり、ゆっくり、ウインチのワイヤーを伸ばしつつ。
・・・一番低いフロントスタビライザーステー部分を無事にクリア。
ここまで来れば、もう大丈夫。ハラを擦らずに降ろすコトが叶いました。
そのまま、工房棟の一番奥まで導き入れまして・・・
第二便のために練馬へ戻りましたが、極度の道路渋滞で断念するコトに(大泣)。
奥に並べたマセラティたちを次々と丁寧に水拭きして、不織布養生シートを掛けます。
期せずして新旧のマセラティギブリⅡが並びましたので、記念撮影を。
コチラの2台も水拭きしてから工房棟内に収納いたしました。左は「姫路のN」さん号。
一方本日、右大臣シャマル(泣笑)が居なくなった練馬のデポ場内の様子。
先週から、マセラティギブリⅡ後期型(Yさん号)をリフトアップ整備中。
運転席のシートは、以前より皮革部張替のために取りハズしてあります。
新装なったシートが入ると、室内の雰囲気が一新するコトでありましょう。
エンジン前方、タイミングベルトをハズした時の状況。比較的キレイですが・・・
さらにタイミングベルトの後方カバーをハズしてみましたら・・・
ウォーターポンプの軸受けにガタが発生しているのが判明(大泣)。
ウォーターポンプ交換は時期的には想定外でしたが、その入荷を待ちましょう。
ビトゥルボ系のタイミングベルトプーリーは内蔵ベアリングのみを抜き差し交換します。
来週中には、エンジンの再始動が出来ますようにと祈るばかりデス。

 ↑結局は、マセラティシャマルを練馬のデポ場内より一台引っ張り出してメカトリエに移送するに留まってしまいました(大泣)。一方で、デポ場内で先週よりリフトアップ整備を行っているマセラティギブリⅡ後期型から取りハズしたパーツ諸々を並べておくにはちょうどいいスペースが生まれました。前回の交換から大した距離を走ってないのに、想定外のウォーターポンプ軸受ガタつきにはマイリました(従来幾度も、こんなハメに:泣笑)が、匍匐前進なれど、来週も踏ん張らなきゃね。

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “立春シャッフル!”

  1. シャマルがメカトリエに移動され、練馬の本社工房も景色が変わりました。
    それにしても、デポとメカトリエ間が2往復できないとは。
    週末の常磐道の混みが恨めしいですね。

  2. 右大臣シャマル殿はメカトリエでも同じような位置に鎮座するのですね。
    それにしても、眺めている立場では垂涎の車両ばかり。
    やっぱり80年代90年代素晴らしいです。

  3. 立春のメカトリエ、爽やかな風景です。
    シャマルは、後ろから見てもカッコいいなあ。
    いや、デポ謹製車両はシャマルに限らずどれも、なのですが。
    工房内を、いつまでも眺めていたい。

  4. 練馬にお邪魔しても、アイコンになっていたシャマル様にはもうお会い出来ないのですね。(寂)
    本格的にメカトリエが駆動すればするほど、ここ横浜からは遠くなってしまうようで尚寂しいです。

  5. 後出しコメント:右大臣シャマルのメカトリエ移動となると、もしかして左大臣キャラミも、、、

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