アルピーヌV6ターボの下回りを見る

 キショーチョーが「ツユ入りしたと見られる」という言い草で、些か逃げを打ちながらの宣言を発しますと、案に相違して、たいがい次の日からは晴れたりするモンなんですが、今日の練馬は時に霧雨舞うよな天候で、「やっぱツユ入りしちゃってる感」が出ちゃってマスねぇ・・・

今朝、つくばを出てくる時には、青空さえ見えてたんですケドね・・・
練馬に来たら、どんよりドヨドヨ(泣笑)。サラサラと霧雨降る天候に。
雨が降ってくる前のスベリ込みのタイミングで・・・
アルピーヌV6ターボの前後を反対に向けましてね・・・
ホントはリアヘビーなんで、後ろを向こうにしたいのですが、アームが掛からず・・・
ソレでも、どーにか下回りの撮影には成功し、一気に繋げてみましたのがコレ。
イタリアンとはまた趣の異なる、徹底したカオス感がルノー系の味わい(笑)。
エアコンもキチンと効くようになりましたので、アト少しです。

 ↑というワケで、久しぶりの「下回りを見るシリーズ」となりましたが、ワークショップマニュアルにも、「車輪は前か後ろか片側ずつアゲましょう」的な文言があるよな前後重量配分を持つマシンなんで、リフトアップもヒヤヒヤしながらの低めセットとなりまして、身のキケンを感じつつ撮影するのもホネが折れましたわ。そのワリにエンジンオイルパンとミッション、サスペンションロワーアーム以外には語るところがない(っつーか見えない)んで、ちょっと拍子抜けでスミマセンね。そのクセ、フェンダーアーチ内やバンパーの裏側などのスキマに色んな補器が突っ込んであったりするところがカオスっててルノーっぽいです。

 コレでシュツットガルトの雄と張り合ってたんですから、コンジョーあります(笑)ね。こんなところも楽しいラテンの味だと思いますヨ。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “アルピーヌV6ターボの下回りを見る”

  1. お久しぶりのコメントです。RRの車ってリフトに上げるのも大変なんですね、アルピーヌの下回り初めて見ました、RRの車らしくフロントに比べリアは機械部品の詰め込み感満載ですね、意外と底面はフラットに見えました、所でリア右側の丸いUFOの様な物体は何ですか???

    1. ↑「千葉のK改め小金井のK」さん、お待たせしております(ペコリ!)。
      そぉ~んなところに、エアークリーナーケースでございやす(泣笑)。フランスの秀才たちはアタマのネジがブッ飛んでますんで(笑)。

  2. ワタシが前に乗っていたルノー・フエゴと同様、これまたカオス。
    ああ、やめられない止まらない。
    かっぱえびせん(笑)。

  3. かっちょいいですねアルピーヌ!その昔、田中の康夫ちゃんが乗ってたっけ(笑)私も憧れました。。デポ仕上げのアルピーヌに乗れるのはシアワセです。羨ましい!

  4. 下回りを見るシリーズも50台くらいになったでしょうか? アルピーヌV6ターボの下回りはチョー珍しいですね。下回りを見るシリーズの書籍化も近い!

  5. 本来、プロペラシャフトが存在するはずの車体中央に、あれ?複数の細い管が・・・そうでした、リア駆動でありました。
    それにしても、ふらんす車独特の造形と質感であります。
    なかなか、興味深いのであります。

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