ついでの夜桜。

 この休日には、色んな場所で様々なカタチでの花見をしたというダケのたこちゃん家の行状(笑)をお届けいたしましたが、若い頃には考えもしなかった「あと何回サクラ咲く春を迎えるコトが出来るのか」という大命題を突き付けられる年恰好となり、一つ一つの季節の移ろいも、大切に愛おしく感じながら過ごしてまいろうという気持ちが年々歳々大きくなってきているというワケです。シツコイくらいに花見を励行するのも、そんな心持ちのせいですから、何卒御理解頂ければと存じます。

 ・・・で、今日も花見すんの?(笑)

ムカシは、この歩道のあたりに、千川という上水が流れていたワケです。
昨晩千葉からの帰り道、首都高が渋滞したので神田橋ランプで降り、目白通りから、わざわざ先週味をシメた千川通りの起点へと迂回してみれば、ソコはいよいよ素晴らしいサクラのトンネルでした。
そして、先週の段階では今一つだった石神井川沿い。見事に満開です!
朧月も風雅な景色に花を添えます。
明かりに照らされると、独特な色に輝く不思議な花ですね。
のびのびと枝を垂らしたサクラが延々と並ぶ見事な風景でした。
置き場にロド丸を停めて、アパートに帰る道すがらの児童公園でも満開。
今年のサクラも、コレで見納めかナ。ずいぶん堪能いたしましたヨ。

 ↑現在の感染症騒ぎ以前の夜桜見物は、ビールを片手にした徒歩と電車を組み合わせて、ドコかの居酒屋さんにも立ち寄りつつ、ゆっくりと春の宵を満喫出来たモノでしたが、時節柄ソレも叶わずで、石神井川沿いのサクラの名所である練馬区桜台の高稲荷公園にも、例年のような出店もライトアップも無く、静かなモンでした。上のリンク先は一昨年の夜桜ネタ記事ですが、昨日の静けさとは別世界のように煌びやかに見えます。あらためて世の中が変質してしまったコトに愕然といたします。

 それでも、川に掛かった各所の橋上にはスマホを片手に夜桜撮影しているヒトビトも散見され、皆さん静かに春の宵の風景を堪能されている御様子が窺えたのが印象的でした。千川通りの歩道部分は現在では暗渠となっておりますが、いにしえの写真を見ますと上水の流れるスグ横にサクラ並木があって、ソレは風雅な景色であったコトと思われます。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “ついでの夜桜。”

  1. コロナ前に比べたら寂しい夜桜ですが、却って落ち着いて観られて良いかも。
    ここのところ夜も暖かいですし。
    今週いっぱい楽しめそうです。

  2. 学生時代、彼女がひばりヶ丘に住んでおりましたので、池袋から立教通りをそのまま直進、千川通りに二股を直進して石神井川へ、そのまま石神井公園界隈を抜けて青梅街道(新青梅ではない)という裏道を思い出してしまいました(苦笑)

  3. 学生時代、後輩がひばりヶ丘に住んでおりましたので、酔いつぶれた彼を池袋から立教通りをそのまま直進、千川通りに二股を直進して石神井川へ、そのまま石神井公園界隈を抜けて青梅街道(新青梅ではない)という裏道を思い出してしまいました(苦笑)

  4. ライトアップされた夜桜は格別です。桜を楽しむのはいつもだいたい中野通りですが、今年は一回みただけ。石神井はやや遠いしなぁ。

  5. 本日は越谷の現場で終日、機械のデモンストレーションを行っておりました。
    なかなか好評でホッとしました。
    早めに到着したので、現地の公園を散策。
    桜が満開で、束の間の花見を満喫した次第。
    見事な桜のおかげで、晴れやかな気分で一日をスタートする事が出来ました。

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