ヴェトロモンターニャ高野山2023、参加の記(その6:完結篇)

 あー、昨日あたりは、ようやく当ブログの閲覧環境も従前に立ち戻ったの感がありますが、皆さんのスマホやパソコンでは、正常な状態でスムーズに御覧になって頂けているでしょうか。一方で、急遽立ち上げた新しいサーバーと新シリーズの“マセラティでイッてみよう!ストロンガーぁぁぁ!!”の方は、コチラ旧ブログの復旧作業と並行しての編集作業を行っておりますが、スキマ時間だけでは如何ともし難く、昨日も夜ナベなら今朝は5時起きで「さの、よいよい!(泣笑)」って感じデス。

龍神温泉をアトにして、ステアリングは高野山市街地へ向けて舵を切りました。
ワタシは今回で高野山詣は四度目ですが、三度目の時にはまだ開いて無かったなぁ。
オシャレなカフェで、まずはお茶でも如何?と云うコトになりまして・・・
高野山観光協会でイベント主催者のお一人、地元御出身の小椋さんとの談笑。
高野山には何度も訪れているのに、奥之院へは初めてと仰る御大をお連れして・・・
御二方の先導で、大手企業の碑が並ぶ墓地の中を散策しながら歩きます。
ワタシは、以前にも訪れて数多くの写真を撮ってたんで、今回は控えめに。
このスポットが、もっとも紅葉が美しい場所なのだそうですが、二週間早かったナ。
イベントの実行委員会総監督である佐古さんからの御説明を受けつつ・・・
樹齢がいったい何年なんだろ、と云った樹々の間を歩くのは心地よい時間です。
こういった場所では、思いっきり深呼吸してパワーを授けてもらいます。
ああ、やはり大杉の林は、和歌山県の天然記念物なんですね。
時に、幹に手を当てたりして、さらなる精気をもらいます。
コチラはどなたを祀っているのでしょう。
大黒様なんですね。
観光客の皆さんも、次々と参拝に訪れておりました。
ああ、以前来た時にも水を掛けたなぁ。
御大は、相当足腰にダメージがあったらしく、ピョコタンと歩くのもツラそう・・・
ソレでも、ヤルこたぁヤルのがイイところ。力石、持ちあがるかナ?
御大もワタシも、やっぱ善人じゃないんでムリ(泣笑)。佐古総監督ダケは成功!
さぁ、いよいよ奥之院の手前までまいりましたが・・・
こっから先は、完全に霊域なんで、写真撮影は不可となっております。
奥之院では、弘法大師さまの御前で、皆一様にお祈りしておりました。
帰り道でも、たくさん深呼吸をしながら、ゆっくりと歩きます。
傍らの石碑に何やらペタペタと貼ってある不思議な塚・・・
“楽書塚”と彫ってあります。
錚々たる芸術家や著名人の方々も参画しているようで、多数の署名がありました。
先ほどの紅葉スポットまで戻ってまいりましたので・・・
朱色に塗られた橋のタモトで記念撮影して頂きました。
観光協会の小椋さんとも御一緒に。
ランチタイムは、行列の出来る釜めし屋さんに誘われました。
あ、佐古さん御醤油掛け過ぎ(笑)。
「ナニがオススメですか?」とお尋ねしたら、“トリ”との御答えでしたんで。
駐車場が一台分しか無いお店なんで、小倉さんは知人宅にクルマを置いての合流。
御馳走になった釜めしは、ボリュームもお味も素晴らしく、御大も御満悦でした。
観光協会の事務所に戻る途中で、総本山の寺町とは思えぬ不思議な光景が・・・
なんと御神輿がヤッてまいりました。「高野山って神社が在るんですか?」
「ソレが在るんです」との御答え。年に一度の秋祭りなのだそうで・・・
このアト、各お寺の門をくぐって御神輿は練り歩くのだそうです。
御大の御人徳に拠り、イベント主催者の方々から山ホドの御土産も賜りまして・・・
紅頭号の前で記念撮影。左から佐古さん・御大・小椋さん。「御世話になりました!」
途中のPAでは、“水ナス”も御大から押し頂き、手荷物が倍増(泣笑)。
新神戸駅前で、御大ともお別れです。「ホントに御世話になりました!」
新幹線の指定席券もゲット出来まして、のぞみに滑り込めました。
淡路屋の駅弁とビールで、新大阪まではイイ気持ち。
往路では売ってくれなかった、スジャータのカチンコチンアイスも楽しめました。
アチコチ席を替えながら、スマホを充電しつつのブログ書きで二時間半。
ようやく品川駅まで戻ってキマした。この荷物どーやって運ぼうか(泣笑)。

 ↑御大のハナシに拠れば、ヴェトロモンターニャ高野山の佐古総監督は、元々高野山観光協会のヒトだったんですが、定年退職後もイベント事務局には残って、ほとんど手弁当で大会運営の指揮を執っておられるそうです。これだけ何度も高野山に足を運んでいるのに、御大は今回初めての奥之院詣となるそうで、「佐古さんと小椋さんが案内してくれるんだって」とイベントそのものよりもプラスワンの月曜日を楽しみにしておられました。足腰キツかったケド、初めて弘法大師さまにも御目通りが叶って、きっと功徳を積まれたコトでありましょう。「りゅたろう」先生の足腰が直るのを祈りつつ、今宵は皆さんでホルモン屋さんに集って乾杯いたしましょう。今晩の月例会、まだ御席は空いてますヨ。

 それじゃー、また明日。

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9 Replies to “ヴェトロモンターニャ高野山2023、参加の記(その6:完結篇)”

  1. 高野山、紅葉には2週間早かったようですが、これはこれでいいタイミングで伺えたと思います。
    やはり行ってよかったですね。
    今宵も先週末の話で盛り上がっていることでしょう。

  2. 何度見てもこの、エッサホイサのタコちゃんさんの笑顔、よいですね。
    そしてここ、どう見ても人が降りちゃいけない車路ではないかという。

  3. 何故に、墓地にロケットの碑が?
    まあ、今回の景色の数々が、非日常的で。
    たこちゃん、忙しかったけれども、とっても楽しく貴重な体験だったかと。
    来年は、皆で行こうぜ、高野山!
    ビトルボEを、素肌に羽織り。四乗して。
    たこちゃん「捕まりますよ」

  4. 高野山、佳いですねえ!
    流石がはたこちゃん&りゅうたろう先生大人気❤️

    新幹線、乗るなら3、7、15だね!(もう乗らんよ💢)
    誰のおかげで国鉄の借金返せて民営化出来たと思っているんだ(怒)喫煙者万歳🙌🚬

  5. 後出しコメント:高野山は1回宿坊に泊まって、奥の院も参拝させて頂きました。なんとも言えない雰囲気ですね。釜飯屋さんは美味しそうですね。また行ってみたい、ヴェトロモンターニャ高野山にも参加してみたいなぁ。

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