逢いたくて・・・

 本格的にツユ入りしてから、却って昼間の時間帯に雨が降らない上、見上げる空の方はと云いますと、今にも降りそで降らないレベルの厚い雲にも覆われているんで、直射日光の暑さからは逃れられているところが、自然光下の屋外作業を続ける上では何とも有難いコトであります。

 さぁ、それでは元気よく、昨日の続きからイッてみよーか!・・・

朝になりました。一昼夜置いてシーラーも乾いたコトと思いますので・・・
「じゃぁ~~~~~~~!」
アレ漏れて来る位置が変わったし、水量も多いではないかぁ(大泣)!!
ま、だけど、水の経路がなんとなく絞られてきたのかもと気を取り直し・・・
「やっぱ、このカドのあたりが一番クサいんだよなぁ・・・」
で、下から掛けてみた。最初のウチは漏ってこないからコマる。
10センチ上に水の噴射位置を変えてみたらば・・・
「あー、出てきた、出てきた」・・・って喜んでる場合ぢゃなぁ~い(泣)!
ボディの水滴を拭い、エアでスキマに入り込んだ水分をトバします。
ヘラの先でシーラーを練り込むように、ピラーの裏側のみに押し込みます。
今回は、ちょっと周囲にハミ出るくらいにシーラーを入れてみました。
ま、コレ、アトから除去するのが大変なんだケド、仕方なかろう・・・
乾かしてる間に、プレハブ小屋でオークション情報を見てたら、こんなのが。
「コイツはちょっと、現車を見に行かなきゃなるまいて・・・」
現場に戻って、再度の水掛け試験。うん、確かに効果はあったみたいです。
小一時間でオークション会場へ。リストを見て、在処を確認しましたところ・・・
「あぁ~んなに遠いのかよぉ~(大泣)!」
Gメン50(笑)。
コント55号(なんでそーなるの!:笑)。
Gメン65(クドい:笑)。ワタシが目指すのは、75ならず71レーン。
白日夢のようなクルマたちのお尻を眺めつつ歩きます。
「あ~、こんなのも生き残ってるんだぁ・・・」
510ブルSSSも、クーペは久しぶりに見たナ。
65から見えてた鍵小屋にキーが無く、会場を横断した向こう側の小屋だとか。
ようやく辿り着いた71レーン界隈。
早速キーを借り出しましてね・・・
ま、とりあえずエンジンは掛かりましたヨ(安堵:笑)。

 ↑そんなマセラティカリフ君も、たった今さっきセリが済みまして、無事当店にヤッてくる運びとなりました。「メデタシ、メデタシ。」

 あ、オークション会場絡みのネタ、明日も続きます。お楽しみに。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “逢いたくて・・・”

  1. 昨日のシーリング作業は合格とはならず、残念でした。
    ですが、カリフ落札は喜ばしいです。
    オーディオも純正っぽくていいですね。

  2. 祝マセラティカリフご落札!さすが、来るべき店に来る車ですね。ギブリオープンカップの水漏れはあと少しかな⁈

  3. オークション会場でカリフが発掘されただなんて。
    これは、考古学なニュースであります。
    カリフ、乗ってみたいな。

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