マセラティクアトロポルテⅤのドアトリムをハズして分解する、定休日のハズなのに。

 定休日の今日も、千葉拙宅に帰るのはメンドくさいんで、つくばにそのまま滞在しておりましたが、終日アパートに居ても、寝てる時以外はヒマなダケなんで、とりあえずメカトリエに朝から出勤。ドンヨリと曇り空ながらも快適な気温とホド良い湿気。「んじゃ、昨日の続きでも」と、主に“ネタネタ病(泣笑)”との闘いに従事する一日となりました。

まずは、コツが分からないと難しい、ウッドパネルをハズす工程から。
御覧のようにトゲのような留め具が刺さっているダケ。装着は5秒(笑)。
ウッドパネルの裏側には、色々と隠しネジが仕込んでありますんで脱着必須。
フロントドアウインドー先端部の三角野郎(笑)。コレも取っておきましょう。
さぁ、今日の講座(笑)のキモはコレ。「試験に出ますよぉ~(笑)」
コレが分かっているのと分かっていないのでは、まったく違いますからね。
ワタシも初めて研究した時には、オドロキましたんでね。
把手部分の皮革表皮を張ったトリムは御覧の様にトレるんです。取り付けは2秒。
そして把手の本体骨格は、ものスゴく長い2本のボルトで留まっております。
まぁ、大概この中にはなんか居そうな、後部リフレクターも・・・
浮かせてハズしましたら・・・
やはり、その中でガッチリとボルト締結が行われております。
今度はコレだ。内装トリム脱着に慣れた方なら想像出来るかも。
ドアインナーノブを引きますと、上部と下部に“あたりゴム”が居りますね。
この、下側あたりゴムのフリしてるヤツがですね・・・
スポっとトレるんです。その中にもしっかりとキャップボルトが居る、と。
まぁ、アトは大体“見たまんま”通りにボルト類をハズして、トリムを浮かせます。
浮かせたドアトリムをそのまま上方に引き上げて取りますと、数本のハーネスとドアリリース用のインナーノブに繋がるワイヤー(アウター&インナー)が残ります。点線内のインナーワイヤーを引けば、この状態でもドアを開けるコトが出来ます。
インナーワイヤーはドアノブ裏の孔に引っ掛けて組みますが、アウターワイヤーの付き当てガイド部分が破損しており、インナーノブを引いてもインナーワイヤーとアウターワイヤーが一緒に動いてしまっていたんで、室内側からドアが開けられなくなっておりました。ココはオリジナルが脆弱過ぎる設計なので、修理時にはしっかりと固め直します。
色んな付加物を取り除いた状態にして、ドアトリムの裏側も清掃しておきます。
トリム製造メーカーが貼った、このドアトリムの仕様書だと思います。
「たこちゃぁ~ん!ケロちゃんが居るよー」とヨメに呼ばれて行けば・・・
ぴょ~ん、ぴょーんと跳ねまわるケロちゃんを、ようやく撮影に成功。
はい、シゴトに戻りますヨ。ウッドパネル表面を清掃いたしまして・・・
ドアトリムとは別体となっている肘掛部分もクリーニングいたしました。
三角野郎(笑)の表面はネタネタでしたが、すべて除去いたしました。
前述のドア把手トリムも、キレイにクリーニングいたしました。
把手の本体骨格にもナゼか“ネタネタ処理層”が付いてるんで、ソレも除去。
リフレクターには特段の問題がございませんでしたが・・・
ドアインナーノブの樹脂製ベースから、ゴッテリとネタネタ層を除去しました。
ドアミラーの電動格納スイッチからも、ネタネタをしっかり取り除きました。
ダイキャスト製のドアインナーノブ。表面処理が経年で荒れております。
インナーノブの後ろにある電子部品も取りハズして、ネタネタを処理しました。

 ↑そんな感じで、一日中“ネタネタ”と格闘する一日となってしまいました。ホントに、この“くっだらない表面処理方法”を何時まで続けるつもりなんダロな、ヨーロッパのゲージン(笑)は。ヤメねぇよなぁ。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “マセラティクアトロポルテⅤのドアトリムをハズして分解する、定休日のハズなのに。”

  1. ワタシのカメラのズームリングもネタネタで気持ち悪いです。

    どうして「ネタネタ」って気持ち悪く感じるのでしょうかねぇ。
    動物によって違うのか?人種でも異なるのか?
    不快に感じる神経信号を何とかすることが出来ないのか?
    地下鉄の車両はどこから入れるかはわかるのですが・・・
    寝られなくなるか??

    1. ↑三球照代、あなたもトシあるね(笑)。
      頂戴したタケノコ、只今食べてみました。
      とっても美味しかったですヨ(感謝!)。

  2. ドアトリムの脱着、お手の物。
    ネタネタ除去含め、見事な手捌きです。
    ケロちゃんは春を感じさせますね。

  3. 色々な部品の留め付け方が、なんというか後からメンテする人に知恵比べを挑んでいるかのように、多種多彩の隠し技がさくれつしまくってますね。
    まこれがたこちゃさん的にはノーマルワールドなのかもしれませんが。

    ネタネタが気持ちよいと感じられる生き物っていうと、、、ナマズとか?

  4. ドアパネル、国産車なら何度かやったことがありますが、いろいろと面倒ですよね。古いクルマは破損だらけだったり、自分が破損させたりと…
    見えないところにビスやボルトが仕込まれていて、工夫してあるもんだなぁと感心させられます。
    それにしても、ネタネタはそうなると分かっていても続けるのは
    中古車価値強制下落タイマー(新車買え!)でしょうかね。

  5. 定休日のハズなのに、クアトロポルテVのドアトリムを外して分解作業、お疲れ様且つ、興味深々。
    ドア内側のウッドパネルを外すと、ウッドパネルの内側はトゲトゲの留め具なのですね。鋼鉄の処女みたいな構造だな。。。
    まさか万吉、クアトロポルテVのドアの内張・ウッドパネルを素肌に羽織ろうなぞ・・・ムギュウッ!痛いのキライ(´;ω;`)ウゥゥ

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