マセラティ3200GTは、絶賛商品化中!

 ここんところ、朝・昼・晩と寒暖差がハゲしくて、毎朝しろラムちゃんに乗り込もうといたしますと、すべてのウインドーシールドが真っ白に凍っております。きっと一旦結露したヤツが夜中に凍っちゃうんでしょうね。「あー、やかん、やかん!」とたこヨメにぬるま湯を沸かしてもらいまして、ソレをフロントウインドーにブッ掛けるところから一日が始まります。「今日も寒そうだなぁ」と思いきや、意外と暖か・・・

コレは昨日の撮影。雨が降ってましたら、世の中が寒々しくないんですけれどね。
昨日から、マセラティ3200GTビアンコバードケージの商品化を開始。
今日も、その続きをとメカトリエに来れば、一面真っ白に凍ってます。
どうです、この荒涼たる風景は(泣笑)。「寒いよぉ~!」
事務所のプレハブ小屋も一面真っ白。開けて入るのも憚られますわ(泣笑)。
それでも、上天気なのは佳きコトかな。早速、作業の準備をとポンプ室へ。
バルブを開いたら、向こうで「ぶばぁ~」って音が。見れば御覧の通りに。
水道管がブッコ抜け、あたり一面が水びたしになっちゃいました。
一切の水を使用せずに、細部の水垢取り作業を粗方済ませたところに・・・
いつもの強力な助っ人「稲敷のK」さんが到着!コリャ大いに頼もしいわぁ。
さぁ、作業開始!予定より90分遅れなんで、日没までに、どーにかしないと。
ビアンコの3200GTも、磨くホドに艶やかさを増してまいります。
やっぱ自然光の下で作業出来るのはイイよな。アラはキレイに見えるモン。
そうこうしているウチに、日はトップリと暮れて、ガラスコーティング完了。
一層艶やかに生まれ変わった3200GTのビアンコボディが煌めきます。
「お疲れ様、お茶でもどぉ?」「今、呼び出されちゃったんで、じゃあ!」

 ↑こういった仕上げに場所と時間を要する作業を、誰の目も気にするコトなく、心おきなく思う存分に出来るのは、何ともシアワセな状態です。練馬では、いつも窮屈そうな作業を強いている「稲敷のK」さんことボディラインの小林代表にも、メカトリエでノビノビと作業を行って貰うコトが出来ました。でも、水が使える状態にしないとね(泣笑)。

 ・・・にしても、小林サン働きすぎ!くれぐれも御自愛くださいね。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “マセラティ3200GTは、絶賛商品化中!”

  1. 水なし!でも、そこはさすがプロですね。
    作業環境良好でどんどん捗りますね。
    稲敷のKさんは練馬本社より遥かに移動時間少ないでしょうし。

  2. 昔、ビアンコ3200GTのブログがあって、良く読んでいました。憧れの車でしたね。さあーどなたに嫁ぐかbianco 3200GT!!

  3. やはり3200GTは美しいですね。
    機会があればまた、V8ビトゥルボならではの狂気の加速に身を委ねたい…

    > 練馬のH様
    そのブログ、僕もちょくちょくチェックしていました。
    3200GTの後はフェラーリ(612、599)などを乗り継いだみたいですが、お元気なのでしょうか。

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