昨日の午後、階下では「トン・テン・カン、トン・テン・カン」と金属を思いっきりスッぱたく音がしばらくの間鳴り響いておりました。コリャまるで鍛冶屋だナと思いつつ心地良いその響きを聴いておりましたが、そのうち音が鳴り止みましたんで、様子を覗きに行きました・・・
















↑電気の師匠がお帰りになったアト、今度は練馬の大師匠を「ねぇ~手伝ってよぉ~」とお呼びいたしまして、完全に固着していたクラッチマスターシリンダーを取りハズす作業に取り掛かりました。70センチはあろうかという長い鉄棒の先をシリンダーに当て、ハンマーで鉄棒を叩いての攻防となりましたが、なんとか無事にヌケてくれてヨカッタ!
固着したクラッチマスターシリンダーの交換作業もヒーターケースの搭載も、ダッシュボードを降ろさなきゃ出来ない作業なので、この二つを同日に行えた甲斐があって、今日は再びのダッシュボード搭載まで進めるコトが叶いました。今度は、経年でヨゴれたカーペットとその下にあるインシュレーターをどーにかせねばと、剥ぎ取り作業中デス。ダッシュボードにぶら下がったハーネス類をボディ側のワイヤリングと繋ぐ作業も続きます。「あ~、オレのカラダいつまで保つかなぁ(泣笑)」でも昨日は老体にムチ打つ大師匠連を煩わせましたんでね、踏ん張ろ。
それじゃー、また明日。
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どこまでかが通常でどこからかが激闘なのか、いやそもそも通常が激闘なのかと思われますが、それでも敢えて「激闘」と称するからには通常以上に激闘なのかと推察されます。
大師匠連さまともども、ド疲れ様でございます。
激闘録、そのいくつまで続くものやら。
脳内で奮闘模様をヴィジュアル化しようと試みましたが
あまりに経験値・知識が乏しく、不可能でした。
ただただお疲れ様でしたとしか…
しかし、大師匠連たち、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀とかになりそうな方々でしょうね。
思想と哲学。
造形美と機能美へのこだわり。
いつ、如何なる時でも、ブレる事がありませぬ。
そう。イオタTがのたまう如く、仕事の流儀で放映される世界がデポの日常。
その孤高の芸術家、たこ師匠が自らを鞭打ちダッシュボードの載せ替えている最中に、電話なぞして誠に申し訳ありませぬ。
他方、たこ師匠に自らを鞭打つ作業を強いるロッソギブリカンパーナマスクは、罪な男よのう。
そなたに、リアルSM仮面の称号を授与する次第。
たこちゃん「↑リアルSM仮面、登場すな!(泣)」
まさに大激闘。
脳内グルグルミュージックで気合入れて頑張ってくださいませ。
ワタシもグルります。
んー長時間にわたる大手術です、やはり車は動かしてあげないと(機械類はすべて)、ダメですね。これからまだいくつか手術しないといかん箇所があるとすると、、、、そのいくつまで続くのか。。。
「あのカンパーナを鳴らすのはあなた」by 岡本和久