土支田八幡宮で生命の言葉を・・・

 本日は、朝10時キッカリにお越し頂くよう「さいたまのN」さんと御約束をしておりまして、リアタイヤがバーストしたために車載のテンパータイヤでそのまま走行してくるとの由だったので、経年を考慮いたしますとドキがムネムネ(笑)ではありましたが、ナニゴトも無く御到着。そのまま御一緒してタイヤ屋さんで左右リアタイヤの交換を待ちました。「今日、このあとお帰りになるついでに、ワタシを近所のホムセンまで乗せてってくれませんかね」「いいですよ!」と快諾を得ておったんですが、無事にリアタイヤの交換が済んで、タイヤ屋さんの御若い従業員さんが「コレ、結構ガタが出てるんですケド・・・」とワタシを呼ぶんで自らも下回りを覗き込みつつフロントタイヤを揺すってみますと左右ともに結構なリーチで動きます。「・・・あの~、コレ結構キテますんで、このまま帰ってイイよって云えないんっすが・・・今日はデミオに乗って帰ってください」ってな感じで、そのままお預かりとなってしまいました(泣)。ソレにしてもウチのタイヤ屋さんはエライ!触るべきは左右のリアホイールだけなのに、フロントホイールもリフトアップ状態でキレイに清掃してくれていたから判明したトラブルでした。

 当の御本人様に「なんか近頃ハンドルをトラれるとか自覚症状は無かったですか」とお尋ねしたところ、「そういえば、ある時期から高速インターのランプウェイで小さなRのコーナーリング中にズダダダダって、なってました(笑)」「・・・そーゆーのこそ、ダイジ!ハヤく云ってくださいヨ(苦笑)」なんてコトになりましたが、リアタイヤがバーストしてくれたおかげで、却って、よりシリアスなフロント周りのトラブルを未然に知るコトが出来たワケでして、万事塞翁が馬って感じがしました。ま、ワタシの方は、デミオをNさんに御引渡しして、そのまま置き場から歩いてのホムセン行きとなりましたが・・・ドッチだ?

と、道に迷っているウチに、荘厳な森を発見。吸い込まれる様に中へと・・・
ああ、神社さまだったのか・・・
ええっ?!此処こそが土支田八幡さまだったとは、ようやく場所が分ったワ。
立派な表忠碑なる石碑。陸軍中将 林仙之 謹書とある。
今週は我が地元の縣神社さま詣でが出来なかったんで、当社で懇ろに。
お参りを済ませてフト賽銭箱の上を見ますと・・・あっ。
感染症禍で出掛けなくなってから、暫く頂戴してなかった生命の言葉ですヨ。
ホレ、掲示板にも。「人生草露の如し 辛艱何ぞ虞るるに足らん」 吉田 松陰
ホント、あっという間に、だよなぁ・・・まだまだ闘うゾっ!
あ、そーゆーヒトだったのね、松陰さん。(日本史は大の苦手:泣笑)。
へぇ~、おにぎりとおむすびに厳格な違いがあるなんて、知らなかったわ。
本殿の傍らにまします小さな祠にも懇ろに参詣。
コチラにも立派な石碑。太平洋戦碑、か。
バス停の「土支田八幡」って云うのがココだったとは。今度たこヨメ連れてこ。
本当に良い時間を有難うございました。心が和みましたヨ。
その後、秘境(笑)土支田四丁目の昭和テイストを楽しみつつ・・・
白子川を渡りますと・・・
いつも我々がフザけて「トリチュ~」と呼んでる島忠(シマホ)に到着。

 ↑斯くの如くに、何でも前向きにトラえて生きると、なんだかイイコトばっかりがやってくるよな気分がいたしますからお得ですね(笑)。なんと申しましても老い先は短い(泣笑)、多く見積もっても残り30年(多すぎ?)。松陰さんの言にあります様に、ツラいのキツいのと戯言こいてるヒマは無いのであります。でもね、今日もアゴの付け根がイタいのよ、歯の噛み合わせがグチャグチャなモンで。ポリデント買お。

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “土支田八幡宮で生命の言葉を・・・”

  1. ふとしたところに神社やお寺をみつけると「おお」となりますね。
    私も先日、椎名町駅のすぐ近くに由緒あるお寺と神社をみつけて立ち寄りました。
    ご利益あるといいですね。
    それにしても松陰先生は…とてもとても…

  2. 土支田のこんな森繁ったところに八幡宮があるとは。
    デポに寄ったついででも散策してみたいと思います。
    そして生命の言葉をゲットです。

  3. さいたまのNさま、タイヤ屋さんのナイスプレーで命拾い! 土支田八幡宮の近くも緑豊かな公園ありますね、まさに灯台もと暗し。

  4. そう、人生なんて、あっけないね、なのであります。
    まして若さはあっちゅう間♪
    このコメント欄に毎回コメントしてるバヤイか。
    いや、これでいいのだ。

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