たこちゃんズ、北へ。(その14:長井町探訪&米沢牛再訪→ワープで帰宅!:完結篇)

 一時は「ホントに最後まで描き切るコトが出来るのか?」と、当の御本人様(笑泣)も危ぶんだ“たこちゃんズのみちのく紀行シリーズ”でしたが、今週前半の三連チャンで、ムリヤリ完結になだれ込もうという魂胆でありんす。嗚呼、今年の夏休みなのに、懐かしいモノよのぉ~。

飯豊をアトにいたしまして、何だか更なる山の中に・・・
ネタにコマった場合の救世主(泣笑)は、いつもダムなのであります。
ながい百秋湖”と銘が刻んでありますが・・・
ま、よーするに長井ダムのための湖でありますね。
たこヨメが楽しそうな案内所?にイッてるスキに・・・
ワタシは周囲の景観でも写真に収めておきましょうかね。あ~パチパチ。
紅葉する時期などは、さぞかし美しいことでありましょうけれど・・・
きっと真冬には雪景色が広がっているのではと。ソレもまた佳しですね。
・・・ま~だ、たこヨメさんが出てまいりませんので・・・
とりあえず建物のウラ側でも、撮っておこうかな(持て余してる:笑)。
この先をさらに奥へとまいりますとね・・・
湖の方まで降りられるというハナシでしたが、イッてみたらド林道で断念。
ダムの管理事務所はトンネルを出てきてスグの右手側に在ります。
やっぱ大雨が降っちゃうと、ヤバいんだろーな、このあたり。
湖畔の公園には後ろ髪惹かれ隊(旧っ!)でしたが、次にイカないと・・・
今さらながら、こういったダムってのは、国土交通省の管轄なのね。
たこヨメが戻ってまいりました。そろそろ次にまいりましょうかね。
今日こそは天気も上々(この旅で初めて)。いざ、行かん!
野川まなび館に立ち寄ったら、まだ開いてなかった(泣)んで・・・
仕方が無いんで、一気に市街地までヤッてまいりました。
長井小学校入口とありますが・・・
なぁ~んだ、ぜんぜんフツーにモダンな小学校じゃん。
いや違う。隣に建ってるロッソなヤツが目的の小学校。
廃校シリーズ名物の校歌碑。あ、ココは学校自体の存続は果たしてましたね。
「慈愛」の文字が刻まれた石碑。
で、なんかナゾのオブジェ。
こーゆーコトだそうです。
慈愛のうた歌碑。せっかくなので楽譜も欲しいところ。
ロッソなヤツは第一校舎というらしい。そして此処は長井小慈愛の森。
「大樹を仰いで後人を待つ」ナゾの石碑。
皇太子御成婚記念の石碑。
「皇太子殿下御誕辰記念櫻」だそうですが、御誕辰ってコトバを初めて知った。
というワケで、本丸の長井市立旧長井小学校第一校舎に入ってみましょう。
おそらく近年に大リニューアルしたのでしょう。外壁は鮮明な発色です。
廃校舎を往時の姿に再現してあるのは、なかなか見ないので新鮮です。
現用の小学校敷地に間違えて入ると、きっとオコられます。
クルマはソトに停め、この看板が立っているところから場内に入りましょう。
校舎の中にはオシャレなカフェもあるらしいんですが、当日はお休みでした。
登録有形文化財の登録証までが、玄関に額装展示。
ワックス?が隅々まで行き届いた廊下。我が母校の小学校とはエライ違うナ。
「廊下を走るんじゃありませんっ!」てムチを片手のザーマス眼鏡先生の声が(笑)。
窓ガラスの一枚一枚が、サッシでは感じられない風合いを醸します。
内部には、御当地長井市に纏わるアレコレの展示物が・・・

う~ん、ナンだっけ・・・お、思い出せん(泣)。
コイツは分かるゾ、救急箱だよな。
このヘンのヤツが、当ブログ読者メイン年齢層のコドモ時代かナ?
あ、イヤイヤ、むしろメイン年齢層はコッチの時代ダロといった声も(笑)。
あ~チガうよ、やっぱコレだろというヒトはソートーなGGI なり(笑)。
初代セドリックが映り込む、往年の長井駅前の街並み。製薬工場への通期風景。
家庭常備薬の訪問販売も懐かしい在り方ですね。
農業ダケではなくて、第二次産業の拠点もあるのが長井のイイところ。
さらに旧くは養蚕→製糸工場も。
あ、グンゼの工場も在ったのね。
時間があったら、こういった長井に残る建物群も少し探索してみたかったナ。
あ、昨日散策してた最上川だ。水運の要所だったんですね、長井。
「う~ん、オレたちが今居るところはこんな場所なのか・・・」帰路を慮る。
良く出来た動きの“フェイククラゲプヨプヨ”も印象に残りました。チト欲しい。
モダンな現用校舎の前に戻って、ようやく現代へと連れ戻されました。
さ、御昼前には米沢までイッて、混む前に“一番乗り”しなくては・・・
ハハ・・・アンタも好きねぇ(笑)。またもランチでウッシッシ。
今度はランチで、コリアンバーベキューにイッてみましょう。
ランチメニューで色んな部位を堪能。んじゃ景気よく帰るとするか・・・
「ファイヤ~」でワープ!
「はい、ただいま!」さっきまで米沢に居たのにねぇ(魔法?:笑)・・・
まー、今回のみちのく紀行シリーズでも、まったく良く走りましたわ。
蛍光マーカーを片手に、庭で発泡酒を吞みながらの行程述懐も、また楽しデス。

 ↑まー、いつもそうなんですが、旅のラストデーには「どーにか今日中に帰り着かなきゃ」とのアセる想いと、「イヤイヤ、まだもうヒトねた、あ、欲張ればアト3つくらいは・・・」なんて葛藤があるワケです。ソレがそのまんま出ちゃうのが完結篇ですね。帰路はひたすらステアリングを握りしめての一気ワープ。どーにか無事に帰り着きました。

 たこちゃんズ久しぶりのみちのく紀行では、こうして振り返ると、実に様々な経験をさせてくれたコトが実感出来ます。二か月も経過してキオクも朧ろ。「ホントにイッたのか?」というのが只今現在での感想ではありますけれど、こうして画像を撮りまくれる時代ならではの絵日記が残りますんで、老後の楽しみともなりそうです。長らくの間、誠に有難うございました。当シリーズはコレで大団円とさせて頂きますヨ。

 それじゃー、また明日。

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4 Replies to “たこちゃんズ、北へ。(その14:長井町探訪&米沢牛再訪→ワープで帰宅!:完結篇)”

  1. 本シリーズ、読みごたえありました。
    しかし地図を見ますと改めてすごい距離ですね。
    たこちゃんズにロド丸、よく頑張りました。

  2. 山形の内陸は、夏は暑くて冬は寒くて。
    だから、変に陽気な御方がいらっしゃるのか。
    営業車で移動中、長井で37℃を体験しました。
    冷やしシャンプーも山形が発祥のようで。

    あっ、米沢からワープした!

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