たこちゃんズ、北へ。(その11:秋田県小坂町②)

 ほとんど二週間振りの御無沙汰ネタとなっております、たこちゃんズのみちのく紀行シリーズ(そんなシリーズ名だったっけか?:泣笑)でございますが、皆さま方に於かれましては、相変わらず御機嫌麗しゅうコトと存じます。・・・って、ヤケに丁寧な冒頭挨拶文がある場合には、「ぜぇ~んぜん書くコトがキマってないんだよぉ~ん(泣)」という切迫した状況を示しておりやすが、男子たるモノ一度乗り掛かった舟は漕ぎ切らねばなりますまい。まだまだ続きますから、コレ(泣笑)。

相変わらず、頭上にはブ厚い雲が広がる雨模様なんですが・・・
写真が無ければ、ネタにならず。車中からでも枚数を稼がねば。
街全体がテーマパーク化していて、雨さえ無ければ、いかにも楽しそう。
バス停に歯科診療所前とありますが、現用なんですかね、サスガに違うかな?
ウインドーシールド越しの写真に飽き足らず、ズブ濡れ覚悟の車外撮影。横断者待てず。
コレが案内看板にあった康楽館というスポットらしい。
傍らの小さな建物は、いにしえの公衆電話ボックスかな。
往年の芝居小屋(というにはリッパ)では、現在でも興行が行われているのかな。
ま、台風だわ、感染症対策だわで、サスガに今日はお客さんも来ないかも。
秋田県観光案内図で、現在の自らの位置を確認。このあとフル縦断南下の予定。
この激シブ煉瓦造りはナンの建物だったっけ・・・赤煉瓦倶楽部か?イヤ違うなぁ。
コレはサスガに分りますよ、この一帯の天守閣みたいなモンですから。
都内に在ったら、まるで迎賓館のようにみえる風格。
あー、もうぜぇ~んぜん見えないや、看板(スマホのズームはピント甘い:泣)。
コレならどーだ。あ、ちゃんと写ってる。小坂鉱山事務所であります。
鉱山事務所の敷地は広大なので、ロド丸に乗車したままで周囲を窺います。
サイドに回り込みますと、雰囲気のある煉瓦仕立ての門があらわれます。
はい、例によって読めませんわ(泣笑)。「小坂なんたらかんたら」とあるようです。
「一時停止不要」というのは、いかにも珍しい記述。
緑色に塗られた部分が、踏切の跡というワケです。
踏切跡の左側には、旧駅のホームが遺されておりました。
そして右を見る。まだまだ鉄路自体は完全に近い状態で遺っておりますね。
でまた、“市街地”方面に戻ってみました。
こ、コレも・・・なんだったっけなぁ。
目の前のバス停には鉱山事務所前とありますが、コレは天使館というのだったと・・・
天気が良い時に必ず再訪したいと思わせるスポット。今度こそはブルトレに泊ろう
そうそう、ロド丸もハラを空かせている様子。ここで満タンに。
台風襲来エリアをようやく潜り抜け、久しぶりに青空を見た気分でした。

 ↑来月で齢が満58となるワタシが今まで不明にして存じ上げなかった秋田県小坂町。百年以上も前の文明の遺跡といった趣のある街で、このたびの旅の当初からの予定にはまったく入ってなかったにも関わらず、短時間ではありましたが深く心に刻まれる訪問体験となりました。テキトーに段取りして旅をいたしますと、こういった新たなる発見をも出来ちゃうところが、人生ベンキョーにもなりますんで有難いですね。

 それじゃー、また明日。

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3 Replies to “たこちゃんズ、北へ。(その11:秋田県小坂町②)”

  1. 小坂町、じっくり回れば色々と発見できそうですね。
    どの建物も立派です。
    最後の写真は、秋田県脱出後でしょうか。

  2. 小坂鉱山事務所は立派ですね、栄華を誇った在りし日の姿はいまだに健在で、街の観光資源になっているのは、先人の知恵でしょうか。

  3. 秋田県小坂町の風景は、欧州っぽいんですね。
    知らなかった。
    日本ではなかなか見られない景色かと。

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