マセラティクーペカンビオコルサ、新入荷でチラ見せ!

 シルバーウイークも終盤に差し掛かった土曜日ですが、皆さんは如何お過ごしでいらっしゃいましたかね。ワタシらは連休の御相伴には預かれなかった(泣)んで、通常通りにヒーコラと過ごしておりましたが、一週間経つのがホントにハヤくて、日々夢の中に漂ってるよな気分ヨ。

 夢と申しますれば、コレも“夢の一台”ではなかろうかと・・・

本日、全作業工程を踏んで完成した「文京区のD」さん号、メディタリアンブルー。
その前に、今度は新しくブルーネッチューノが降臨!
同じ時代のクーペカンビオコルサが色違いで揃うのも、なかなかオツなものです。
さっそく、エンジンルームを見てみましょう。
中央のインテークマニホールドに刻まれたトライデントの真裏にオルタネーターが。
この世代のエンジンも、今となっては随分とクラシカルに見えてまいりました。
美しい結晶塗装が映えるエンジンルームです。
エンジンは90度V8ユニット。「→」は対面の工事用(笑)が映り込んでます。
オリジナルペイントはPPG。237.869がカラーコード。
内装はクオイオ革で、カナリアイエローのカーペットという仕立て。
内外装色の組み合わせは、「ラ・マセラティ!」といった感じの王道を行っています。
自動露出の違いで随分と色が異なって見えますが、前席画像が現車のイメージです。
この時代のマセラティでは必ず問題となるネタネタ病も、対策修理済みで安心です。
よくブッこわれてる灰皿蓋も、とりあえず大丈夫(笑)である様子です。
こういったエンブレムのひとつひとつまで、よくデザインが行き届いております。
デザインと申せば、この曲線美にも魅了され、見飽きるコトがありません。
彼のジウジアーロ先生が放った会心作のひとつと申せましょう。
このカット。ナカもソトも曲線のバランスが考慮されていて、実に素晴らしいです。

 ↑総走行距離はジャスト2.5万キロってトコです。前回当店から出荷時には、カンビオコルサのフルリビルドを含む整備を正規ディーラーで行っておりますので、原則的にはそのまま走り出せる状態です。車検は今月切れましたので、2年付け直してのお届けとなります。いざ!

 「ワラシに電話してくらはい、ドゾよろしく」です。

 それじゃー、また明日。

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4 Replies to “マセラティクーペカンビオコルサ、新入荷でチラ見せ!”

  1. マセラティクーペ、美しいですね。
    どちらの色も甲乙つけがたい。
    新入荷の個体、ほぼ即納できそうな状態です。

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