昨日、麻生サンが掲げてましたね、たまたまテレビで観ました。何でも昨日から壱万円の新紙幣を刷り始めたとのニュースで、額縁の中に貼られた紙幣を映してましたが、ヒト目見て笑えるっつーか、「デザイナー居ないの?」レベルの意匠だったんで、早速ネット上では賛否両論ならぬ満場一致で「ダサい」と大評判(泣笑)の様子です。なんぼキャッシュレス時代とは云え、現ナマを手にする時のリアルな充足感や、大枚叩いた時の大いなる喪失感(泣笑)って、おカネの大切さを実感する局面なんで、大切な機会なのかなと思います。そんなお札にゃ威厳が欲しいところですが・・・確かに、フォントも構図も落ち着きないよなぁ。
↑今やスッカリと慣れ親しんでる諭吉っつぁん柄の壱万円札には、確か前期型と後期型がありましたよね。その前に在った聖徳太子(当時:笑)のヤツは五千円札も壱万円札も存在したように記憶しております。とにかくサイズがデカかったんで、その重厚な色目の複雑な印刷も相まって、ソリャ圧倒的な存在感がありました。今の五千円札は・・・ダレか女性の偉人だとは分かっていたケド樋口一葉だったのか。あんまりシゲシゲと眺めたコト無いなぁ。千円札は緑っぽい伊藤博文のヤツがワタシの中ではテッパンって感じで現行がダレだっけ?夏目漱石も在ったような・・・あ、野口英世か。なんとなく緑っぽいのが千円札のアイデンティティーなんでしょうね。青い五百円札の岩倉具視や、エビ茶色い百円札の板垣退助は、コドモの頃にどうにか手に出来たお札として懐かしいです。ところで、現行の二千円札ってナンのために作っちゃったんでしょうね(笑)。十進法に馴染まない上、人物の肖像画が唯一入って無いところもユニークですが、ほとんどの自動販売機や券売機で使えないといったところがマイナー化の原因でしょうね。新しいお札が流通し始めるのは2024年からとのコトですが、すべてのATMやら自動販売機やらの金銭投入口と紙幣認識装置や計量装置を大改装しなけりゃならないんで、そちら方面の会社は忙しいコトでありましょうね。あ、ちなみに、現行紙幣や硬貨の説明は日本銀行の公式で御確認あれ。今さらながらに、チャンと凝視したコト無いのを認識するコトと思いますヨ。
・・・新渡戸稲造、スッカリ忘れてたワ(旧五千円札:笑)。
それじゃー、また明日。
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聖徳太子が良いと思います。
徳川家康とかでもいいですが。
千円札は太宰かな。
偉人なのでおりますが、おんまりお洒落ではおりませんを
お札にお洒落を求めてはいけませぬ。
次期壱万円札の絵柄に、ブガッティ駆る白州次郎はいかがでしょうか。
やはり新札がイケてないのは、アラビア数字だからだと思います。
現行お札をまじまじと見ましたが、漢数字でインパクトあります。
10000円札、大丈夫か(何が?:笑)。
世界の紙幣には王族とか採用されるのですが、日本の場合、天皇陛下が採用されたことは皆無です。皇族は少しありますが。やはり独特の統治制度の国なんだなぁと。(理由は諸説あります)
ちょっと違いますが、軍艦に人名を当てないのも日本流。(沈められたら縁起悪いですものね)
500円札懐かしいです。子供の時は十分に高額紙幣でした。今でも思い出すのは友人の誕生日プレゼントを買いに出かけたときに、落としてしまった時のことです。家までの道を戻り、目を皿のようにしてくまなく探して奇跡的に見つけた時には歓喜しました。一生忘れられません。(いまからすればたかだか500円なのに)
葛飾北斎の富嶽三十六景『神奈川沖浪裏』は裏の絵柄としてなかなかいいですね。風神雷神とか、仁王像とか、般若とかね。
表の人物の選択は結構難しい。。。。