たこちゃんズ、北へ。(その3:善寳寺②)

 今日はパラリンピック開会式のために入間基地に参集していたブルーインパルスが、午後の時間帯にまたまた頭上を通り過ぎて行くカモ知れんというハナシで大いに盛り上がっておりましたものの、数回遠くにソニックサウンドが聴こえたダケで、ついにその姿を捉えるコトが出来ませんでした(泣)。雲が厚かったせいかな、音はすれども姿は見えず。

 というワケで、ネタがトンだため、代替に“たこちゃんズみちのく紀行”の方を書かねばならなくなりました(泣笑)。皆さん、お付き合いくださいませ。8月8日(日)のおハナシ(前回のハナシはコレ)です。

前回のラストは大洋漁業でしたが、今度は北洋水産。龍神様は海の守護神なのです。
中はいよいよ暑そうですが、意を決して拝観してまいろうと思います。
額装には「開運大黒天」とあります。
マハー=大きい、カーラ=黒、ソレで大黒さんだったのか・・・厨房の神様とな。
四季折々、この御寺周辺の風景は、さぞや美しいコトでありましょう。
ワタシにとりましては水戸黄門の印籠とか松平長七郎の大太刀の束にあるマーク(笑)。
中庭部分には、昭和レトロの味わいがございます。ホントはエアコン在るみたい。
何しろ、一階部分はほとんどの場所に立ち入るコトが許されているようです。
アレ?たこヨメはドコ行っちゃったんダロ。
あ、あんなところに。ココはミーティング会場のようにゼミ机が並んでいます。
ポットに入った冷たいお茶を頂くコトが出来ました。コリャ助かるわい。
お茶を一気飲みして、「はひぃ~」となっているところ(ツカれてます:笑)。
何気なくオモテを眺めましたら・・・
おお、あの「→」の方向に歩けばいいのか・・・アトで行こ。
前回御案内した“五百羅漢堂”は日本遺産となった模様です。
この奥まで行ってみる前に・・・
コチラの廊下にイッてみましょうかね・・・
風通しを考慮して(感染症対策か?)が、すべての部屋は開放してありますので安心です。
サスガに御寺だけあって、廊下などは、もうピッカピカに手入れされています。
“大書院”と掲げられた部屋。
黒板が用意してあって、如何にも学習するところなのだなぁという感じですね。
廊下からオモテの風景を垣間見ています。
涼し気で、典雅な雰囲気ですが、実は激暑ツなんです。
一旦、元居た位置に戻りまして・・・
コチラはさらにスゴそうですが・・・
額装には「龍王拝殿」とあるようです。
コレはまさに、祈禱道場の名そのものな雰囲気です。扇風機回しても暑そうだなぁ。
ソレでも、各席の間隔を開けて、ソーシャルディスタンスを考慮されている様子でした。
ワタシは時代小説を読みませんが、藤沢周平の名前くらいは存じております。
その直筆原稿用紙が当寺に保管されているようです。マニア垂涎ですね。
戦前の当寺を撮影した観光ブロマイドのようです。ま、その時代から在るモンな。
そういった時代を経て、令和の世にも隆盛を極めているのはスゴいコトですね。
そんな功徳にあやかって、龍王パワーをお預かりしたいモノです。
極彩色に彩色された十大弟子像のひとつ。今で云うフィギュアですね。
こういった修復プロジェクトによって、レストアされたのでありましょう。
時節柄、何かと考えさせられる“お約束”ではあります。佳き御言葉ですね。
さぁ、そろそろ屋外へと出ましょうかね。まだ暑そうだケド(泣)。
おお、浴室もあるのか・・・サスガにコレは宿坊に泊って修行するヒト用かな。
ああ、まぶしい・・・
相変わらず、午後の日差しもキテますねぇ・・・
さぁてと、今度は“御池”を目指すんだったナ・・・
先ほどの看板に従ってしばらく歩くと、次にはこの看板が。
え?マジ?!この奥にホントに池が在るのかと・・・
狭い通路を分け入るように歩いてまいりますと・・・
あ、また看板。とりあえず、コレで合ってるみたいね。
アラ?なんか一旦オモテに出されてしまいましたが・・・
そうそう、龍神様の池に行きたいのよ・・・
ついに出ました人面魚(笑)。アラフォー以上のヒトじゃないと知らんわなぁ(泣笑)。
立派なノボリが聳え立つ参道?が見えてまいりました。
ここを入れば、ホントに池が在るのか?果たして人面魚は?刮目して次号を待て(笑)。

 ↑今想えば、この日この時ダケが真夏らしい酷暑だったんです。全館冷房非稼働である御寺の中はサスガに暑かったデス。もっとも「道場=修業の場」ですからね、ココでは有難く大汗かかせて頂きましたわ。

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “たこちゃんズ、北へ。(その3:善寳寺②)”

  1. 本日のネタはブルーインパルスと思ってましたが、不発とは。残念。
    コロナ禍なので、恒例の大広間での大の字は自粛でしたね。
    大の字で寝転がれたら、さぞ気持ちよさそうです。

  2. 東京の西のハズレでは、昨日のパラリンピック開会式のブルーインパルスは当然見られず、ただ爆音は聞くことはできました。もしかしたら見られたのかも⁈

  3. 火曜日は板橋区の現場で終日、立ち会いしてましたが、またもやブルーインパルスに気付きませんでした。
    それにしても、鶴岡紀行が続きますね。
    この、なんとも言えない秘境感が、良いですなあ。

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