昨晩、千葉拙宅から練馬区土支田のアパートに帰ってまいりまして、パソコンを立ち上げたらネットニュースにビックリ。その後テレビのニュースでも、小林亜星先生が5月の終わりに旅立たれていたことを大きく報道しておりました。天才的才能である小林亜星先生の作品群につきましては、その有名どころだけでも、あまりにも多岐多様に亘るために、あえてマイナーどころが書きたくてしょうがないワタシ(泣笑)は、相当気合を入れて書ける体力のある日に譲ろうと考えております。
本日はコレを仕込んでおりましたのが、また偶然と云えナニか感じるところもあったのかと思えてまいりますが、亜星先生とともに、主に70年代80年代の特撮ソングやアニメソングの代表的な大作家に数えられるのが、本日御紹介する渡辺宙明(本名みちあき、ペンネームはちゅうめい)先生でありましょう。御年95才で現役ってところがスゴイ!
いやね、日曜日の夜になって、とある土曜日夜の沖縄で放送されたローカルラジオ放送をラジコプレミアムのエリア&タイムフリー機能で聴いておりましたら、「キンチョーさんが、今年も夏季限定でスポンサーについてくれた!」と男性パーソナリティーの二人が大はしゃぎしておりまして、そのコーナーの後に早速“本篇”とも云うべきCMが流れました・・・アレ?このメロディーは・・・秘密戦隊ゴレンジャーのエンディング(♪バンバラバンバンバンってヤツ。音出ます、注意。渡辺宙明先生作編曲)に細部までスゴく似ていながらビミョーに異なる旋律。聴きながらワタシは、ニヤリとしつつ「こりゃ、御本家である宙明先生の御子息(渡辺俊幸先生)にでも、似たのを作ってくださいとオファーしたのかナ?サスガはコマーシャルに命を懸けてるキンチョーらしいわ」なんて、傍らのたこヨメにつぶやいていたんですが、一応調べてみようと「虫コナーズ ラジオCM 渡辺宙明」でググったら、金鳥の公式ラジオCMサイトがヒット。なんと、御大自らが作詞作曲と編曲監修しているとのクレジットがあってコイツにはビックリ。嗚呼、アリガタや。


↑で、これだけリンクを付けといて今さらナンですが、上記の01~06を聴き倒しますと、明日の脳内グルグルミュージックになりますので念のため(笑)。ま、ソレだけキャッチーだと云う証拠ですね。
宙明先生には、100才超えても現役でいらして欲しいモノです。
それじゃー、また明日。
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大日本除虫菊さんはさすが大阪の企業、シャレが分かってらっしゃる。
「Hさんの話」シュールさがたまらない(笑)。
虫コナーズCMは、まんまゴレンジャーにしか聞こえません。素晴らしい。
長澤まさみ キンチョー 虫コナーズ 「初めてぶらさげた人」篇 & 「無防備」篇 TVCM
も独特でなんとも印象深く残ります。
ラジオCMともなると、音声だけなので、この一度聴いたら頭を離れないミュージックがいいんでしょうね。
はい、Hさんの話のHさんではありません、わたくしは。
Hさんの話は、Hでございますさんの話疑惑があるとかないとか⁈
ラジオCMは奥が深いですね。
映像でごまかせませんから、創作者の力量が試されます。
キンチョーさんのラジオCM、なかなか面白いです。
あと、民放TVの劣化が甚だしい昨今、ラヂヲ文化は偉大なるマンネリを継続されております。
ラジヲ文化は偉大なり。