房総桃源郷への道(その2)

 何しろ、亡き親爺が館山で入院してた時分には毎週欠かさずに通った道。勝手知ったる場所なのに、観光じゃ無いんで、ただの一度も立ち寄ったコトが無かったワケです。ネットで調べたら桃源郷だったモンで。

しばらく走ると、案内看板が・・・
「ええっ、ココに入るの?マジで・・・」
第一駐車場って書いてあるところに・・・
どーにかスベりこみました。ひょっとして、コリャ一番乗りか?開店50分前(泣笑)。
ソレにしても、周囲の風景にはムカシのド田舎感が満載。
店のヨコには、薪が積んであるし・・・
ま、築150年の古民家を大改造した造作らしいんで、モノホンの味わい深さがあるワケですね。
積まれた薪とネコ車の組み合わせも、昭和風味でイイ味出してます。
大きいので全景が撮れませんが、こんな感じ。
エントランス周りは、一転してオシャレな洋風テイスト。
屋外ミニチュアディスプレイも可愛いし・・・
ムー○ンとかトト○な世界観のお家も。
ドアを開ければ、ただの飾りじゃなく・・・
ココもお客さんの待機所みたいです。
ウェイティングリストの一番に名前を書いて・・・
エントランス横にある今時珍しく快適な喫煙所で待つコトしばし。
どうせなら、屋外パラソルの席を所望したかったのですが・・・
ああ、残念。途中でこの書き置きを出されてしまいました。
定刻の11時となって「オカモトさぁ~ん!」とコールされました。
アレ?テラス席をと所望してたハズ。ところが、普通の席に誘われてしまいました(泣)。
まー、いっか。他のお客さんが着席する前に、店内をグルっと見回します。
見上げれば、ソコも和洋折衷テイストの不思議空間です。
店の中もオモテも、感染症対策はバッチリでした。
さぁ、ナンにいたしましょう。ヨーロッパでも高い評価を受けているというお店なので、却ってナヤむなぁ・・・
自家製ベーコンが本格的なスモークサラダをアペリティフに。
とりあえず、基本のマルゲリータをレギュラーサイズのMで。
ミックスピザはミニチュアサイズで。舞い上がってて、同じようなピザを頼んじゃったのが、「う~(泣)」
たこヨメは、グラスの白ワイン(ズルっ!)を。
運転手のワタシは、コカ・コーラ。懐かしいレギュラーボトルが、なんかウレシイのヨ。
次回は、ノンアルビールとさんぴん茶を持ち込んで、ぜひこのパラソル席にテイクアウトするのだとココロに期するのでありました。

 ↑このブログには、しょっちゅうピザ屋が出てまいりますが、実はワタシ、初めて幼少期に食べたピザが超マズだったトラウマで、ホントはあんまり好きな喰いモンじゃないんです。ところが、ココのはヒト口食んで「ウメぇ~」とヤギさんのように呟いてしまいました。可愛いガーデンも、眺めているダケで小一時間くらいはすぐに経ってしまいます。朝メシ抜いて一番乗りしたダケのコトはありました。「たこちゃんがソコまで云うならイッてみよー!」とヒザを叩いたアナタ、グーグル先生に全面的に頼った方がよさそうです。国道410号線は侮れませんからね(泣笑)・・・まだ、続くんだ、コレが。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “房総桃源郷への道(その2)”

  1. 千葉は東京から近いにもかかわらず、また山の標高も低いのに、秘境感があり、桃源郷の雰囲気ありますね。ピザ美味しそう。

  2. グーグル評価5つ星に近いですね。
    かなりの名店のようで…
    それにしても「近くを通ったら」とか絶対にないような場所ですから、やはりここをお目当てにしてドライブとかでないと行かないところですね。

  3. まさにここを目指して走る!というミシュランの真骨頂のようなお店ですね^_^行ってみたいですねえ!

  4. 村のピザ屋 カンパーニャ。
    落ち着いた雰囲気でいいですね。
    生地のモチモチ感がよく伝わってきました。

  5. news.yahoo.co.jp/articles/4ddfbcad5cb650f99abff7cfde56bd821194a3df?page=1
    宇宙一壊れたマセラティ「ビトゥルボ」 生誕40周年の今、エールを送る理由
    越湖御大の記事です。

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