天才の書く駄文は、斯くの如くにミゴトだ!

 まー、このブログで、毎日毎日ワタシが文字通りの駄文を書いては恥の上塗りを続けているワケですが、本文もスゴいケド、コメント欄での内輪受け系な文章のヤリトリにも辟易している読者諸兄がいらっしゃるのはカナーリ以前より存じ上げております。パブリックなスペースに於きまして、駄文で不特定多数の読者を喜ばせたり楽しませたり笑いを取ったりというのは、自らの人生を掛けるくらいの心意気で臨まねば成し得るモンではござんせん。また、想定される読者層の“受け取れる限界値”をアレコレ勘案しながらシャレや毒気のサジ加減を調整しつつ、ギリギリの線を突けるのもプロの文章家のみが成し得るワザなのでしょう。

 ところで、先のゴールデンウイーク直前にオファーを受けていた取材は、「時節柄、来店取材じゃなくて、連休中にビデオコールでヤリませんか?」とのワタシからの提案が快諾されまして、5月1日(土)の夕刻18時から実現いたしました。我が家の和室で久しぶりに(画面越しとは云え)対面する清水草一先生は、「こんなバカボンのパパみたいな恰好でスミマセン」と、のっけからジャブを繰り出して来やがりました(笑)。まずはシロウトである取材相手を和ませてホンネを聞き出すのもプロのシゴトです。実はこの日、朝から房総半島をあひるんちょに乗って周遊しておりましたが、その途中でも散発的にチャットでの会話を楽しませて頂いておりましたので、傍らのビールも手伝ってかワタシも何時に無く饒舌です。ぶっちゃけ、取材意図が最後まで今一つ理解出来ていなかった(センセー、スミマセン!)んですが、完成したベストカーの記事を拝見いたしますと、「なるほど、このように料理されたのね」といつもながら感心するコトしきりなのであります。自動車系駄文(ホメ言葉ですからね:笑)を書かせれば古今トーザイに右にも左にも出るモノが居ないという清水先生の完成された職人芸から、不特定多数の“とある層”の読者に向けて書くべき駄文とは斯くの如しと御教授頂いた気分です。亡き小林彰太郎先生とともに、我が心両極の師匠ですわ。

ああ、隠してたケド(笑)ついに出ちゃいましたか、本日当店に到着。
「どれどれ?」とページを捲れば、「よみがえる故障自慢」の表題が。
「昔はヨカッタ・・・。たまにはクルマが壊れてくれた!」って、バカなの?(笑)
「クリープのないコーヒー」って、分かるヒトは“トシあるね(笑)”認定。
早速、フェラーリねたですか。とーぜんのように証言者は・・・
清水草一先生御本人でゴザイマス。ダメだよ、若い時の写真使っちゃ(笑)。
「今一番故障が多いのはドイツ車と、ドイツ系イギリス車」って、ほぼ名指し(笑)。
「みんなもっと故障を大事にしよう!故障バンザーイ!」だって(泣笑)。
でも、ガソリン系統は、マジヤバいんで、ちゃんと対策したいところです。
なんか、ウチに関連するのが続くなぁ(泣笑)・・・。
あ、シートがヌケましたか、そーですか(笑)。あひるんちょのもメンテしなきゃ。
で、コレだ(笑)。このブログでも、かなーり以前に書いたネタ。
証言者は、とーぜんの如くにワタシでござい。コレも数年前の若い写真ですね。
サスガだ。100点満点のハズなのに、120点を獲得!有難う、清水先生。
ま、でも、国産車もブッ壊れますんで。ちゃんと直せればイイだけなのよ。

 ↑おそらく清水先生は、ワタシのことを御自身同様(失礼:笑)に「かなーりマゾっ気の高い人物」だと思われている様に思いますが、ソレは誤解です(笑)。ただ、人生を賭けて“ネタ”を提供し続けようとする捨て身のチャレンジ精神に関しましては大いなるシンパシーを感じております。この“自虐故障列伝ネタ”を書こうと思い立った時、すぐさまワタシの存在を思い出してくれたコトに心から感謝いたしております。

 あ、でもワタシ、「高みに到達」とか「偉業であると自負」とか、自らを飾る言説を吐くコトは決してございませんヨ(ソレも清水流ギャグなのは重々理解しておりますんで、あえて校正しませんでした。当ブログの読者層には真に受ける方々もいらっしゃると思いますんで:泣)。

 ただ「パワーウインドウの開閉速度は、たぶん世界一!」確かにコレは云いました(笑)。晩酌のビールに程よく酔った勢いなモンで、ね。

 それじゃー、また明日。

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11 Replies to “天才の書く駄文は、斯くの如くにミゴトだ!”

  1. まあ、いろんな故障はあります。
    かつてマセラティは宇宙一故障する車と言われていましたから。
    デポで鬼のようにアップしても壊れる時は壊れます。
    でも、今までで一番壊れたのはコスモスポーツでしょう。
    それまでの使われ方とその時面倒をどこまでみていたかが一番影響すると思います。
    雑に使われていたものは、その後もたびたびトラブルが襲ってきます。
    348は全く元気です。
    納車後に詳しい方に診ていただいたところ、不具合は全くありません。
    足車に使えるくらいです。
    フェラーリ様ですから大切に乗っていますが。
    壊れるのは自慢になっても、うれしくもなんともありません。
    ただ哀しいだけ・・・

  2. 故障はできれば避けたいですが、故障するからこそ「どうして、なぜ、どうなってるのコレ?」と探求心が湧いて、知識量と経験値が増していく。そして気づくとそれを糧にして自動車趣味のどっぷり浸かっている…
    必要悪といいますか、自動車(HEN鯛道)趣味の滓(おり)といいますか…
    決して避けては通れないものでしょうか。

    1. 御両人様、いつもコメントを有難うございます!
      ワタシが喰らった一番ヒデぇヤツ(泣)は、人生初めての四輪であったスズキフロンテクーペでの「環八でブレーキ抜け(!)」でしたね。そのまま歩道に突っ込んで難を逃れ、家まではパーキングブレーキ引きながら帰り着きました。その後も東名でフラットアウト走行してたら水温がブワ~っとアガり、エンジンのガスケットが抜けて東海道本線の始発で東京まで帰りました。さらには正規ディーラーで半年掛かりでエンジンOHするもスグに焼き付き(大泣)、ソレにもメゲずにフロンテエンジンスペシャリストのレース屋さんで、ボアアップとポート研磨してもらいました。20才の時です。ワレながらド根性あったモンだと思います。「故障は人生のスパイス」とは清水先生、至極名言でございました。

  3. 高尚なCG誌とは真逆な下世話な大衆紙ベストカー誌ですが、文章は面白くて惹き込まれます。
    最近、雑誌を買わなくなりました。
    もっぱらブルーバックスを愛読しております。
    老眼が進んで活字を読むのが億劫になったせいもあるのですが、活字文化が衰退してライターの文章力の低下が著しく、読んで心地良くないので。
    昔のライターは、なんか問答無用の勢いがあって、純粋に文章を読む心地良さを追求してくれました。
    学生の頃、イベント情報誌「ぴあ」の文章が楽しく想像力をかきたてられまして。
    この映画が凄いとかで、ワクワクして映画館に赴いて観た映画がクソでした(笑)。
    「グレン・グールドの13章」
    「ヴェルクマイスター・ハーモニー」
    ライターの文章力が凄くて、思いっきり騙された次第。
    プレイボーイ誌の小峯隆生が深夜番組で「これっ、ゼッテー面白れえっ!」って本当に面白そうにプレゼンするんで、信じて観たらつまんねえんの(泣)、プレゼン力凄え。
    スポーツ紙では、numberのライターの文章が格調高く、さして興味無いスポーツの話題にも惹き込まれる文章力・・・暫く読んでませんが。
    東北在住の頃、自社PR誌の作製で青森の上顧客へ取材を要請。
    本部が金で雇ったライターを青森の上顧客に派遣し、そのライターの書いた文章の校正を頼まれてので目を通すと、ナニコレ、気持ち悪っ!
    この業界を知らないライターが書いたので、それをサポートすべく校正したのですが、業界知識なぞ全く関係無く、てにおは、が無茶苦茶で、まるで帰国子女の文章!?っと言ってしまったら、帰国子女に失礼なくらいに。
    こんな文章力の無いヤツに高額な報酬払ってんの!?って、泣きながらイチから文章を書き直しましたっけ。ノーギャラで。まあ、給料貰ってるから仕方無いですが。
    だったら、外部の高額低能ライターなぞ雇うなよな。。。
    まあ、昨今のコメント欄でワタクシメも相当、顰蹙買ってますので、ここ一週間、コメントを謹慎する次第(笑)
    では、来週金曜日まで、ごきげんよう。

  4. ワタシの故障自慢。
    免許を取得して始めて買ったクルマが、新車の2代目日産エクサクーペ(キャノピーは高くて買えず)。
    新車に乗りたいがために、会社に入ってから1年間必死にお金を貯めました。
    Tバールーフ標準装備、1.6Lツインカム、LAバージョンと呼ばれる後期型で、新車価格132万円と安くマイナー車だったので購入しました。
    ところが不人気者ゆえに長在車がワタシに巡ってきたようで、新車なのにフロントガラスのウォッシャー液を出すと茶色のサビ錆水が出る始末。
    おまけにアイドリング不調で箱根の下りでエアコンオンした途端エンストし、ブレーキ効かないわハンドル固まるわで恐ろしい目に遭いました。
    カーブに差し掛かる前に冷静にエアコンスイッチ切ってエンジンかけ直して難を逃れましたが。
    一歩間違えればカーブに突っ込み崖下に転落し、あの世行きだったかもしれません。

    教訓:不人気者車の新車は覚悟して買いましょう。
    (査定も低いので、乗りつぶす覚悟で)
    でもとってもいいやつ(クルマ)でした。

  5. 初めて投稿させて頂きます。
     昔からいつも拝見させて頂いています。友人のマセラッティが御社にお世話になっていたことも存じ上げています。りゅうたろう大先生がミニで大スピンをしたころからの読者?です。
     私は、エクザンティア21年目のものです。外装は某フランス人によるとフランスでもこんなひどい車は走っていないとの状態ですが、毎日仕事に遊びに活躍しております。
     私は、ヘビースモーカーですので、灰皿と開くサンルーフの無い車は、絶対にいりません。そしてチビなので、私の背丈で屋根が見えない車は要りません。いつか宝くじが当たりましたら、マイクロ・デポ様で、エクザンティアをフルレストアして頂き、4ドアの
    クワトロポルテの2台で楽しみたいと妄想しております。
     今後ともブログを楽しく拝見させて頂きます。

  6. 格調高い文章と言われる某誌の文章が意外に肌(脳か)に合わず、自分には少し大衆的なのがよろしいようです、今の時代は雑誌記事は消費され消えて無くなるのが普通で、例えばビトルボ系、さて当時の文献でもと思っても意外に手に入れられない、どこかにデジタルでアーカイヴされているかとは思うけど。清水先生(感覚的には兄ちゃん)の文献も後世に残したいなー。

  7. 故障、というと車が悪いようにも聞こえますが、例えば車が動かなくなったとして、原因はそれぞれですよね。多くの場合、クルマに罪はない。
    まあ出先で車が止まっちゃったとして困るのは、屋根がつぶれたりエアバッグが全開になったりして、もう走れなくなっちゃうことだと思います。そうでなければ直せばいいだけだけど、だってそうなると悲しいですものね。
    ちなみについニ三日前、カー〇ガジンのビトルボ特集号を読み返しておりました。たこちゃんの故障分析、バイブルであります。

  8. 故障自慢って企画で、たこちゃん登場!さすが清水草一さん。宇宙一壊れるのはランチアデルタじゃーなく、ビトルボだったんですね。
    幸いにも大した故障経験なしです!出先でオルタ逝ったとか、電動ファンのサーモスタットが壊れてオーバーヒートで、高速路肩に停止くらい。かわいいもんです。

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