ランチアプリズマと戯れる(たぶん、その1)

 今週は、明後日の木曜日に雨の予報が出ている東京練馬。晴れている日にしか出来ないコトを集中的にヤリたいモノ。というワケで、朝一番には「おぐ」さんに御来店頂き、ギブリさんをお納めするコトが叶いましたので、そのあと、ランチアプリズマを店頭に持ってまいりまして、先日行ったフューエルポンプとディストリビューターローター&キャップ交換の成果を試すべく、試運転へと出掛けたのでありました・・・

ギブリさんがドーニカ納まったので、プリズマさんを持って来ました。
天気がイイんで、本格的試運転をば。電圧計は実測マイナス1.8Vの指示と判明。
光が丘でイッパツ曲がったら、さっそく左ウインカーがバツ!路上で応急修理。
そのまま、大泉から外環道へ。高速道路上での挙動を確認、OK!
ものスゴく走りやすく、しなやかな足を持ったマシンでした。いいなぁ、コレ。
帰り掛けに、土曜日に無くなってた作業用手袋も買い込んで・・・
デポに戻って、本格的な仕上げ作業を開始いたしました。
ソレにいたしましても、端正なプロポーションは美しいですね。色もイイ。
ウインカーの不調を根源的にシュートして対策。
サイドマーカーも一個切れてたわ。あとで交換ね。
トリムの清掃、まず手始めに一番汚れていないのからクリーニング。
・・・と思いきや、こぉ~んなにヨゴれてました。コレでトリム一枚分。
併行して、純正フロアマットをパルスエアーガンでクリーニング。
樹脂のヨゴれというのは、御覧の様に却ってツヤが出るんです。

 ↑ランチア車で高速道路を走ったのは、モンテカルロ以来かナ。プリズマ、失礼ながら、エアコン全開の状態であまりにもチャンと走るんで驚きました(笑)。とにかくしっとりとした味わいのシルキータッチな足も印象的。着座位置、ホールド感ともにシートの良さも際立っておりました。コレは、グランドツアラーの資質が相当あるんで、皆さんにお勧めしたいところですが、「クルマ自体が無ぇんだよぉ~!(泣笑)」ともあれ「Wさま」さんが、とっても裏山でゴザイマス(笑)よ。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “ランチアプリズマと戯れる(たぶん、その1)”

  1. 80年代までですかね?ワイパーが完全にデーンと鎮座・露出した設計というのは…
    現代でみると非常に新鮮なフロントウインドウからの眺めです。
    ピラーとかもそうですが、現代のクルマとは一線を画する雰囲気は細部から来るところもあると思います。

  2. たこちゃんの試乗インプレッション報告、有難うございます。
    想定外に思っていた乗りごごちの良さ、非常に楽しみです。
    引き続きの仕上げ対応、宜しくお願い致します。

  3. ギブリさん、ドーニカ納まって何よりでした。

    ランチア、日本ではラリーカーのイメージで足回りガチガチと思われがちですよね。
    本国では中産階級の実用車でしたっけ。
    石畳も難なくこなさなくてはいけませんからね。
    Wさまさま裏山!

  4. ギブリさん、ドーニカ納まって、心の満ち足りた今宵でございます。
    帰り道、マイ・カー、オオ、マイ・カー、イエイ、ジスイズマイ・カー、と独り言ちながら帰ったのは内緒です。

    でもプリズマ、いいですね。やっぱりレガータよりプリズマだなあ。ベータ・トレヴィも好きですが。

  5. プリズマの話題が楽しいですね。
    今となっては、本当に独特な質感の内外装に興味をそそられます。
    タコメーターはVEGLIAなんですね?

  6. Wさま、祝プリズマご購入! Wさまに、プリズマは合っていますね。梅雨入り前に納車できるか⁈

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