大ムカシの当ブログ記事に、“もんのスゴいコンディション”のランチアプリズマがヤッてきたハナシというのが在ったんですが、憶えておいでの方もいらっしゃるかと思います。ちなみに書いた御本人様自身は忘れてましたが(トシあるね:泣笑)。ウチのお店は古来より(笑)「デルタじゃなくて、プリズマっ!」というワケの分からない論を展開しておりました関係もあって、四半世紀の歴史の中では、おそらく2台の1.6i.e.と1台のインテグラーレを取り扱ったと記憶しております。このプリズマというクルマは、地味ながらオーナーに強烈なインパクトをもたらすらしく、「なんとかしてヤリたい」と思わせるサムシング・エルスを持っているように思えます。本日現在「ランチアプリズマ」とググりますと、Octane誌のサイト記事が上位にヒットいたしますが、ぜひ読んでみてくださいな。まさに、そのような雰囲気ですから。











↑そんなプリズマの周囲に集い来る仲間たちは、30年前に等々力のショールームで「同じ釜のガソリンを喰ってた(笑)クルマ」ですね。
ちなみに、このプリズマ、冒頭にリンクを付けた当ブログ記事中の個体とソックリですが、まったくの別個体でしてオドメーターの総走行距離は6万キロを超えたばかり(当店への自走中に6万キロ台に)です。こういった個体を未再生原型車というのでしょうか、とにかくムリヤリ大規模なレストアを施した(件の雑誌記事の如く)といった趣きでは無く、極々自然に丁寧に扱われ30年熟成したようなオーラも放ちます。
「類は友を呼ぶ」とは申しますが、「こんなコトになってしまいゴメンナサイ(笑)」といった気分です。「どーすんの、こんなのばっかし、こんなに集めて」と云われるコトも多々ございましたが、こうやってヒト筋に長くヤッておりますとね、愛車を大事にしてきたオーナーさん方から「願わくば、次のオーナーさんも大事にしてくださる方を」とお嫁に出す親御さんの心境になってお譲り頂けるものです。ワタシたちは、そのバトンがあんまり重くならないように、次のオーナーさんにそっとお渡しいたします。走り出していきなりコケたらコマりますもの。
本日のプリズマもギブリも「ワラシにでんわしてくださいドゾよろしく」であります。きっとガレージライフが楽しくなるコトでしょうね。
それじゃー、また明日。
-------
愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。
-------
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(ア~マ~ゾ~ン新版)からどうぞ(ヒマつぶしに最適!)
ランチア・プリズマ…たぶん、一度も実車を見たことが無いと思います。
国内で何台くらい売れたんだろう。。。
良いオーナーさんのところに嫁いでもらえると良いですね!
プリズマ、いいですね。
内装ゼニアがそそられます。
これ、いっちゃうかも。
プリズマ!すごいですね~、今見たら角目二灯が新鮮ですね。イタリア車なのに妙に真面目で実はこちらが正統派ランチア路線じゃないでしょうか、道が空いていても制限速度を守るクルマ。
おお、ランチアプリズマが現存する、だなんで。
国産車とは真逆のザ・欧州車、と言う感じの造りが素敵です。
内装はフランス車のような感じ。
いつもながらマイクロデポさんは、楽しい御店ですね。
これはマズイぞ。
先立つ物があれば、素晴らしく良いですよね!!
やはり、ランチアブルーは上品でイイですねえ!
リンクの記事よみましたが、南半球で1~2台…
日本にはどのくらいあるでしょうか…
ネットには売り物ゼロ。
デルタの兄弟車?なんでしょうか?!歳を重ねると分かる一台でしょう。私はまだまだ若いのか、若かりし日に欲しかったデルタに目がいってしまいます。
|艸`).。oO
こ、これは、懐かしい…というか当時の金沢市のガレージ伊太利屋代理店で見かけ、ほぼ興味がなかったですが、
ぼくが年老いたせいか今見るとランチアブルーの端正な佇まいに惹かれてしまいますね。。
あ〜当時無理して乗ってたギブリも相変わらず気になるし…
なんて、独り言…久々にコメさせて頂きました。
(ご無沙汰しております^^)