マセラティシャマルの下回りを見る(スペシャル版)

 まー、ホントになかなか天気予報通りには雨が止んでくれなくて「マイッタ、マイッタ!」午前中に一旦アガるってハナシじゃなかったのかよぉ(泣)。ともあれ、屋外でヤリたかったマセラティクアトロポルテⅣV6前期型(「新潟のY」さん号)の“今度こそ大ラス(泣笑)の磨き&コーティング”大会は、おなじみ「稲敷のK」さんことボディライン小林代表の御手を煩わせて無事にミッションコンプリートとなりました。

昨日に引き続いて目立て作業を行っていたデフクーラーに塗装を入れました。
コレで、ようやくスッキリとした下回りの画像が得られそうです。
下回りは、そもそも車齢を考慮すれば及第点だったのですが、デポ仕上げに。
後部座席足元フロアが突き上げで凹んでいるので、そのうち叩かなきゃナ。
キャタライザーを含むエキゾーストシステムにも耐熱塗装をし直しました。
エンジンとミッションには整備が行き届いているようでキレイでした。
・・・で、ヒト繋ぎにしてみました。
さらに、キャプションを入れてみました。意外とシンプルなシャマルです。
オモテでは、「稲敷のK」さん(本日も有難うゴザイマス)が、奮闘中!
アト少々残した作業を済ませたら、リフトから降ろして電気回り弄りじゃ。

 ↑オモテでクアトロポルテを磨いてもらっているウチに、場内ではマセラティシャマル(「大阪のY」さん号)のデフクーラーの目立てを完成させ、耐熱塗装を施して仕上げ直し、ようやく下回りの“仕上がり後(仕上げ前はコッチ)”画像を御披露出来るようになったといった次第。昨日までは、各ホイールは一本一本ハズして裏側までキレイにし、キャタライザー遮熱板もハズして、エキゾーストシステム全般への耐熱塗装や、フロア全体とフェンダーフレア内のチッピングガード塗装を隅々まで施しておきました。こうしてケアしておけば、30年前のビトゥルボ系マセラティ(そもそも意外に錆には結構強い)といえども、殊更サビに立ち向かえるクルマとして長くお楽しみ頂けるコトでありましょう。

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “マセラティシャマルの下回りを見る(スペシャル版)”

  1. >30年前のビトゥルボ系マセラティ(そもそも意外に錆には結構強い)
    そうなんですね。イタ車はサビに弱いものと思い込んでいました。
    マセラティに常識は通用しない!(いろいろな意味で…)

  2. デフクーラー塗装後、散髪後の頭みたいで清々しいです。
    ワタシとしてはうらやましいぞぉ!

    稲敷のKさまに任せておけば安心です。
    グレートカブキが参戦するジャイアントシリーズみたい(古くてスミマセン)

  3. 耐熱塗装後の下回り、やはり美しいですね。
    見えないところにも力を注ぐのがデポの真骨頂。
    見習うべき姿勢であります。

  4. シャマルも、製造からもう30年も経過してしまったのですね。
    眩いオーラを放って現代に甦るシャマルと、それを再生するマイクロデポさん素敵。

    ( ´Д`)はあハア・・・年度始めの月報が長引いてしまい、こんな時間のコメントとなってしまった次第。

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