近場秘境探訪(その2)

 本日は、昨日の続きのような、そーでもないよなネタです。何しろ、千葉拙宅に帰りますと、日々模型作りくらいしかやるコトが無いんで、「今日は天気がイイからドライブを・・・」なんてのがヤリにくい世の中では、何か日常生活の中にでも楽しみを見出すしかござんせん。というワケで、御近所の知られざる“秘境”を巡るというのは、若干のアドヴェンチャー要素もハラミつつ、結構楽しいモンであると思うんですヨ。

一夜開けて月曜日。今日は狭い登坂路走行が想定されるため、ロド丸を起用しての参詣。
ナビの地図では、この御寺の裏手らしいのですが、周囲を歩き回っても、ソコに通じる道は一向に見当たらないんです(泣)。
ソコで、ぜぇ~んぜん違うところから、アプローチを掛け直してみると、田んぼのアゼ道の路傍にヒントとなる看板を発見。
実は、この看板の裏手方向から走って来たんで、見落としていたら一巻のオワリでした。用水路にオチないよう、慎重に曲がります。
なんとか小さめのクルマが走れるくらいの狭いワインディングロードをソロソロと行けば・・・
鴨も泳ぐ池の向こうに駐車場が出現しました。ココからは徒歩で。
遠くから、水の音が聞こえているようです。
駐車場からの距離感は、こんな感じ。
ようやく、たどり着いたのは、以前より近所に在るというウワサを聞いていた、この小さな滝。
龍口から勢い良く澄んだ水がホトばしっております。
滝壺(?)の水も本当にキレイです。
昭和3年11月・・・
御大典記念とあります。
結構な歴史のあるお不動さんなのですね。
で、とりあえずの記念撮影をば。
滝の上に位置する不動尊にもアガってみましょう。
お、こりゃまた山深いのに随分と立派。
ビッシリと生えたコケが美しい。
パワースポット感満載の此処でも、手を合わせてまいりました。
周囲には、ブッとい木々が無造作に切り倒され、野趣溢れております。
不動尊と滝の由来書きを読んでみましょう。
この市内に在る「南玉」という地名、ずぅ~っと「ナンギョク」と音読みなのかと思ってましたが、「ミナミダマ」と訓読みなんだそーです。初めて知ったわ。
斯くて、昨日はドーニカ到着出来ましたケド、もう一度一人で行けと云われても、きっとムリ(全部アゼ道なんだモン:泣笑)。
まぁ、此処が自宅から地図上での直線距離で2キロだなんて・・・ホント起伏に富んだ街なのね。
さらに下界の公園に赴けば、菜の花満開で房総の春を楽しめました。今日火曜日は千葉拙宅周辺も20℃超え。公園のサクラも次週には咲き始めるかな。

 ↑今日は光が丘公園でも咲き始めたサクラを見ました。サスガに外気温が23℃ともなりますと一気に咲き乱れそうですね。今週末くらいには、見頃が来ちゃうかも知れませんけれど、宴会禁止(泣)の世の中で、どのように“日常生活中での楽しみ”を見つけようかと思案中です。

 それじゃー、また明日。

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4 Replies to “近場秘境探訪(その2)”

  1. マップで確認しました、本当に直線距離は近いですね。
    かといって散歩がてらというところではない…
    外房線が付近の地下を走っているようで…
    起伏に富んでいるというのがよくわかります。

  2. ホントだ、たこちゃん邸からすごく近い。
    水が澄んでいますので、飲めるのかな?
    飲めるとすれば、天然水にあやかれますね。

  3. 御近所にパワースポットがあるものなのですね。
    和やかな、そして厳かな気分になります。
    ワタクシメも御近所のパワースポットを探してみようかな。
    今年は、落ち着いて桜を見る事が出来るのやら。

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