夜明けのギブリカップ

 冬至も近付き、近頃では夜明けがスッカリ遅くなりました。そのような晩秋となれども、相変わらずにGGI(泣笑)の目覚めはハヤいので、日々朝食を摂りながら、今か今かと夜明けの時を待っております。

「おはよう!ギブリオープンカップ君。もうそろそろ降りてもらうヨ・・・」
「あとは、タイヤを変えなきゃな・・・あ、内装の詰めもある。」
「おはよう!ギブリカンパーナ君。フェイスは違えど、カップの仲間なんだよね。」
然れども、ルーフ造形は他のギブリⅡと同一ですが・・・
トランク上の大きなスポイラーや・・・
テールランプガーニッシュなど、ショーカーっぽい変更点が多いです。
あ、コレは通常ギブリカップと同じだけど・・・
あれぇ?反対側にも付いてます。ホントにクダ通ってるのかなぁ。
ボンネット後端のカウルトップパネルスポイラーはハズしてあります。
ボンネット上の大きなエアースクープはオープンカップ状ですね。
「おはよう!ギブリカップ君、今日も目の覚めるような色だね。」
コレこそが、いわゆる日本の正規ディーラー物、純正ギブリカップです。
セキュリティ用(笑)に、ワタシのオートバイを盾にしています。
朝のやさしい光がルーフを照らします。
秋空の雲が映り込むトランクフードを開けたらば・・・
こんなところの隅々までキレイにしておかなくちゃ・・・
ブルーフランスは特別色なので、カラーコードも手描きです。
フロントグリルを正面から眺めると・・・「アレぇ?」
グリルのヒト角が浮き上がっているのを発見(泣)。解りますか?
ホレ、本来の位置はココ。あとで直さなきゃ(嗚呼、またシゴト増えた:泣笑)。
ま、旧いマシンの仕上げは、こうして一つ一つ詰めていくワケです。
ボンネットに映る朝の秋空を眺めつつ、「キレイだなぁ」と憩うのでした。

 ↑なんか「秋も深まりましたねぇ。」「マスターの淹れたコーヒーが恋しくなる季節!」なんて、750ライダーって往年の人気漫画みたいに、思わずポエジーな雰囲気となってしまいました。秋のオンナゴコロは、実にアンニュイな気持ち(ゲゲっ!:笑)となるモンですからね。

 「名古屋のG」さん、「練馬のH」さん、「松山のM」さん、本日は皆さんがお待ちの愛車をネタにさせて頂きました。ギブリカップ関連だけでも、色々とバラエティに富んでるモノですね。本日は「松山のM」さんの継続車検を突破いたしましたが、車検場がメチャクチャ混んでたそうです。そろそろ師走の声も聞こえてまいりました。竹内まりあサンが、アタマの中で「すてきなホリデイ(音出ます、注意!)」を熱唱し始めました・・・「ヤバイヤバイヤバイ!」と、ついついジタバタしてしまいそう。「クリスマスイヴ」とともに御夫婦で、ホントにもう!

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “夜明けのギブリカップ”

  1. カップカップカップ。
    確かに今回の3台は、それぞれ異なりますね。
    どれもスペシャルな雰囲気を漂わせています。

  2. おおおっ!!愛しいカップの雄姿画像とレポートを
    有難うございます。思わずコメントしちゃいました。

  3. おお3種3様ですね。それにしてもひときわ異彩なカンパーナ君、いつかダメ男会で現物を拝ませてもらえる日が来ることを待ちわびております。(両側の給油リッド、謎)
    フレンチブルーカップは松山のMさまの元にいくことになるのですね。東京でも目立つクルマですから四国ではさぞかし注目されることでしょう。裏山です。

  4. 命からがら、銃撃から逃げ延びたシルバートライデント仮面なのであった。
    (;´Д`)ハァハァ
    「フェラーリ様の腹下を覗いただけで銃撃されるだなんで、イカれてやがる!」
    昨日のネタは王道フェラーリ様でしたが、本日のネタは異端のビトゥルボ系マセラティでしたか!
    こっちのネタはマジヤバいぜ。
    |д゚)チラッ
    |゚Д゚)))アアア!
    ((((;゜Д゜)))オロオロ
    マジでヤバいです。
    特に希少種ギブリカンパーナ。
    つぶらな丸目四灯のマスクなのですね。

  5. と、言うことで、ギブリカンパーナのオーナー様に、変◯仮面の称号を授与する次第。
    戴冠式は次回のリモートホルモンの会で。
    わ~い、(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
    おめでとうごさいます💕

  6. 「夜明けのギブリカップ」と聞いて、「夜明けのスキャット」を思い出してしまった。カップエンジンの3台で、奇しくもブログ記事でカンパーナとブールーフランシスが会うとは思いませんでした。。。

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