小春日和!マセラティギブリⅡの天井貼付作業に絶好の季節!!と、思いきや(泣笑)

 ワタシ、ずぅ~っと勘違いしておりましたケドね、「小春日和」ってのは、今の時期にこそ使われるべきコトバなんですってね。てっきり「あ~、どうやら春らしくなってきたわぁ」と、2月下旬か3月初旬くらいのポカポカ陽気を愛でるコトバだと思ってましたわ。そういった意味では、先週から今週にかけての東京練馬、とりわけここ3日間は、まさに「小春日和」そのもので、屋外作業にも“全集中(今、流行ってるの?このコトバ:笑)”出来る喜びは何物にも代えがたい喜びです。

 さぁ、先週の10日(火)に開始したギブリの天井修理の続きデス!

一週間以上、左右のドアウインドーを若干開けたままといたしまして、室内を充分に換気させ、劣化ウレタンフォーム剥がしに用いた溶剤の揮発臭を取り除きました。下地の仕上げはシリコンオフでの拭き取り掃除。
ルーフ裏を拭き取っても、ほぼマイクロファイバークロスはヨゴれません。
再度、各方向から眺めて、完全脱脂が出来たのを確認します。
折角ここまでキレイにしたのに、接着剤を噴霧するのよねぇ(泣笑)。
で、まずはフロントルーフにウレタンフォームを貼り付けました。
続いてはリアの方も。貼ってるシーンはノウハウの塊 なので撮影不可(笑)。
・・・つか、秒数数えながらの真剣勝負なんで、撮影してるヒマは皆無なのが真相デス。ルーフ裏には二種類の接着剤を用い、ウレタン側にも表面にクマなく接着層を作るのがコツです。場合に拠っては両手にスプレー缶を持って二丁拳銃状態となるコトもあります。ここまで貼れたら、乾燥には最短でも一昼夜は置きたいところです。新品の難燃性ウレタンフォームは意外と重たいのですヨ。
そうして、昨日の早朝からはアルカンタラ部材の再生に入りました。三分割のウレタンフォームは予め所定の尺に裁断しておきます。マジックで書いてあるFとRは、実際と逆になってますヨ(貼る直前に気が変わったの:笑)。
一面ずつ、アルカンタラとウレタンフォームが完全に密着するように、接着剤は両面にクマなく塗布します。ま、コリャ口で云うのは簡単なれど、数々の失敗の上で出来るようになりましたからね。今でも作業は真剣勝負。ヤリ直しが効かないので、谷の上で綱渡りをしているような気分に自らを追い込んで作業します。
で、三枚のウレタンフォームが屈曲に耐えるよう接着出来ました。
ウレタンフォームの左右の尺が若干足りないので、トリムの裏に隠れて見えなくなってしまうところではありますが、すべてキチンと足しておきます。トリムを組み付ける段階で、表面の風合いに影響する場合が実際にあるからです。
そして、一昼夜明けた今日の朝。二本の鉄芯を入れてまいります。
こうして芯を入れると、ようやく元通りの風合いが見えてまいりました。
出来上がったアルカンタラ部材に樹脂の中間骨組みを組み付け掛けたところまででタイムアップ(色々とございやして:泣)。最終組付けを待つ間は吊るして保管いたします。

 ↑もう目も腕もプルプル(トシあるね:泣笑)。今日も早く寝よ。

 それじゃー、また明日。

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4 Replies to “小春日和!マセラティギブリⅡの天井貼付作業に絶好の季節!!と、思いきや(泣笑)”

  1. 超絶の道も匍匐から。
    感服致します。

    私もそれに倣いハヒハヒと日々の業務をこなしておりますが、週七の激務は流石に堪えるものがありますね。いつか練馬に新店舗を構える為にも、まだまだ踏ん張らないとです。

  2. 完全脱脂のルーフ、なかなかお目にかかれません。
    ウレタンフォーム貼りは、ワタシがやったらベローンと垂れてくるのでしょうね。
    乾燥には最短でも一昼夜、納得です。

  3. 毎度ながらこの天井張替え業務の大変さが、、、なんとか良い方法がないものかと思いますが、オリジナルではなくなってしまいますからね。このやり方でないと。。。

  4. マセラティの天井にウレタンフォームをかましたアルカンタラ張り構造は、まさに酔狂の極み。
    それを張り替える、たこちゃんもまた、酔狂の極み。
    どちらも素敵!

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