【詳細版】ロド丸連れて、GO TO IBARAKI (その8:東国三社巡り②~息栖神社)

 「えぇー?まだヤルの?!」とのお声もあろうかと思いますが、ホントに今日を入れてあと二回ですから、ここまでついて来てくださった方々は、ぜひ最後までお付き合い願いたいと思うモノです。霊験あらたかな超絶パワースポットを次々に巡ってまいりました茨城県紀行も、今回で厳密にはラスト。完結篇は香取神宮にまいりますゆえ、千葉県に入ってしまうので。要は、千葉拙宅に帰りつつも順々と巡るべきスポットを巡ってきたというワケです。何しろ一日で巡りますんでね・・・

鹿島神宮に続いてヤッてまいりましたのは・・・
コレ(単に駐車場前の激シブ物件)では無くて・・・
東国三社のひとつ、息栖神社です。前に御案内した息栖神社の本社が此処となりましょうか。
その鳥居をクグる前に、表参道を反対向きに歩きます。目的の場所までは120メートルか・・・
交差点に差し掛かると、昭和テイスト薫る商店の脇には、大きな鳥居が見えています。
そのまま右手を見れば案内看板も。
さらに振り返れば、先ほどの息栖神社が正面に見えます。交差点のカドにはGSも在りますね。
というワケで、大きな鳥居の前に到着いたしました。
この息栖神社の一の鳥居こそが、“鹿島神宮 南の一の鳥居”でもあるとのコト。コレで“鹿島神宮 東西南北一の鳥居”をすべて訪れたコトになりました。ひとつは「ミッション・コンプリート!(喜笑)」
そして、この大きな鳥居の両脇に祀られているのが、伊勢(三重)の明星井(あけぼのい)、山城(京都)の直井と並び、日本三霊泉のひとつに数えられている忍潮井(おしおい)。
この一帯、今では閑静な住宅地ですが、かつては賑わっていたらしい・・・
しかしながら渡船場跡であった雰囲気は、色濃く残されています。
そして忍潮井。二つの井戸とも、息栖神社の御神体でもあるとのハナシもあるようです。
こちらの小さい鳥居の建つ方が女甕。
神社を背にして向かって右側が男甕です。水中に沈められた甕が見えれば幸運が・・・あいにく結構な雨降りとなってしまい、明かりが少なかったモンで(どちらもビミョーに写ってますね、甕の縁が:泣笑)。
ムカシの風景写真から、そう遠く離れていないと思いました。
ね?些かならず往時の雰囲気は出てるでしょ。
土手の柳も、何だか風流デスね。雨は小降りとなってきました。
小降りのウチにと、再び息栖神社の二の鳥居前まで戻ってまいりました。
このエリアは茨城県神栖市に属しております。今ではサッカーと工場の街というコトで知られておりますが、神栖の栖は、この息栖神社から採られたのだそうです。ちなみに神の方は、市役所の裏に広がる神之池に由来するとの由。
とにかく、伝統があるコトだけは分かった(難しい:泣笑)。
忍潮井の在る一の鳥居から社殿まで、一直線で分り易い案内看板
まさに上の図通りにまっすぐ伸びた美しい参道。
境内には稲荷神社も祀られておりました。
サスガに雨降りともなりますと、ヒトも疎ら。御参りにも集中出来ました。
比較的簡素ながらも、風格を感じさせる社殿です。
御神酒がずらっと献上されておりました。
御遷座千二百年記念碑。その石碑の隣には「悠久」とありますが・・・
西暦807年に当地に御遷座され、1200年以上も信仰を集めています。
推定樹齢1000年の御神木。1000年ってスゴいですね。
ん~、此処はナンだっけ(トシあるねならではの忘却の彼方:泣笑)。説明看板(後で別掲)によると、鎌倉時代の「新和歌集」(藤原為氏撰)の中に息栖周辺を詠んだ歌が収められているとの由。「藤原時朝、鹿島のおきす社にまいりて彼社僧に十首歌すゝめ侍りける」とあり、「海原や沖つ潮合に立浪の鎮めがたきは心なりけり」理然法師(息栖神宮寺僧)はそのウチの一首であると。
また、鎌倉時代の歌人、藤原時朝が鹿島詣での際に歌仲間と詠んだほととぎすの歌「鹿島潟沖洲の森のほととぎす船をとめてぞ初音ききつる」藤原時朝
「われのみと待ちつる暮を郭公(ほととぎす)またたか為に鳴てすくらん」諦如法師
「里とをき山のすそのゝほとときすたか為になく初音成らむ」稱佛法師
というワケで、歌碑の説明をどうぞ。
雨に濡れそぼった玉砂利の踏み心地がイイ感じでした。
この木も樹齢何年なんだろ。なんともいえない1/1盆栽って雰囲気。
思わず見入ってしまう、味わい深い境内です。雨もまた佳し。
ひとつひとつに心を込めて参詣いたしました。
「力石」・・・思わずリキイシって読んじゃうヒトは団塊世代(「じょぉ~!」:笑)。
コレじゃないよな・・・
あ、コレ?持ち上がるワケねーダロ(笑)。
コレもひょっとして芭蕉さん?
やっぱそう。ドコにでも出没してるな、サスガだ。
というワケで、チカライシの由来書きをどうぞ。
緑の桜って、ホントにお花がグリーンなのかな?・・・ホントにそうらしい
こちらの神社でも菊大会開催中でした。
雨に濡れた水墨画のような参道に菊の花が色を添えます。
海上交通の要所であった当地の“いにしえの姿”が偲ばれます。
御遷座以前から数えると2000年以上!の歴史を持つ有難い神社なんです。
旧過ぎて神話時代のハナシから始まるくらい。とにかくスゴい。
とにかく、旅に出る際には立ち寄りたい御神徳の数々。
再度社殿に向けて一礼し・・・
名残惜しい気持ちで参道を歩けば、ようやく雨もアガってきたようです。
神社で説明を読んでから、再度忍潮井を参拝。有難く手を合わせました。
アラ?駐車場にはロドさんしか居なくなっちゃってる。空いててヨカッタ!
息栖神社駐車場のマスコット猫ちゃん。ヒトに馴れてマス。
次回は晴れてる日に、再度参詣出来ないものかと願っております。

 ↑この息栖神社に参拝すれば、東国三社巡りと“鹿島神宮 南の一の鳥居巡り”の両方が一挙に出来るという、今回自らに課したミッションをクリアする上でも欠かせないスポットでした。ちなみに、あのサーキットの狼ミュージアムから、クルマで5分と掛からない場所に在るというコトも、帰り掛けに判明いたしました。あわよくば立ち寄ろうと思って訪れたのですが、新コロで現在も休館中だったのが残念ではありました。今思えば、しきりに館長さんが東国三社巡りを我々に御勧めくださったのもムベなるかなと。その時は、まさか息栖神社がこんなに近くだと思わなんだので、香取神宮にのみ立ち寄って千葉拙宅へと帰ったのですが、その時に出来なかった御参りを、今回のツアーで実現したいという思いもありました。新コロ、ホントに早く終息しないモノかなぁ。

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “【詳細版】ロド丸連れて、GO TO IBARAKI (その8:東国三社巡り②~息栖神社)”

  1. 素直に脱帽いたします。
    まるで車屋さんと感じさせない、しかも長大で膨大な写真とともに語られる、どうでもいい人にとってはどうでもいいブログをしっかりと書き上げる。しかも!もう1回あるという。
    これは読者の選別?
    たこポンの修行?
    凄味さえ感じられるこのブログに全集中!!

  2. 息栖神社、雨のたたずまいも趣あります。
    しかし1日でよく回りましたね。
    きっとご利益があると思います。

  3. 波崎に仕事で行く時、神栖を通過していましたが、息栖神社のことは知りませんでした。神栖も、神が栖むという謂れがあるのかな?とくらいしか思ってなかった、無知でした。
    神社仏閣シリーズは面白いですね。

  4. 今回の茨城めぐりは、なんだか厳かな気分にさせてくれます。
    凄い、りゅたろう先生がたこたゃんを褒めてる。

  5. >西暦807年に当地に御遷座され、1200年以上も信仰を集めています。
    スゴイの一言です。知らずにすみません。

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