マセラティ228 ZF5速MT搭載車、御披露目。

 昨日もチラ見せいたしましたが、全世界的な新コロの影響下にあって半年掛かりとはなりましたものの、ドイツのケルンに在る“とあるガレージ”に於いて長年温存されてきたマセラティ228後期型(独ZF製5速マニュアルトランスミッション搭載車)が先月ようやく本邦に上陸いたしました。コレまた諸事情あって、通関にもほとんどフルに一か月を要しましたけれど、一旦全体的なチェックとメンテナンスのために、一度デポまで持ってきて頂いたというワケです。まずは無事に初対面・・・

ドイツのケルンから遠路はるばると、東京の極北(泣笑)練馬区旭町までようこそ。
美しいダークアクアマリンメタのボディを纏う、マセラティ228後期型です。
ウェッジシェイプの効いた端正な大型2ドアビトゥルボは、今や存在感炸裂です。
早速、アンサ4本出しマフラーのエンドを磨いてみました。
ボディは軽く水拭きしたダケで抜群の好コンディションに。フードを開けましょ・・・
エンジンルームも使いコナれた感じではありませんね。結晶塗装も生き生きと。
経過年数を考慮すれば、このままでも充分にキレイではありますが・・・
納車に向けては“超絶デポ仕上げ”を施して、さらにオーラ感を引き上げます。
新車時には、スイスに向けてデリバリーされた個体らしい・・・
大きな容量を持つリアのラゲッジスペースを見てみましょう。
トランクフードを開いたらビックリ!新車時さながらのコンディション。
コレでも、一切のクリーニングなどをする前、素の状態なんです。
ビトゥルボ系のラゲッジスペース清掃は相当難儀なので、コレは助かります。
トランクフードのトリムと工具もキチンと完備しております。
アヴォリオ革装の華麗なインテリア。シートもユッタリしたサイズです。
幾重にも重ねられたフロアマットから、前オーナーの几帳面さが垣間見られます。
228にのみドレープ仕立てのアルカンタラ装が施されています。
すべてのウッドパネルには変色やヒビ割れが見られません。
オドメーターの示す総走行距離は、2万キロになったばかりの数字。
左手前に1速のポジションがある、独ZF製マニュアル5速トランスミッション搭載。
ベッカー製“メキシコ”デッキ。きっと現地周波数しか捉えないんだろな(泣笑)。
ここまでアルカンタラ装になってるのは、228とロイヤルの共通点。
228、デ・トマソ期ビトゥルボ系中では唯一天井ボードが入れてあります。
ボードにアルカンタラ装を施してありますので天垂れし難いのです。
ルームミラーは、他のビトゥルボ全車と共通のモノでキレイな状態です。
サンバイザーを捲ると、製造時に散った接着剤の跡が点々と(泣)。
リアトレイも、ほとんど日焼けしていない様子です。
このリモコンミラースイッチは見たコトの無いモノだなぁ・・・
本邦ディーラー物とは異なるスピーカーの装着方法が採られています。
左右テールランプレンズに変退色が見られないのも特筆すべき点です。
納車直前には、サビを擦り、マフラーカッター内部に耐熱塗装を施します。
現地仕様の右側通行用光軸ヘッドライトは、国内用に改善が必要です。
オモテに出せない昨日今日は、インテリアのクリーニング作業をば。

 ↑というワケで、「藤沢のO」さん、御待たせいたしました!排ガス検査と予備検査が済みましたら、一度“御対面の儀”をヤリましょうね。まだ少々お時間を頂きますけれど、お待ち申し上げておりま~っす!

 それじゃー、また明日。

5 Replies to “マセラティ228 ZF5速MT搭載車、御披露目。”

  1. 228、これは超絶、超絶であります。
    この内外装のデザインを為し得た奇跡に乾杯!
    これは、まさに大名仕様!
    ひかえおろ~う。

  2. 最近、日本のクルマがどんどん海外に流出していると聞き及んでおりましたが、こうして海外から極上のレア車を引っ張ってくるのは勇ましい限りです。大分の某御大も、ですが、なんというか
    「我軍、果敢ニ奮闘シ、独逸ケルンヨリ228ヲ1輌鹵獲セリ」
    といった速報が脳内に響いております。
    私も何かで一山当てたらぜひやってみたいです。なにやら「夢」ができました。

  3. 228、ゆとりが感じられます。
    5速マニュアルで楽しむ228、いいですね。
    藤沢のOさま、楽しみだと思います。

  4. 藤沢のOさま、祝ご購入マセラティ228後期型(独ZF製5速マニュアルトランスミッション搭載車)!!

    あのビトルボフェスタにも参加がなかった、今やマボロシの228ですね、それもMTとは、、、

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