マセラティ222 4vの下回りを見る(スペシャル版)

 あー、全国的に少しは収束状態にも見えていた新型コロナウイルスですが、北九州での感染再拡大傾向を危惧していたら、やっぱ東京の方もダメみたいでして、ついに“東京アラート”なるものが発動されてしまいました。都庁とレインボーブリッジを赤くライトアップして危険性をアピールするのだそうです。だから見栄を張らずに5月一杯までは緊急事態宣言を継続しておけばよかったのにと、ついワタシなどは思ってしまいます。他府県はゼロ更新を重ねての解除だったワケですが、所詮東京はゼロ更新が見えてないのに“前倒し解除”の流れに追随したという感じでしたからね。3月の時もそうだったケド、あと二週間ガマンすればというタイミングで緩めちゃうんだモンなぁ。せっかく、皆でここまでガマンしてきたんですから・・・こうなっちゃうとシゴトの進め方にもメリハリが付けられないので、却って段取りが難しくなっちゃうんですよねぇ・・・このあたり、目下のナヤみのハナシは後日ヤリましょう。

マセラティ222 4vが継続車検のために持ち込まれました。
ずいぶんムカシにお納めした個体ですが、極々キレイな状態です。
デフオイルやエンジンオイルなど油脂類を交換しておりますが・・・
その間に下回りを撮影しちゃいましょうね。まずは最後尾から。
リアサブフレームとサブマフラー周辺。
トランスミッションの直下。
ドレーンコックをハズした状態のエンジンオイルパンです。
前方から見ても、20数年経過している雰囲気ではありませんね。
オイルパンも擦るコト無く、キレイな状態を保っております。
さぁ、久しぶりのスペシャル版です。前から後ろまで繋げてみたよぉ~!
渾身の(スゲー手間:泣笑)下回り図解も、お楽しみくださいね。

 ↑こうして納車準備作業を進めている合間を縫いつつ、継続車検整備をしています。ステアリングラックブーツが要交換となりましたので、スグにはリフトから降ろせないよぉ~(と云いつつ午後に車検行ったら、電動ファンが回るとヘッドライト光量が足りないんだって。やっぱ大ハマじゃねぇーか:泣笑)。レンズ磨いて、明日は再チャレ確定。

 それじゃー、また明日。

新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言は5月25日に解除となりましたが、いまだ感染防止の観点から、各県を跨いでの移動に関しては継続して自粛要請が出ております。その日本国政府方針の主旨に鑑みまして、当面は近隣にお住いの方からの修理要望にのみお応えするというスタンスを6月18日迄は続けてまいります。皆様方には引き続き御不便ををお掛けいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。

当店の当面のスタンスについて、詳しくはコチラを。

10 Replies to “マセラティ222 4vの下回りを見る(スペシャル版)”

  1. 222 4V、とてもいい車でした。
    まだ体力も気力もあった40代後半に乗っていましたが、私でもぶんぶん振り回せました。
    最後には前輪がつるつるになってしまいました。
    たこポンの甘い悪魔の囁きでしゃまるを買うことになり、手放しましたが、いい思い出しかありません。
    ブラック4V、かっこいいなぁ。

  2. ワタシも4V檀蜜号、手放して後悔しています。
    りゅたろう先生と同じく、とてもいい車でした。
    このブラック4Vは毎年の定期点検の折に写真で拝見しますが、とても大切にお乗りになられていることがよく伝わってきます。

  3. どうしてこんなに底面がきれいなのでしょう。きずもなければへこみもない。
    自分とこのギブリさんが上げられた日にゃ、ここはコインパ、こちらは段差と、無慮数十個の傷んだところをたこちゃんさんに貝のような目つきであげつらわれること必定。
    そりゃこんなにきれいにしてくれたのにあんなに傷だらけにされちゃったら、無理もありませんががががg。。。

  4. news.yahoo.co.jp/articles/50ff4273550cde4926ef61d9f38160e4fd685eaa
    プチネガティブニュースながら、御大の御尊名を確認。一人ニンマリ…

  5. ビトルボ系の中でも4vは独特の味わいがありまして。興味深いです。
    222シリーズの中でも最もスポーティなモデルですし、その後の発展型のシャマルやギブリⅡと見比べてみたいものです。

    随分昔、デポさんに入庫していた赤い4vを見たことがあります。
    りゅたろう先生のクルマでした。
    タイヤの溝がちゅるちゅるだったのが印象的で、当時、そんなコメントをしたような記憶があります。

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