続、マセラティクアトロポルテV8エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレⅠは本日も全力で納車準備作業を続行中デス。

 え~、本日もワタシに課せられたミッションは、一昨日から引き続いて早朝からの定置場草むしり。アザミは大体どーにかいたしましたが、ほとんど樹になり掛けてる野郎(笑)が2本もいらっしゃいまして、少しづつ枝を千切りながら一本は除去いたしましたが、残されたもう一本の方は、明日の朝だナ(泣笑)。ああ、屋内の作業場所や定置場所さえあればなぁと毎年思いつつ23年が経過してしまいました(それでも、以前よりは草むしりを要する場所が随分減ったんですケドね:笑)。

 さてさて、コチラはデポ場内。納車準備作業も佳境に入って・・・

「目黒区のM」さん号は、昨日、無事エンジンの再始動に成功いたしました。
タイミングベルト交換を済ませて、仕上がったエンジンルーム。
イグニッションON、エンジンを始動させた状態でオーディオの調整をと。
オッと、その前に、コレも直さなきゃイケないんだった(泣)。内部のセレクター機構に挟まって穴が開いているセレクターレバーブーツの補修を。
裏側を剃ったり削ったりして若干調整しておき・・・
速乾型の木工用ボンドを塗ります。
裏地の付いた厚めのアルカンタラ生地をパッチにします。
半日ホド乾燥させて、強固な接着力を得ます。
同じ色の皮革の切れ端を用意して、穴埋め要員とします。
下側の穴に皮革のコマ切れを接着した状態です。
上側の穴にも皮革の破片を詰め込むように貼りました。
ここからは、いつものフィニッシャーさんにバトンタッチ。穴の周囲に皮革修理用のパテを入れた状態です。このままパテが乾燥するのを待ちます。
その間に、周囲には養生シートを張り巡らせ、補修部位に下色を入れます。
調色の準備が出来たら、スプレーガンでの塗装を開始。
タン色の上には、さらにセミクリア塗装を施して色落ちを防止しています。
養生がトレたので、ヘッドユニットを組み込み、センターコンソールも組立。
ヘッドユニットのフェイス部分は、試行錯誤してワンオフでの造作。
スマホでブルートゥースの試験。オーディオとハンズフリーの動作を確認。
このあとは、リフトから降ろしての内装清掃組立が待ち受けております。
オーディオヘッドユニットのフィッティングと、真空管アンプの調整には、長い助走期間を必要といたしましたが、ようやくキチンと音が出てヒト安心といったところ。

 ↑あ~、そういえば、運転席ドアのキーシリンダーもリンク折れしてるんだよなぁ(泣)。ドコからか部品を探して来なきゃ・・・

 ま、とにかく「手の掛かる子」ばかりを集めた施設ですから(笑)。

 それじゃー、また明日。

只今、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の主旨に鑑み、一切の小売(車輛本体・中古部品・新品部品・各種油脂類他用品・自動車関連の古本・自動車関連のヴィンテージ小物)と整備修理車検等メンテナンス部門の御依頼を承っておりません。顧客の皆様には、著しく御不便をお掛けいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。

6 Replies to “続、マセラティクアトロポルテV8エヴォルツィオーネコーンズセリエスペチアーレⅠは本日も全力で納車準備作業を続行中デス。”

  1. またまた朝一の草むしり、お疲れ様です。
    しかしながら、日中は大分暑くなってきまして、マスク着用の作業は大変だと思います。
    どうぞ、適度に休憩を取りながら作業遂行ください。

  2. うーん…やっぱりフェラーリ期マセのエンジンより、V8エヴォルツィオーネのエンジンの方が数段セクシーだなぁ。
    正直かなり羨ましいです。

  3. シフトブーツの穴、前オーナーが何かをひっかけるために空けた穴ではないのですね。(そんな奴いないか)
    内部機構にひっかかる場所があると…
    それにしても見事な補修です。
    淡色系の革は汚れが怖い!で黒革ばかりに避けてましたが
    いざとなったら補修できる!というのが励みになります(何の?

  4. 草むしりから樹木伐採・・・定置場の維持も大変なんですね。
    それにしても、マイクロデポさんお得意のマセラティの内装修復作業は本当にきめ細かい。
    歴史的建造物や絵画・美術品の修復作業にも通ずるところがありまする。

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