衝撃の火災からちょうど一週間が経った首里城。報道の方も日に日に地味な扱いになっておりましたが、昨今の様に次々と様々な事件や事故、災難が起こってしまいますと、我々自身も日常生活に追われる身ゆえに、そのひとつひとつに心を砕いている暇がございません。全国各地には今だ大きく被災したままの地域がたくさん残っておりますが、ボランティアの方々も分散してしまっているようで、なかなか復旧出来ない場所も多いようです。そもそもボランティア頼みではなくて、国やら各自治体が一致団結して、有能な指揮者と人材を送り込みつつ、短期間で一気に解決するようなコトは出来ないものかと願うばかりです。
ワタシに出来るコトと云ったら、こうして在りし日の首里城の姿を拙いブログでお届けするくらいのモノですが、何かの足しにはならんものかと願って書きます。本日は前回記事の続き、2015年12月27日の首里城内に入ります。
↑北殿の展示は、大きなジオラマとボード展示が主で、そのボードもほとんどが、各国首脳が当処に集まって大きな政治的行事を行っただのといったワタシのとっては興味の薄いモノでした。ささ、オモテに出ましょう・・・
↑というワケで、前後二回に分けてお届けしたたこちゃんズの首里城探訪篇はコレで完結ですが、首里城の再建には、まだまだ乗り越えなければならぬ壁が数多くありそうです。寄付金も三億円くらいは集まったらしいですが、実際のところドレくらいの期間とコストが掛かるのでしょうね。沖縄の魂ですから、何とか一日でも早く旧に復していきたいところです。
それじゃー、また明日。
再建も、瓦焼ける様な職人さんがもういない、ノウハウ残って無い、木材はじめ材料が無い、燃えても残っているもので使えるものは使って欲しい、と文化的価値のあるものはその修復、維持が大変なんですよね。
何だか、失礼ながらMaserattiみたい。
あ、あとは「寄附金」が(苦笑)。。
今となっては貴重な画像となってしまいました。
悲しい出来事です。
沖縄には行った事がありません。
ですが、いつか行ってみたいと思います。
なるほど、日中折衷の仕様ですね。
宝物が少しでも消失を免れていることを祈るしかないですね。
貴重な写真、拝見しました。
木材の調達も困難極めるようですが、いつかまた再建を願いたいものです。
首里城の
再建祈る
民の声
こうして焼失前の内部の外部の写真がネットにアップされることはいいことですね。職人はいなくとも、なんとかかんとか再建して頂きたいです。そして6回目の焼失を起こさない対策をしっかり講じて頂きたいです。