ナニやってんダロ、オレ。

　今朝は、昨日の中腰シゴト（という名のアソビ：笑）が効いちゃって、コシの調子が思わしくはなかったのですが、せっかくスターターモーターも交換して異音も無くなったコトだし、あひるんちょ連れて縣神社へのお参りに行こうとしたところ、いきなりスターターが回りませんっ（大泣）。昨日の夕方に近所を徘徊した時はナンの問題も無くゼッコーチョーだったのですが・・・

コレは、昨日スターターモーター交換を済ませたあと、八鶴湖畔にある明治創建の木造建築も凛々しい元旅館（現在は割烹としてのみ営業）の前で記念撮影をしているところ。桜の季節ならば、そりゃ素晴らしい写真となったコトでしょう。

ロッソな円筒型ポストとともに懐かしい風景をと思いまして。ホントは湖から時に陸上へとアガってくるアヒルの一家みたいなのとあひるんちょを並べてみたかったんですが、ソレはチャンスが生まれませんでした。

家の近所まで戻り、あひるんちょに乗れるよう、たこヨメの路上教習も行いました。とりあえずエンストしなかったのはホメてつかわそう。

・・・でも、ソレが一夜明けたらコレだ（泣）。イグニッションをオンにすると、すべてのインジケータは点灯するし、ウインカーを出してみるとキチンと点滅する・・・バッテリーがヨワい雰囲気では無さそうだし、スターターモーターはウンともスンとも云わないし、どーすりゃイイのよ。

ちょっと考え難いケド、いちおう昨日着けた新品スターターモーターの不良を疑って、旧いモーターの方に戻してみるコトにしました。

せっかく元に戻すならと、そもそもの異音の原因を探求すると、ピニオンのワンウェイクラッチベアリングの動きがシブいコトが分かりましたんで、まずはピニオンギアシュラウドの裏側にゴッテリと堆積したスラッジをパーツクリーナーで洗い流し、モリブデングリスをグリスガンで注入、ギアを指先でグルグルと右へ左へと回しつつ、なんとかベアリングシール内への浸潤をと試みました。コレで直ればチトラッキー。

かてて加えて、外観も真鍮ブラシとピカールでお色直ししたので、あらためて装着してみると結構イケてるムードには見えます。

そもそもウチにはブースターケーブルがありませんでした（商売始める時に、みーんなデポに持っていっちゃってるから：泣笑）。近所のホムセンで２４Ｖ用ケーブルを手に入れてきました。急遽ロド丸を給電係に任命。

あ、そういえば、今まであんまりロド丸の心臓部を御覧に入れてなかったですね。ついでながら、こんな感じデス。

・・・で、ジャンピングしたら、ナンのコトは無く掛かっちゃったんですよ、エンジン。グリスを詰め込んだスターターモーターも異音無く爽やかにクランキングさせてくれました（コレがイツまで保つかは知らんケド：笑）。５万円弱もした新品は、当面の間ストックとなりましたが、まぁ結果オーライ！嬉しくて、早速パリ～へとワープしてみましたヨ。

ホントにコイツはドコでどう撮っても絵になるフォトジェニックなヤツです。イイ写真が撮れてチト嬉し。

　↑でね、こうして近所をグルグルと走り回り、家に帰って来てガレージでエンジンを停止させ、再度のクランキングにチャレンジ。「きゅる、カカカ・・・」ソッコーでAmazonのサイトに行き、格安バッテリーをポチりましたとさ（泣笑）。ナニやってんダロ、オレ。

　それじゃー、また明日。

7 Replies to “ナニやってんダロ、オレ。”

さすがは、ですね。一筋縄ではいかせてくれない。いわゆる「手のかかる子ほどかわいい」へ、一直線・猫まっしぐらですね。
（昨日のコメントqualityスペルミスでした）

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２ＣＶを操るたこヨメさま、かっこいいです。お洒落です。
ふんぞりかえって高級車に乗るよりも、マニュアルトランスミッションの大衆車を手動で操作する事が、如何に楽しくもお洒落な事なのでせう。
そんの感性の持ち主が圧倒的にマイノリティになってしまったこの世相がちょっと悲しいのですが。
でも、大丈夫。
そんなマイノリティも日本に一万人ぐらいはいるのでしょうから。
それにしても、２ＣＶは絵になります。
風景の中に２ＣＶがあるだけで、欧州の風景のようです。
２ＣＶが絵になるだけでなく、周りの風景を絵にしてしますのです。
いやはや、凄いデザインなのであります。
素敵！

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