星の王子さまを読み返してみた

 ワタシ、読書そのものはコドモの頃からイヤではなかったのですが、およそ純文学(特に文語体のヤツ)とか歴史小説、そして子供のために書かれた児童文学というカテゴリーは凡そ苦手としておりまして、専ら「大人のために書かれた実用書」とか「近現代史」とか、自ら趣味とする「広告関連研究書」を読むようなチョットませたお子様だったんで、いつだったかの誕生日プレゼントに母親だったか叔母だったかに貰った、この児童文学の名作本を冒頭の10ページほど読み飛ばし、「ツカミが面白くないな」とソッコーで本棚にしまい込んでおりました。

 昨晩は、完全にグロッキー状態でありましたので横になっておりましたら、「大分の大先生」がこれから大先生らしからぬエリア(具体的には「コレから三密(蜜?)にイッてきまぁ~す!」と鼻息も荒く自転車を漕ぎながらの御電話を拝領したんです)に自ら飛び込むと仰るので、「ファ~い、イッてらっさい。ワタシゃツカれてるから寝ますよ~ん」とアシライました。大先生は「ええ~!もう寝ちゃうの?まだ8時前じゃん」と電話を切らせてくれませんでしたが、ブッチしました(笑)。

 そしたら、ミョーに目ダケが冴えてきちゃったモンで、スマホで電子書籍でも読むかとAmazonKindleってアプリを開いたら、この名作本が期間限定で無料ダウンロード出来るとありましたんで、「(アノ電話のあとだと悪夢にウナされそうだし・・・)童心に還ってイイ夢が見られるかも」と、寝る前に読んでみるコトといたしました。

Amazonのプライム特典で、今なら無料とあったので、この電子書籍をDL。
コドモの頃、自分の部屋に在ったのは、この絵のヤツだったなぁ。

 ↑で、サスガに児童書なんでアッという間に全ページを読み込むコトが出来ました。しかしながら読了感は、やはり哲学的にして難解です。もうじき齢57になろうとするオッサンが読めば「オトナになったからこそ理解できる部分」がもう少し感じられるかなとも期待していたのですが、きっと我が魂もケガれているのでせうね(泣)。前述のコドモの頃にも、既に無垢な魂を喪失していたのかも知れません。とは云いつつも、いわゆる“サムシングエルス”ってのが、そこはかとなく残影のようにタマシヒの奥底に沈殿していく感じがありました。人に拠って捉え方は様々であるところが“フィーリングSF”って感じで、ジワジワと世界中の人々の内部に沁み込んで行くのでありましょう。何度も精読して行けば、純真で無垢なコドモの心を取り戻せるかも、そんなふうに思うのであります。ちなみに良く眠れました(ユメは見なかったケド)。

 但し、夜中にスマホが鳴動し、得も言われぬ破廉恥(笑)な行状を写した画像が、大分の大先生から送信されてまいりました。そういえば「アトで写真を送るね~」って仰ってましたっけ。ナニが正しくて、ナニが間違ってるかも分り難い世の中、オマケに正解は一つじゃないかも知れない。自らの信じる道を突っ走り抜くのも、コレはコレで漢の生きる道と申せましょう。ワタシ自身は小学校の道徳の時間に聴いた寓話「水になったワイン」に於ける馬鹿を見る方の正直者の村民みたくなっちゃいそうですが、確かにソレはソレで忸怩たるモノがあるなぁ・・・

 それじゃー、また明日。

10 Replies to “星の王子さまを読み返してみた”

  1. 画太郎先生版『星の王子さま』お勧めです。(意外とマジで)
    ご希望があれば、いつか開催できるであろう、ダメ男の会に全巻持参いたしますが?

  2. 星の王子様ですか。読んだことありそうでないと思います。
    本を読むのが苦手で。
    ダメダメ人間です。。

  3. 幼少の頃、「星の王子さま」は、家にありました。
    そうそう、こんな絵柄の表紙でした。
    シルバートライデント仮面もまだ幼かったので自ら読んだ事な無く、多分、母親が読み聞かせてくれた内容を断片的に覚えております。
    母親の朗読も決して上手いとは言えず、ボソボソと小声で御経を呟くような感じだったので、良く眠れたはずです。
    高校生の頃読んだ手塚治虫の「火の鳥望郷編」の終盤で、物語の中心人物が星の王子さまを読んで泣くシーンがあったような。随分と昔なので、かなり怪しい記憶なのですが。
    その作者がパイロットで、ロッキードP-38ライトニングを非武装化した偵察機F13での飛行中に未帰還となった事を知り、興味は持ったものの、結局、読みませんでした。
    同時期に松本零士氏の「ザ・コックピット」を愛読していたせいか、ドイツ機が好きだったもので。
    どうです、このとりとめもない不要不急の思い出の数々。
    何しろ30年前の話なので、思い違いも多かろう。
    今一度、「星の王子さま」を読んでみようかな?
    おお、イオタTよ、そなたは岡本和久先生と漫☆画太郎先生をそこまで崇拝しておるとは。
    冒涜?いや、巡礼者?
    是非とも語ろうではないか。
    全◯で。

  4. 確かにこの表紙の本ありました、子供のころ、姉の本棚に。
    でもこの表紙の絵が嘘くさくて、読む気になれなかった。

    みなさま、実用車のタイヤ交換ってどうなさってます?
    普通にオート〇ックスとかでいいのかしら。

  5. せっかくちゃんと3蜜やってます❣️って写真送ったのに自主規制がかかってしまった。日本中の方々に、いや、世界中の方々に私の馬鹿三密っぷりをさらけ出してやる‼️と傍若無人になってたのにぃ。自分とこのブログじゃ出来んもんね。
    経済❗️経済を回さねばと、微力ながら頑張っております。

  6. 暑い夜
    寝苦しさに
    読書して

    星の王子さまは有名だけど、読んだことないです、いや読んだかな?覚えていないということはなら。やはり読んでいなかったのかぁ。

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