“ラテン大連合”+“米英独弱々軍”の化学反応は如何に~ステランティス、爆誕(笑)!

 世の中の動きは、ワタシなどロートルにはとてもじゃないですがついて行けないホドに加速度を増している様子です。想えば“新コロ元年”となってしまった2020年の上半期が過ぎてったばかりだというのに、なんだか5年分くらいまとめて未体験の様々な事象に晒されたの感があります。今まで同年代を生きてきた御同輩の諸兄、元気でヤッてますか(笑)?今朝もニホンのケーダンレンのお歴々が、「新コロ問題発生により、却って日本の産業が陥っている問題点が見えた。ピンチをむしろ変革のチャンスと捉えて、今や大きく遅れをとっているデジタル化を官民一体となって進めなければ。(要旨デス)」なんてハナシを今さらながら意気軒昂な感じで語っているのを聴いて「嗚呼、なんか日本も変わり果てて行くんだろうな・・・」との思いが去来いたしましたヨ。

 諸外国の方でも大変革を模索している模様。またグローバル化かよ。

コチラが現在のFCA。呉越同舟の中でも、それなりの華やかさはあるナ。

 ↑御存じのように、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は、2014年にフィアット社とクライスラー社が合併して誕生した持株会社。今もフィアット創業者一族のアニエッリ家が事実上の実権を握っているとの由。伝統的なイタリアンブランドである「フィアット」、「アルファ ロメオ」、「アバルト」、「マセラティ」、「ランチア」の各銘柄と、同様に長い歴史に磨かれたアメリカンブランドである「クライスラー」、「ジープ」、「ラム」、「ダッジ」の各銘柄を擁しています。2019年の実績では同グループの世界販売台数は約442万台で、ホンダに次ぐ8位にランキングされているそうです。そのうちの「マセラティ」分は・・・わずか1%ってトコかな(泣笑)。

そして、グループPSA。何とも地味な雰囲気が漂います(泣笑)。

 ↑もう一方、2016年に社名変更して生まれたグループPSA(旧PSAプジョーシトロエン)は、フランスの伝統的なブランドであり世界最古の自動車銘柄である「プジョー」、同じくフランスに在って長く独特の存在感を放ち続ける「シトロエン」とソコから派生して独り立ち銘柄となった「DS」のほか、ドイツの「オペル」とイギリスの「ヴォクソール」といった“旧GM系ハグレ者軍団(泣笑)”銘柄をも2017年に取り纏め、現在の姿を整えた企業体です。現在の本邦ではオペルもヴォクソールも正規輸入が途絶えておりますので、お若い方々ですと特にヴォクソールの方は銘柄自体を御存知ないかも知れませんね。2019年の世界販売台数は約349万台で、FCAに次いで9位の成績であったようです。ヨーロッパではフォルクスワーゲングループに次ぐ2位と、大同団結の結果ではありますが、なかなか健闘しています。

合併後の名称は「STELLANTIS(ステランティス)」、ラテン語なんだって。

 ↑そんなフィアット・クライスラー・オートモービルズとグループPSAは2021年の第1四半期に対等合併される予定なのだそうです。上の各銘柄エンブレムをズラっと並べた概念図(戯れに作りました:笑)を見ているダケで、その呉越同舟感にはクラクラしてしまいます。

 従来の2社の世界販売台数を合わせると約791万台となるワケですが、これは1位フォルクスワーゲングループの約1097万台、2位トヨタグループの約1074万台、3位ルノー・日産・三菱アライアンスの約1016万台に次いで、世界4位の自動車製造者グループということになるそうです。マセラティはその中の0.何パーセント(泣笑)?

 また、2016年にFCAからの独立を果たしたフェラーリ社は、今でもFCAの影響下に於かれた子会社同然の状態ではありますが、新会社ステランティスとの関係性は今後どうなって行くのでありましょう。

 ともあれ、新コロ下での新しい生活様式の中で、ドコまで各銘柄のブランド力を上げて行けるかどうか、この“呉越同舟軍団+ワン”の動向には今後も注目してまいりたいと思っております。「売り易い車作れよ!」

 ま、とにかく何でもいいから、クルマは出来るだけ小さくキュートに作ってください。たぶん、聞いてはもらえない意見だろうケド(泣)。

 それじゃー、また明日。

8 Replies to ““ラテン大連合”+“米英独弱々軍”の化学反応は如何に~ステランティス、爆誕(笑)!”

  1. ランティスのクーペはいかった。

    ともあれこれはBLMCの大きい版て感じの解釈でいいんですかね。全然ちがいますね。

    まあつまりはあれですね、そういうことどうでもいい人たちによって今の自動車はつくられていると、そういうことなんでしょうね。

  2. 蛇と十字架の紋章のクルマに
    かつて乗ってたオイラとしては
    ネプチューンやキャバリーノランパンテは
    一生の憧れなので、
    生命ある限り夢物語では終わらせませぬ。
    |艸`).。oO

  3. 1970年代後半の全日本プロレスと国際プロレスの外国人選手の布陣みたい。
    同じように合併(ともちょっと違うけど)しちゃったのですが。。。

    1. ↑本文にも、そう書こうと思ったケドね、
      どーせ「テツヲタ」さんが書くだろうと・・・(笑)。

  4. もー何が何だかわからん状態(笑)。
    ゛クルマは出来るだけ小さくキュートに”ここ大事。
    ワクワクするクルマが誕生することを期待します。

  5. 捨てランティス
    変換したらこうなりました
    なんて無礼な。ランティス(クーペに限る)は名車なのに!
    おぐさんと被りました。

    「欧米ブランドの宝石箱や~!
    一応アゲておきます。

  6. 車屋も
    多勢に無勢
    なんとかなる

    どこのメーカーもやりくり大変ですね。しかし欲しい車があるかと言えば、なかなかないもんですよ。

  7. マセラティのエンブレムは本当にかっこいいなあ。
    あと、シトロエンとプジョーのエンブレムも好き。

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