まぁ、只今の当店は連休を頂戴しているワケですが、新コロ自粛も若干緩和されて、“県を跨いでの移動”が可能にはなりましたので、この暑い最中に旧ぅ~いマセラティでドライブに出掛けようなんてツワモノ方(こんな時期にコワしてくるなよぉ~:泣笑)もいらっしゃるかと思います。しかしながら、アナタのマセラティさんは、この自粛期間中に長く乗らなかったため、エアコンが効かなくなってたりしませんか。バッテリーをハズしていて、久しぶりに乗ろうなんて場合にも、エアコンコントロールユニット内のコンピュータは、スッカリ以前の記憶をなくしております(笑泣)ので、故障を疑う前に、まずはコンプレッサーが動作するかどうかを、以下を御参考に確認してみては如何でしょうかと。
↑斯様に分り難いエアコンコントロールユニットなんですが、この理念を持ったビトゥルボ系マセラティは、日本仕様ではフューエルインジェクションを装備したビトゥルボSi以降で、唯一3200GTを除いたすべてのモデルが該当いたします。フェイスがタッチパネルのタイプ(デ・トマソ期)、フェイスが四角いメカスイッチのタイプ(第一次フィアット期)、フェイスが楕円形メカスイッチのタイプ(フェラーリ期)と、マセラティ社の親会社が異なるたびにフェイスデザインを変更してきてはおりますが、中身のメイン基盤には原則的に同じモノを使用しているようです。時代に拠って、送風モード変更スイッチの中に在る矢印マークの出方が異なるのですが、ソコはフラップ駆動のための空圧(負圧)経路を様々に繋ぎ変えるコトに拠って対処しているという・・・まぁホント、原始的なメーカーなんだよなぁ(ソコが可愛らしいワケですが:笑)。いずれにいたしましても、「ECONが消えてて、LOに設定してて、走行してて、送風したら→熱風(泣)」って場合には、ナンかコワれてます。連休明けにワタシまで御連絡くださいね(とはいえ、電気屋さんを取り合ってる状態なんですが:泣笑)。
それじゃー、また明日。
(*´ω`*)ハァハァ
これは有難い。
たこちゃん、勉強になりました。
ビトゥルボSi以降のエアコンのスイッチ類のデザイン、お洒落ですなあ。
ビトルボEのやつは、もっとクラシカルなデザインで。
まあ、せっかくのお休みですから、ゆっくりされてくださいませ。
なるほど分からん (本当に分かりません)
あちこちいじって、体で覚えてみますね。
ビトルボの
実は複雑
エアコンよ
そんなんだったんですね、分かってなかったよ〜ん。
こういうネタ、好き^_^
それにしても復帰分からんですよね。。。。
↑ あああ、復帰!?>>>>普通
の間違いです。。。。すみません。。。。