一昨日・昨日と休養を採らせて頂きつつ、プラモ作りの幕間にフェイスブックをポチポチと見ていたら、只今SNS上で評判となっているらしい新聞広告の存在を知りました。何しろワタシ、20代前半の頃から30年以上の間、一切の新聞購読をしておりませんので、こうしてスマホから情報を得られるのは有難いコトです。まずは一見して、「コレは、スゴい!」と久しぶりに感動して唸りました。コレを云っちゃぁオシマイなフレーズが、広告の堂々たるメインコピーであったからです。
↑日本広告史的には、「飲めオラガビール」「ベンザエースを買ってください」的、“ど直球ヤケクソ系(笑)”禁じ手系譜の正統且つ偉大なる後継者といった感じのメインコピーが秀逸過ぎてナミダが出るホドです。「もう どう広告したらいいのか わからないので。」・・・日々情報が錯綜する中で、新型コロナウイルス騒ぎに翻弄されつつも広告は作らなきゃならないアドマンの嘆きをそのまんまストレートに吐き出した鬼気迫るコピーが、却って広告を見た者の気持ちをクスリと笑わせつつ揺さぶります。これからアフターコロナの世で商売をやって行かねばならぬワタシにとっても「どう広告したらいいのか」は、大いなる命題でしたので、この卓越した広告センスには脱帽するしかありませんでした。
さらに、リンク先をそれぞれ見てみてください。そのドレもが、今日までに発明されてきた極めて類型的な広告表現のパロディーにもなっており、広告マニアを自認するワタシなどはニヤリとするばかりです。「そろそろ、ゴキブリの話をしよう。」なんて無いですよ、普通は。
実際に商品パッケージを手にしてみると、驚くホドに極く真面目なモノ。そして従来の燻煙タイプと比べて、相当画期的なのであろう製品の様子も伺えます。ソコに「ゴキブリムエンダー」という、何でも“ダー”付けときゃいいんダロ的な(笑)、石ノ森章太郎先生原作の特撮モノを彷彿とさせるふざけたネーミングロゴが踊っています。この生真面目さと不真面目さのバランス感覚は素晴らしい。マイクロ・デポの広告宣伝活動も、早くこの領域にまで辿り着きたいモノだなぁ・・・
ワタシ的には、2020年の広告賞はコレに贈呈したいです(笑)。
それじゃー、また明日。
新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言は5月25日に解除となりましたが、いまだ感染防止の観点から、各県を跨いでの移動に関しては継続して自粛要請が出ております。その日本国政府方針の主旨に鑑みまして、当面は近隣にお住いの方からの修理要望にのみお応えするというスタンスを6月18日迄は続けてまいります。皆様方には引き続き御不便ををお掛けいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。
当店の当面のスタンスについて、詳しくはコチラを。
>マイクロ・デポの広告宣伝活動
「(ビトゥルボ期マセラティ)トラブルムエンダー!」※但し要匍匐前進
「そろそろ、ビトゥルボ期マセラティの話をしよう。」
「STAY HOME APPRECIATE MASERATI いまだから観賞しようマセラティ!」
とかいかがでしょうか?
あー今日はどうもありがとうございました。
風薫る五月でなく六月ですが、心地よくお仕事させて頂け、大変助かりました。
模様替えしたデポさんの2階、床がいっぱい見えていてびっくりでした。
クルマ買ってチョ~だい!♪
久々にニヤリとさせて頂きました、このテイストは岡本節と同一のベクトルですね、「素晴らしすぎて販売することができません」を思い出します。
広告ネタは深い。
広告マニアを自負する岡本和久師匠、さすがです。目の付け所が違いますね。
ここはひとつ、シルバートライデント仮面も全力でマイクロデポさんを応援せねば。
「シルバートライデントカメンダー!」
「ギブリサンダー!」
「ブルーネッチューノだっちゅ~の❤️」
・・・いや、応援になってませんね💦
たこちゃん、すまぬm(__)m
キライです。
Gは本当にダメなのです。
家族全員ダメなのです。
「ヤツラは隠れてあなたを見ている」のCMで全員卒倒しそうになるのです。(笑)
いや、マジなんですって‼️
これは面白い。
さすが、大日本除虫菊株式会社。
そして、それを見抜くたこちゃん。
ねずっち師匠の謎掛け!
「コロナ」と掛けまして、
「真夏のスポーツ観戦」と解きます
その心は、
「感染防止(観戦帽子)」
さすが、謎掛け師匠です、今朝のTVでやっていました!