草むしりとベントレー

 たまたま、先週の土曜日に聴いていたラジオ番組で、現在、国の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で副座長をお務めになっている尾身茂先生(首相会見の席で、大概ヨコにいらっしゃる方です)をゲストに呼び、久米宏さんが昨年の8月にインタビューした番組内コーナーの再放送(そのコーナーは47:35あたりからデス。音出ます、注意!)をやってました。その昨年8月の段階では、現今世界を騒がしている新型コロナウイルスのハナシなどは当然影もカタチも無かったワケですが、先生が医師になられるまでのユニーク極まる経歴や、感染症の根絶実績などを伺って、今さら失礼ながら尾身先生に対するイメージ(御高齢と激務でのお疲れのせいか、いつも会見の席ではあんまり覇気が無いようにお見受けしてました)がガラっと変わりました。また今にして想えば、まるで現在の状況を予言しているかのように聞こえる部分もあり示唆に富んだ内容でしたので、ぜひ御一聴してみてくださいな。

 当店も、緊急事態宣言下で納車準備作業のみに集中した日々を送っておりますが、時節柄、派手には店も開けにくいので、定置場に行って、屋外でホソボソと作業をしていたりいたします。本日はそんなネタ。

ここ数日は天気が良好なので、ベントレー様を弄ろうと定置場に行ったら・・・
・・・例年のコトながら、触るとイタぁ~い“アザミ”の類が生えて来ちゃってる。
先日、塗装の済んだ部位を撮影しつつ・・・
今日も朝の6時から、一人草むしり大会(泣)。鎌と手で根こそぎ一網打尽に。
ようやく本題に入れるワ。まずはハイマウントランプをハズして・・・
リアシートヘッドレストのさらに後方に在る造作をハズしました。
ハッキリ云って、有っても無くても機能的には(デザイン的にも?)問題無いよな気がいたしますが、コレもベントレーらしい大仰さの発露って感じなので、なんとか雰囲気良く再生したいところ・・・だけど、こんだけ縮むとヤリ様が無いよな(大泣)。
ああ、ま大体イタリアの“とある”メーカー(笑)とよく似た芸風だナ。
Owen&Tristramで検索してみたケド、メーカーの来歴が良く分らない。
FRPの繊維をサンダーで削り取ってるところ、金具のリベット固定なども、イタリアの“とある”メーカーの内装作りの芸風と・・・(以下同文:笑)
いやはや、ソレにいたしましても、よく縮み上がったモノよ(泣)。
ああ、コッチはもっとヒドい。どーやって直せば良かろうか・・・

 ↑ま、イタリアの“とある”メーカー(クドい:笑)ですらも、あんまりヤラないような皮革の使い方ですモンね。直射日光が当たる場所には、勿体無いから最高級コノリーレザーなんか使っちゃダメだよ英国人(笑泣)。でもね、この香りがイイんですヨ。この芳香は英国製高級車でしか楽しめない世界なんですよね・・・さぁ、どーしましょ。

 ・・・ハァ。明日の朝も草むしりの続きをヤラなきゃな(泣)。

 それじゃー、また明日。

只今、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の主旨に鑑み、一切の小売(車輛本体・中古部品・新品部品・各種油脂類他用品・自動車関連の古本・自動車関連のヴィンテージ小物)と整備修理車検等メンテナンス部門の御依頼を承っておりません。顧客の皆様には、著しく御不便をお掛けいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。

6 Replies to “草むしりとベントレー”

  1. リアシート裏のボードにそういう造作があるんですね。
    オープンカーのヘッドレストからつながる風防?の名残みたいな…
    洒落てますが直射日光モロで経年変化が凄まじいですね。
    某イタリアメーカーと同じ古風?な職人気質のなせるわざ
    だからこそマイクロデポの培ってきたノウハウが冴え渡る!(っていいすぎですか)。

  2. 朝から草むしり、お疲れ様です。
    リアシートヘッドレストのさらに後方に在る造作、ベントレーらしい一品です。
    さすがに直射日光にはかないませんね。

    尾身先生インタビュー、15分ほど聞きましたが、これから続き聞きます。

  3. 皮って水に浸しても伸びたりしないんでしたっけ?
    そんなわけないか。(笑)
    真夏のような陽気の中、トゲトゲアザミの草むしりお疲れ様でした。
    ベントレー様と同じような作りとは…むしろ光栄ですね!(笑)

  4. おおっ、ベントレーは威厳がありますね。
    デポ謹製ベントレーってところも、とっても珍しいです。
    縮んでしまった内装の仕上げが大変そうです。目貼りしてから空気入れで膨らませてみては?

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