マセラティスパイダーカンビオコルサ漬けの一日(その4)

 不要不急といったコトバも、時節柄もあってか昨今多用されておりますが、コレもまた戦時中を思わせる不穏な文言でありまして、演劇関係者や音楽関係者の方々などが文化の荒廃を憂いて様々に御発言されております。そんなお話を伺うにつけ、ワタシも「まったくその通りだよな」とヒザを打っているんですが、打ち過ぎてイタいくらい(笑泣)です。大体お上が云う不要不急って、何を以って不要不急とするのでしょうかね。ワタシに云わせればオリンピックの方がよっぽど不要不急だったのですが(大体オリンピックの象徴たるマラソン競技を札幌で開催するという段階で何をか言わんや:泣笑)。万人に共通する不要不急事項というのは実のところ無いのではなかろうかと愚考するのであります。ワタシだって、映画とか演奏会とか見に行きたいコトはありますが、ココはガマンのしどころ。一刻も早い新コロの終息を願いつつ、日々デポ場内に籠城(笑)して現場作業に没頭しているというワケですヨ。

アッパーコラムケースに、乾燥すると半光沢の出る上塗りを施しています。
ロワーの下塗り色との比較。乾燥するとこんな感じの艶感となります。
アッパー・ロワーともに上塗りの乾燥を済ませての実機装着です。
一時はどーなるコトかと思いましたが、なんとか雰囲気を出せました。
イグニッションスイッチ周辺もスッキリと纏まりました。
コチラのエアコン吹き出し口は、昨日から上塗りを乾燥中でした。
一部手直しを施してから、内部構造の組立に入ります。
シャッター機構を裏側に組み付けています。
元の通りに組み上がり、シャッターの動作も確認OK!
ダッシュボードの真ん中に位置しますのでね、目立つところ・・・
おお、思ったよりもイイ感じとなりました。ハァ~。
スマホを取り付けてみると御覧の様な案配です。
時計も見えるし、スマホも見られるし、エアコンの風も大丈夫でしょ?
え~、残すはコマったちゃんなCD挿入スリットカバー。樹脂の風化が想像を超えているので、外観の一部にシリコンシートを貼り付ける作戦を追加しました。
このような感じのクラックが、触っていると増えちゃうの(大泣)。
とりあえずクラックには、裏からレジンを流し込んで接着しておきます。
オモテを整えようとパテを入れると表面が溶けてしまいます。
ケースの左右面にはあらかじめシリコンシートを貼り付けておき、一日経って接着剤が乾燥したので、もう一度下塗りからやり直しをしています。
・・・で、そのまま上塗りも施して、シットリした半光沢の艶感に。
早速、車輛への装着をしてみました。「ま、こんなモンでしょ」
表面にシボの掛かったツヤの無いシリコンシートを貼りました。
このあたり、「最初からこうだった」と心に云い聞かせてください(笑)。
アル助「ボク、先に行くヨ!」スパ美「御機嫌よう。ワタクシも、もうじき・・・」

 ↑・・・長く続いた激闘の日々も最終コーナーを回ったようですね。

 それじゃー、また明日。

 只今、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の主旨に鑑み、一切の小売(車輛本体・中古部品・新品部品・各種油脂類他用品・自動車関連の古本・自動車関連のヴィンテージ小物)と整備修理車検等メンテナンス部門の御依頼を承っておりません。顧客の皆様には、著しく御不便をお掛けいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。

7 Replies to “マセラティスパイダーカンビオコルサ漬けの一日(その4)”

  1. お籠りで作業が捗りますね。
    弊社の場合、こんな中でも営業電話がかかってきて迷惑しております。

  2. それにしても、この状況下でありながら籠城しての内装仕上げ、マイクロデポさんの良い仕事です。

    不要不急とは、なんと無味乾燥な言葉なのでしょう。
    誰にとっても不要不急な事など、ありませぬ。
    三密は良くないとは思いますが。
    あと、自粛を強要されたなら、それは自粛では無いというのに。
    おかしな世の中になったものです。
    はやく、おさまれ~!

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