ムカシからクリスマス寒波なんてコトバがありますが、ホントに本日の東京練馬は、朝から晩までしんしんとヒエてましたなぁ。暖房レス(泣笑)で御馴染のデポ2階では、凍える指先を揉みつつのブログ書きデス。本年の営業日も、本日を入れて残すところ三日間となりましたが、やっぱり寒風を衝いての匍匐前進が続いております・・・




























レギュレーターAssy全体をドア内部にどうにか知恵の輪のようにして押し込み、曇りガラスさながらに透明度の低いインナービニールシートの向こう側にあるカプラー(白いヤツ→車輌側の配線)を、レギュレーターモーター側の端子に差し込みます。



↑・・・というワケで、「相模原のM」さん号のウインドーレギュレーターはどうにか年内に直すコトが叶いました(喜)。さぁ、次イッてみよー!「よるぅーのまちーにガオっ(詳細は明日:笑)!」
それじゃー、また明日。
マイクとエドみたい! 部品注文をメーカーが狙ってるのか⁉
さすがたこちゃん。
どうにか直しちゃいました。
ウインドー開閉もスムーズにいき、難関突破です。
この作業
顕微鏡が
必要な
思考実験
脳外科手術
ディーラーならASSY交換でしょうが
ここは匠の業のなせる業
さすがですね。
マセラティに限らず、輸入車の多くがドアウインドウ不動or落ちのリスク多々ありますね。
国産車にはあまり聞かないトラブルなのにどうしてなんでしょうか…
なにか考え方からして違うのでしょうね。
↑「稲敷のK」さん、「Wさま」さん、 「Sm」さん、 「イオタT」さん、
いつもコメントを有難うございます!
「イオタT」さんが仰る通り、欧州車と国産車では彼我の品質差や耐久性の違いは歴然ですね。旧いマセラティ用のパワーウインドーレギュレーターは全金属製でした(ギブリⅡまで)。当時から問題となっていたのは、専ら湿気によって経年サビが発生した機構パーツの一部欠損でありましたが、クアトロポルテⅣでは、当記事にありますように、ロードの目いっぱい掛かる機構パーツにこそ樹脂を採用(フロントレギュレーター)してみたり、チューブを樹脂にしたり(リアレギュレーター)と、経年時に最もハードルが高くなってしまう設計を取り入れているところに問題があります。3200GT以降のクーペ系ともなりますと、まったく理念の異なる全金属製となりますが、機構部分の枢要(支点)であるカシメ部分が緩んでしまうと使い物にならなくなります。全体の設計思想が耐久性を重んじず、「理想状態で使われた場合にのみ正常動作し、その寿命は極めて短い」と云わざるを得ませんね。ですから国産車の場合には、一部の例外を除いてサッシュレス(ピラーが無い)ドアを採用したクルマが少ないワケです。まぁ、国産車でも、20年経過したモノはチャンと壊れますけれど(笑)。
10月にV8クーペが入港するまではやきもきし、心がはやっていましたが、それから早2ヶ月、今や全くの平常心です。
20年くらい前の車、それも日本に数台しかないとなれば排ガス検査がなかなか大変だろうな、と想像はつきます。
加えて排ガス検査を請け負って下さる方の実直な仕事を見てしまっては、私は何も言えません。
心静かに待つしかないな、と肚をくくりました。
来年1月初めの排ガス検査が通ったら、デポでの仕込みになります。
ここでどのくらいかかるのでせうか❓
待ちます、というより待つしかありません。
すっかりデポに飼いならされた私です。
ところで、ケロロ少佐(Carrera4)のマウントブッシュがヘタってきています。
もしかしてエンジンマウントも?
bulldogちゃんが来たら、しかるべきところで交換となりそうです。
イカさん?イカにもはまりそうなので、ちょっと嫌がって、いや、ちゃんと嫌がっていました。
なんせ足回りが相当凝っていますので。
ディーラーでしょうかね。
二人でCarreraとV8Coupeで博多のディーラーに行って、帰りは新・三浦(http://www.shinmiura-honten.com/)の水炊きを食べて帰りましょう。
たこポンが言ってましたが、私は英国車の方が似合っているのでせうか?
まだイタリア車最高峰を所有したことがないので、そう思ってはいないのですが。
もっと若い頃に買っておけばよかったかな?
今となってはネオクラシックなフェラーリに、その頃はあまり興味がなかったのです。
もっと旧いフェラーリ(デイトナ以前)が好きでしたし、それはそれで、すでに高価でした。
328や348、右ハンドルとなるとまた面倒だけど、まあ、英国から持ってくればいいや、あとはたこポンが何とかしてくれっだろう、と思っとりますばい。
まだ死ねないようです。
壊れるの
どうしてパワー
ウィンドウ
やはりイタリア
製品だから
耐久性無視、短い間楽しめれば良い、ラテン思考?人生は短しより良く楽しめと!
>全体の設計思想が耐久性を重んじず、「理想状態で使われた場合にのみ正常動作し、その寿命は極めて短い」
そもそも想定外なんですね。
欧州こそ、いいものを長く大事に的に使う人もいるのかと思うのですが…彼の国のリペア文化はどの程度発展しているのでしょうか…CS放送でみる海外番組なんかだと結構適当に見えますが。
ま、使用環境の違いで言えば日本の気候が一番の原因でしょうね。
りゅたろう先生
>まだ死ねないようです。
男子たるもの、その気概ですね。
跳ね馬は当然に車歴にあるかと思いきやまだないのですね。
ですが馬よりもbull(ランボではない)の方がエンスー℃高し!は間違いないです。