つい先週くらいには、キンモクセイの香りがアパートの周囲一面に漂って、「ああ、秋だなぁ・・・」なんて感傷にヒタれる日もあったりしましたが、とにかく雨が頻繁に降るモンで、とっとと散っちゃいまして、早朝の楽しみがアッと云う間に無くなってしまいましたワ。そんな今朝の“巡回”中に、昨日の夜、鈑金塗装から帰ってきたマセラティクアトロポルテV8後期型(「湯河原のN」さん号)の仕上がり具合をチェック。そのあとデポ場内に入れて、エアクリーナーケースをハズした上で、左右ヘッドライトAssyをハズしての丸洗いを行いました。








↑・・・というワケで、明日は隈取パーツをヒートガンでアブったりしながら、形状を調整しないとイケませんね。普通のクルマじゃ、こんな作業は考えられないんだケドなぁ(泣笑)。ま、とにかく“雰囲気勝負”の部分を作り込むにはセンスが問われますんで、可能な限りどーにかしてまいろうと思っとりますです、ハイ。
それじゃー、また明日。
作業内容がほぼプラモ造りですねぇ(笑)
↑「町内会のM」さん、いつもコメントを有難うございます!
・・・だから、休日にプラモ作る気力が無いワケですヨ(泣笑)。
1/1実物大のプラモデルですかぁ。
そう考えながら作業すると辛い仕事も少しは楽しくなるのかなぁ。(笑)
しかし、美しいなぁ。
今回のネタは、たしかにプラモデルだよなあ。
それも、タミヤ模型のように精巧では無く、かなり難易度の高いプラモです。
ビトルボ系は手工芸品ですから。
内装なんかはもう、革職人やら宮大工やらの芸術工芸作品ですから。
それらを再現するマイクロデポ凄し。
隈取部分、経年でこうなってしまうものなのか。
美しい1台に仕上げるこだわり。
有難い限りです。
この様な拘りが一番です。流石たこちゃんです。
それにしてもクアトロポルテは本当にオブジェ足る佇まいですね。
やっぱり残しておけば良かった(苦笑)
湯河原のNさん、素敵ですねえ!
昨日、愛車を洗車したときも
確かにライト下の隈取パーツ、クリアランスが不均一というかなんというか、
遠目には気にならないのですが、マジマジとみると厄介なパーツですね。
時が経ち
崩れゆくのは
万物なり
ビトルボたちは
デポに救われ
あの隅取部分があるとないとで大違い。ガンディーニの拘りでしょうか?デポ泣かせともいいましょうか?
ビトルボたちはデポに救われ…まさにおっしゃるとおりですね。
どんな仕事にも共通することですが、このお仕事の突き詰め方は自身も含め、近年の若者たちにも是非学んでもらいたいところです。
そのパッションがあればどんな世界でも成功出来ますよね。
この災害で、全国のお客さまや、デポ仕上げの世界遺産が辛い目にあていないことを心からお祈りしています。。