夏の九州旅行記 令和元年(その6)

 またね、スッカリ忘れるコト三週間以上(泣笑)。御彼岸も過ぎて、スッカリ秋めいてきている今日この頃、あの激甚に暑かった日々を遠くに想うのも、また一興かと思いまして、たこちゃんの夏休み旅行篇を再開いたしましょう。もはや、このネタの読者は全国でも約3名様くらいかと思われますが、どうぞ、懲りずに読んでやってくださいましな。

 既にワタシ自身も、ワケが分からなくなっちゃってる(ホント忘却の彼方:泣笑)モンで、以下に同シリーズの過去記事にトベるリンクを張っておきましょうね(ソコまでして読んでくれるマニア向け:笑)。

夏の九州旅行記 令和元年(その1) 飛行機で大分へ、水モノ巡り。

夏の九州旅行記 令和元年(その2) 六連橋、岡城址、フグ屋前。

夏の九州旅行記 令和元年(その3) りゅたろう先生宅訪問、大吊橋。

夏の九州旅行記 令和元年(その4) 田中むねよし先生を囲んでの宴。

夏の九州旅行記 令和元年(その5) 水郷柳川散策とせいろ蒸し。

 ・・・で、本日は、その6でございます。時計の針は、8月12日(月)のお昼過ぎに戻しました。この旅の中でも最も酷暑を感じた街歩きの果てにあるものとは・・・

ハァハァ・・・熱暑の中、ようやく到着。お酒の蔵元みたいな見た目だけど・・・
ココが「北原白秋生家=歴史民俗資料館=白秋記念館」であります。
ホントに柳川藩御用達の銘酒“潮”の醸造元でしたが一旦消滅。最近復活との由。
この方が、北原白秋サンなんですが・・・云っていい?ちょっとヘン(笑)。
あ、「イヌのおまわりさん」のヒトだ。今度はきねんかんに行こう。
ムカシの童謡って、今はスッカリ歌われなくなっちゃってるのかなぁ・・・
赤い鳥、その存在を現国の時間に習った覚えは確かにある(ケド、その程度:泣)。
ムカシの偉人さんって完成度が高いよな。中学生(高等だとしても)で、この面構え。
ああ、座敷だ。「ご自由にお上りください」の文字がウレシイ。
なんだか、今風のアニメキャラが座敷で出迎えてくれます。このヒトが白秋サン。
文豪とアルケミストとは?・・・アニメ作品なのかと想えば、ゲームらしいです。
ココは座敷内をズケズケと自由に歩かせてくれるので、気前がイイです。
コレ見て「ああ~流しそうめんヤリてぇー」とか思うしかない、鹿威し。
あー、もう、とりあえず座敷があるんで、いっちょ寝るわ。はひ~。
いっけん涼やかな雰囲気を醸し出してますが、実は結構暑いんです(笑泣)。
でも、不快かと云えば、そーでもない。古の木造家屋の良さを発揮しています。
画像の真ん中奥あたりに見える縦型エアコンが、この日はホントにココの要。
実は、こういう形態の御屋敷が、今となってはもっともゴージャスなのかも。
今では見られないカルピスの旧商標。「初恋小唄」ってのも初めて聞いた。
静岡民謡と遇されているちゃっきり節(直筆原稿)も、元々は静岡電鉄の広告歌。
一体、何番まであるんだ、ちゃっきり節(笑)。コレも白秋先生の作なのか・・・
クリーニング業大手、白洋舎の歌もある。戦前のCMソングって感じなのかな。
今で云うNECの社歌だって。ドレも作曲は山田耕筰って、カクチョー高いな。
まぁ、作りも作ったり・・・全国に蔓延(笑)している白秋作の校歌&社歌。
白秋&耕筰を主人公に据えた映画の特別パネル展示。映画も見てみようかな。
「ねんねこ、ねんねこ、ねんねこ、よ」とか「チョッキン、チョッキン、チョッキンナ」とか、やっぱり白秋作品には、“ちゃっきり節”のフレーバーがチャッカリ入ってるよな。
当時の貴重な楽譜集だったり、写真集だったりの展示物も。
午前中に白秋詩碑苑で見た帰去来は、ココでもしっかりと刻まれてました。
トートツに古めかしい漁船の展示物が。ココ、歴史民俗資料館でもあるからね。
「昭和45年頃まで建造され」って、意外と最近(でもないか)まで在ったのね。
記念館対面のお店。古は醤油の醸造元だったらしいケド、商売替えしてるみたいです。
おそらくは、ココにしか存在しないと思われるレアレア琺瑯看板も。
たこヨメが立ち寄ったお店。ワタシにゃナニ屋さんだか分からんけれど・・・
もろに「北原白秋生家の分家」って書いてある。むしろ潔くて清々しい(笑)。
おお、この物件(笑)からは、なんか光線を発しておるな・・・
アクリル広告看板の数々が、イイ感じの昭和テイストを醸し出しております。

 ↑と、ココで柳川から離れて、当日の宿たる長崎県雲仙市小浜を目指さねばなりません。灼熱の暑さに翻弄されて、結構ヘトヘト。ソレでも、アクセルを踏み続けなければ・・・もう、この際フェリーに乗って、ショートカットしよう!

嗚呼、やっぱフェリーの旅は束の間であっても気分がイイのう・・・
ようやく島原半島が見えてまいりました。あとヒト息で雲仙小浜・・・
あ~、ようやく完全に寝っ転がるコトが出来たわぁ・・・風呂上がり至福の時。
そして、お待ちかねのディナーは超豪華メニューの数々。今、喰いたい(笑)。

 ↑斯くして、福岡県の柳川から、熊本県の長洲港へと南下し、フェリーで有明海を渡って長崎県雲仙市の多比良港に。そこからは、雲仙岳のワインディングを上り、雲仙地獄のある温泉街経由で反対側に降りて、橘湾に面する雲仙市小浜温泉へと到達いたしました。ホントは天草市内に宿をとってはいたもののソチラへは行かずに、例年立ち寄った際には当ブログでも御紹介している、従兄が運営する旅館「むつみの宿 和多屋」に、今回初めて“お客さん仕様(結局ロハだったんだけどね:笑&感謝!)”にて宿泊させてもらいました。従前からウワサに聞いていた夜の料理は、質量ともに超絶で、ハラもいっぱいの大満足。さぁ、お次はどーなるコトやら。・・・っつーか、マダ続けるの(笑泣)、コレ?

 それじゃー、また明日。

13 Replies to “夏の九州旅行記 令和元年(その6)”

  1. このお宿のお食事は素晴らしい。
    拡大してじっくり見たいけど、このブログの写真は拡大できないんだなぁ。
    温泉浸かって、これ食べて、飲んで、また温泉浸かって…ああ、したい。
    いつかまたたこポンがここに行くときにはついていこう。
    その時は冬がいい!!

  2. ↑「りゅたろう」先生、珍しくストレートにお褒めを頂きまして(笑)有難うございます。何しろ、目の前に面して広がっている橘湾というのが、海産物の宝庫。良質なワタリガニやらカキなども、例年大量に水揚げされるそうです。宿の建屋は大層旧くて、お若い方は若干ヒクかもしれませんが、雲仙小浜の温泉は、ドコに行っても源泉掛け流しなので、最高の泉質でお楽しみ頂けるコト請け合いデス。

  3. いやぁ、どっかに行ったら飯と温泉!これしかないよ。
    女なんかいらない。
    おなか一杯食べて飲んで、温泉につかって寝る。そしてまた朝飯(普段ほとんど食べません)を食う。
    それだけでいいっす。

  4. 一瞬、うおおこちとらこのくそ忙しいさなかなのに羨ましい妬ましいと、夏休みのことと分かっていてもつい思ってしまうのでした。
    海の青が素敵。御馳走うまそう。
    あと木造漁船とスクリューシャフト何たらと艪碇で寄贈者ちがうって味わい深いなあと。

  5. 温泉旅館、良いですなぁ!
    プランを見たら、すんばらしい!

    静岡では、温泉旅館で宴会場でアニソン激唱して顰蹙買っていただきたいものです。

  6. おお、随分と濃い夏休みの旅物語に、まだ続きがあったのですね。
    白秋さんネタから、ちゃっきり節やら、御得意の広告ネタまで、いやいや深いです。
    旅先でのご馳走、良いですなあ。

    ・・・本日、売上の最終の詰めで、大手得意先の、激甘太郎おぼっちゃまくん社長を激怒させてしまいました。
    ( ´∀`)。
    その会社の社員さんを想い、取り敢えず社長の顔をたてて、私が悪うございましたと平謝りしておきました。
    ワタクシ、たまに、やらかしちゃうのです。
    でも、たいしたことありませんから。
    部長に、激甘社長を激怒させた事を報告すると、笑い飛ばしておりました・・・だったらその会社に売上の詰めなどさせて欲しくないのですが。
    まあ、仕方が無い。
    それがシルバートライデント仮面の定めなり。

  7. 一見涼しそうに見えて真夏であることが写真で垣間見れます。
    宿到着の温泉→ゴロリ→食事、いいですね。
    お食事、質・量ともに素晴らしいです。

  8. 毎度毎度充実した旅行で羨ましいです。
    事前のリサーチ、徹底しているのでしょうね。
    私などは、Webでテキトーに探す程度で
    名所ランキングをみてほとんど刺さらず
    結局、現地で場当たり的に~というのが多々あります。
    だからこそ偶然の奇跡の体験が!
    …まずないですね。

  9. 白秋の
    生家訪ねた
    暑い夏
    フェリーで向かう
    雲仙小浜へ

    もうすぐ10月、あっという間です。今年も後3カ月。

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