佐原がオレを呼んでいた(笑):その9<完結篇>

 あー本日は、昨日までのサーキットの狼ミュージアムにつきましての補足からまいりましょう。ソコのミュージアムには、名誉職とか役職とか、とにかくたくさんありまして、「会長さん=館長さん」ではありません。“たこヨメ”をトヨタ2000GTのオープンカーに乗せてくださったのは、会長さん。そして、昨日のカムシンバナシに花を咲かせた方は館長さんです。人員の構成は、コチラのリンク先を御覧になってくださいね。

サーキットの狼ミュージアムで米田館長さんに勧められた香取神宮に参詣しました。
境内の参道を見上げれば、新緑が目に眩しいホドに美しく、荘厳な雰囲気です。
いよいよ、歴史を感じさせる総本社へと昇ります。ちょっとワクワクしますね。
あ、この縄を編んだ輪っかは、以前にも見たコトあるぞ、しかもつい最近(笑)。
此処の神社では、形代というのを、まずは購入(?)してから巡れとの由。
香取神宮の本殿は、サスガに歴史を感じさせる佇まい。
上方に、よくよく目を遣れば、菊の御紋がちゃんと付いています。
さて、吉例のおみくじ引きです。何が出たのでしょう・・・
おおっ!大吉!!・・・このブログ史上、初めてではないでしょうか(喜)。
「商売 利あり 売るによし」・・・ホントにそうなのか?こうなりゃ信じるゾ(笑)。
ま、とにかく縛ってまいりましたわ。おみくじ通りになるといいなぁ。
令和元年の奉祝看板も、きっと今年だけのモノなので、記念に撮影いたしました。
「御創祀は神武天皇十八年と伝えられ・・・」なんか、とてつもなく由緒があるんです。
参道を歩く帰り道、「要石←(コッチ)」の看板に目がイキました。
「ええ、今度にしよ」という“たこヨメ”に「今度は無いかも知れないんだから」と。
そうして、エッサエッサと昇ってきたら、ようやく鳥居が在りました。
此処は、香取護国神社という御社です。立札には昭和二十一年九月御創建とあります。
そして、コレが“要石”。地中深くまで繋がっているコトになってるようです。
地中の大ナマズを抑制する(笑)効能があると、書いてあるようです。
境内の雰囲気も、霊験あらたか。しばらく此処で寛いで(?)いたくなります。
香取神宮の表参道に戻れば、“激シブ物件(笑)”も林立しております。
創業は、もんのスゴく旧いのに、ポップな店構えの和風喫茶店。本日は、もう閉店。
そうして、キョロキョロ振り返ったりしながら、参道をそぞろ歩いておりますと・・・
なんとまぁ、香ばしいニホヒがするではあーりませんか!・・・小腹が減ったナ。
厄除けだんごというのが名物らしく、界隈には数件の団子屋さんが軒を並べています。
・・・で、アンコのと、みたらしのを、一本ずつオーダーしてシェアするコトに。
ンゴンゴ・・・んんっ!コレはワタシの人生中、最もウマいみたらし団子じゃ。
そろそろ5時で参道のお店も閉店タイム。家路につくといたしましょうか・・・。

 ↑・・・というワケで、全9回にも及んでしまった(泣笑)今回の“佐原シリーズ”でしたが、お楽しみ頂けましたでしょうか。・・・もっとも、佐原と表題では標榜してるのに、途中から神栖や香取になっちゃいましたケドね。まぁ、だいたいその周辺のハナシと云うコトで御理解ください。今こうしてブログを書くために、当日に撮影した写真の数々を見ますと、ホントに“とある日曜日”の半日とは思えないボリュームでした。機会がありましたら、皆さんもチャレンジしてみてくださいねっ!

 それじゃー、また明日。

6 Replies to “佐原がオレを呼んでいた(笑):その9<完結篇>”

  1. とても半日だったとは思えない充実した内容。
    占いは信じて吉です。
    地道な努力が実を結ぶことでしょう。

  2. とても半日とは思えませんね。
    特にミュージアムがものすごく充実。
    2〜3日通ったかのような感覚です。

  3. 夏草や
    兵(スーパーカー)どもが
    夢の跡
    行ってみたいな
    夢の国(スーパーカーミュージアム)

    もうダメだ
    仕事しすぎて
    脳即死

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