アチラの目とコチラの目・・・マセラティギブリⅡの場合

 今日の東京練馬、早朝の湿度は90%!空を見上げれば、重ぉ~く垂れ込めたブ厚い雲。「コリャ今にも降ってきそうだナ・・・」と思いつつ、一旦デポに行き、バケツに山盛りの工具を入れて、ドナー車の待つ“ギブリ村(笑)”までエッチラオッチラと歩いて行ったら、到着と同時にボタボタと大粒の雨が落っこちてきやがりました(泣笑)。どーして、こうもウマく行かないモノであろうか・・・ビニール傘を片手に作業開始。途中、「あ~フツーは、こんなコトになってないのに・・・」な締結箇所を発見し、更なる工具が必要となってエッチラオッチラと、またデポへと舞い戻り・・・都合3往復半で、ようやくすべてのミッションを完遂出来ました。

 「コレで役者は揃った」・・・でも、ここからが本題です。右側通行用光軸レンズの付いた欧州仕様のヘッドライトレンズAssyを、左側通行用の日本仕様にしなければなりません。ヘッドライトAssy外観の洗浄&清掃、ヘッドライトベゼルの洗浄&清掃&ポリッシュ&タッチペン、ヘッドライトレンズ裏側の洗浄&乾燥、各部ステーのサビ止め塗装、光軸調整ネジ破損部位の交換修理・・・ここまでヤリ抜いて、ようやく本組み立てに入れるワケですが、ソレらの作業の合間を縫って、「どのように改造・調整すれば、ウマいコト左側通行用ヘッドライトユニットに換装出来るか」の検証と工法検討もしなければなりません。嗚呼、御試乗の時間に間に合いますかしら・・・天に祈りたくなる気持ちでした。

画像、向かって左側が日本仕様(左側通行用)、右側が右側通行用光軸のレンズ。
コアサポートに溶接された、右側通行用ユニットを取り付けるステーが干渉いたします。
また元に戻せるよう、ステー自体は切除せずに左側通行用を取り付けいたしました。
現状のヘッドライトベゼルはネロシデラルですが、ロッソマセラティに再塗装します。
どうにか無事に御試乗と御売約を賜りまして、早速ホルモン屋で祝杯をアゲました。

 ↑それでも、「名古屋のG」さんの御来店予定時間が一時間ほど先送りとなったので、どうにか16時には間に合い、両側のヘッドライトユニットを国内適法な左側通行用光軸レンズ付きに変更するコトが叶いました。夕方には晴れて爽やかな風が吹く絶好の御試乗日和となり、スパルコ製の純正レーシングバケットシートにガッチリとホールドされたGさんの操縦するマセラティギブリオープンカップの傍らに同乗させて頂いたワタシは、そのコンペティションマシンならではの群を抜いた剛性感とクイックな回頭性をヒップに感じつつ、シアワセなヒト時を過ごしました。「思ったより遥かに乗りやすい・・・イイですね。コレは楽しいです。」とGさんも御満悦でヨカッタヨカッタ。ワタシもホッと胸を撫でおろし、ここ数か月の激闘(笑)を偲びつつ、祝杯をアゲたと云うワケでした。更新時間が遅くなってスミマセン!

 それじゃー、また明日。

7 Replies to “アチラの目とコチラの目・・・マセラティギブリⅡの場合”

  1. 名古屋のGさま、御購入おめでとうございます。
    たこちゃんもよかったですね。
    ホルモン屋での祝杯、旨かったことと思います。

  2. 一字すら
    略してならぬ
    原理主義
    オープンカップ
    歌からはみ出

    例えれば
    クアトロポルテ
    コーンズ
    セリエスペチアーレ
    いわんや

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