旧いマセラティには、色々あるモンです。マセラティクアトロポルテⅣのフロントウインドーレギュレーターの場合

 あ~、本日も比較的過ごし易い一日となりました。とにかく風が無いって、こんなにもサワヤカなものなんですね。朝から晩まで、とあるクルマのアルミホイール裏に20年間以上コビリついていたゴツいダス
トと格闘しつつ大切な土曜日が過ぎていってしまいました・・・こんな現場シゴトばっかりやってる経営者はダメだよな、きっと(トホホのホ)。で、本日は、継続車検を済ませたマセラティクアトロポルテV8後期型(「品川区のK」さん号)を朝一番にお納め出来たのですが、その作業の顛末をば(どちらかと云えば、例によって“泣”方向のハナシばっか:笑)・・・

まずは、エンジン周りの配管類をハズしましてね・・・
カバーをハズして、タイミングベルトをユルめますと・・・
ウォーターポンププーリーの回転状態がチェック出来ます。コレは交換の必要無しと判断。
新しいタイミングベルトを張り直して・・・
無事にエンジン再始動は成功したものの・・・
継続車検から帰ってきたら、窓が開きっぱ(大泣)に。
早速、ドアトリムをハズして、内部の状況をチェック。
おかしな位置まで下がり過ぎてるし・・・
ああ、インナーワイヤーはビロンビロンに飛び出してる(泣)ワ。
ウインドーレギュレーターをソトに出してみたら、樹脂プーリーが・・・
新品定価は税抜き38万円!・・・コリャなんとしても直そうとドナーを御用意。
二つのウインドーレギュレーターからイイトコ採りして、完全動作可能状態を作りました。

 ↑斯様に、経年した旧いマセラティを取り扱うのは、リスキーなモノなのです。たかがウインドーレギュレーターに40万円をニコニコ笑って払える御仁は、専門店でないところでマセラティ中古車を買いましょう(もちろんウチで買ってくれれば、いうコトありませんケド:笑)。あらゆるノウハウ、ストックのパーツ、ドナー(献体)車輛からの中古パーツの供出など、当店の持つすべての要素は、当店を支えてくださるお客さん方のためのものです。アレコレと時間は掛かりますが、最終的にはなんとかいたしますヨ!「モチはモチ屋で買いましょう(久しぶりに云ってみたな、このフレーズ)」

 それじゃー、また明日。

6 Replies to “旧いマセラティには、色々あるモンです。マセラティクアトロポルテⅣのフロントウインドーレギュレーターの場合”

  1. マセラティを所有するという事は、非常識なのです。
    そして、こんな小市民のワタクシメがビトルボを所有するこの非常識な非日常。
    思えば、いろいろなトラブルが発生しましたが、マイクロデポ社のノウハウと情熱で、リーズナブルに維持させていただいております。
    いつもいつも、ありがとうございます。
    やはり、モチはモチ屋で。
    マセラティは専門店マイクロデポで。
    思い立ったらマイクロデポ社までお電話を。
    0359684717(ごくろうはしないな)、まで。

  2. ひえ~、新品定価は税抜き38万円!
    たこちゃんの努力に頭が下がります。
    完全動作でこれで安心ですね。

  3. もちはもち屋。
    すごい技能と知識は、すごい技能と知識屋さんにしかない、ということで。
    クルマ買うときはクルマだけ買うわけにもいきませんからねえ。

  4. どんどん時が過ぎ、残っていく車と土に還る車に分かれて行きます。ビトルボたちにも残っていってもらいたいですが、だんだん部品もなくなり、修理してくれる車屋さんも減ってくるし。そんな中でのマイクロ・デポはビトルボたちの救世主であることに変わりありません!

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