平成時代最後となる生命の言葉、両陛下から

 今日は、サクラたちも思わずヤル気を無くすような激寒の気候となってしまいました。東京練馬も寒かったけど、軽井沢なんかはドッサリ雪が積もっていて、まったくもって春はドコへ行ったの体ですね。皆さん
も季節ハズれの天候で体調をお崩しにならぬよう、くれぐれも御自愛くださいね。ケーシー高峰師匠も旅立たれちゃいましたモンなぁ(涙)。

いにしへの 人も守り来し 日ノ本の 森の栄えを 共に願はむ (今上天皇御製)
いつの日か 森とはなりて 陵を 守らむ木木か この武蔵野に (皇后陛下御歌)
今日は、天皇皇后両陛下の結婚60周年記念日なんですって・・・
60年前の今日、あの有名な世紀のパレードが行われたんですね・・・

 ↑考えてみれば、今月の生命の言葉は、平成最後の生命の言葉でもあるのですね。本日たまたま、ネタ切れ(泣笑)となっていたワタシが生命の言葉を取り上げようとしたダケなのですが、傍らのテレビニュースでは、「本日、天皇皇后両陛下が結婚60周年を迎えられました」と報道しております。民間から皇室へと嫁いだ初めての方が美智子皇后。当時は「粉屋の娘が宮家に嫁入り」などと謳われて、それはセンセーショナルな扱いを受けた事と思います。先駆者の御苦労は並大抵では無かっただろうと推察されますが、今上天皇の崇高なお人柄も支えとなり、あと三週間で新しい令和の時代にバトンを渡されようというところまで頑張り抜く事が出来たのは、美智子さまと同じく平民である日本国民として慶賀の至りであります。

 ワタシ自身は、思想的には右でも左でもなくニュートラルなスタンスですが、個人的に今上天皇と皇后が好きなのです。あの東日本大震災の時、防護服に身を固めて現地を視察する政治家たちとは全く対照的に、あくまで簡易な作業服に身を包み、原発事故で被災した住民方の手を直接取り合って見舞うお姿は、本当に日本国の象徴に相応しい御振舞であったと、今でも感じ入るところであります。まさに戦後の日本で待望された血の通った“人間天皇”そのものではなかったかと思います。次代を担う令和の両陛下も、その麗しき系譜を受け継いでほしいと熱望します。

 願わくば、新しい令和の時代こそ、日々平凡でも争いや災害の無い、本当に波風の立たない穏やかな時代となって欲しいと、切に切に願い祈るものです。

 それじゃー、また明日。

4 Replies to “平成時代最後となる生命の言葉、両陛下から”

  1. 天皇皇后両陛下結婚60周年、喜ばしい限りです。
    普段より仲睦まじいお姿が印象的です。
    生命の言葉にも、お人柄が滲んでいる気がします。

  2. ご結婚60周年なんですね。
    自分は2000年に結婚したので2060年なんてとてもとても想像できませんが、何時の世代からみても60年の歳月は非常に大きいでしょうね。
    生命の言葉には二句とも「森」が入っていて、日本の国が木々生い茂る森のように繁栄していくことを願っているのでしょう。

  3. 時代の節目ですね。
    もうすぐ、令和が始まります。
    平成を懐かしんだり、令和に便乗したり。
    世間はちょっと浮かれています。
    でも、両陛下は暖かく我々を見守ってくれています。
    ありがとうございます。

  4. 昭和から平成に変わったときは、大分昔に感じます。31年前だから当然ですが。天皇皇后両陛下結婚60周年で、その半分が即位した平成だったんですね。
    2年前、軽井沢に行ったとき、偶然両陛下の乗られた車が、あのテニスコート脇を通り過ぎて、そのお姿を初めて、直近に拝見することができて、一緒に居合わせた友人数人と感動したことがありました。上皇と上皇后になられて、ゆっくり休んで頂きたいですね。

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