アバルト595C ツーリズモ ビコローレ

 もー、イイ加減にして欲しいのは今夏の暑さ。こんなにヒドく暑さが続くのは、ワタシの人生史上無かったように思えます。夜になっても、チートモ気温はサガらずにムッシムシ状態が続いております。フランスじゃ先日までの酷暑から打って変わって11月並みの寒さが襲ってるらしいっす。ソレはソレで痛み入りやすが(泣笑)、ちょっと羨ましい。

 さぁさ、同じ“アツさ”でも、コチラの方は“激アツ物件”ですヨ~!

アバルト595C ツーリズモ ビコローレ ディーラー車 右ハンドル

 初度登録年月:平成26年8月 車検:令和6年3月16日

 ネロメタ・ビアンコ/ブラウン革 総走行距離:22217Km

ねっ?撮りように拠っちゃ、雰囲気のイイ写真になるでしょ?ジャルディーノったら。
・・・と云うワケで、日カゲが出来る夕方を待ちまして、撮影開始であります。
背景にグリーンが入ると、無機質な写真には無い温かみが感じられますね。
ダレが呼んだかトッポリーノ。ホンに“丸々としたチュー太”って感じ(笑)。
アバルト化してるんで、それなりに獰猛そうな出で立ちではありますね・・・
なんつったって、幌の上にリアスポイラーを載っけてるクルマなんてレアだわ。
超扁平タイヤが、半分くらい土にメリこんでますが・・・
駆動輪がフロントなんで、実は撮影後の脱出には、ちょっぴりハラハラしました。
カラーコード。上半分のネロと下半分のビアンコを表示。
レコルト・モンツァ仕立てのマルミッタ・アバルトの4本出し。
茶色と黒のインテリアトリムで、本来の車格を超えた充実感が演出されています。
フロアマットまでコーディネートされてるなんて、やっぱオシャレですね。
運転席のシート。気になるスレキズは無いようです。
助手席のシート。コチラはいよいよ使用感がウスいですね。
リアシートにいたっては御覧の通り。
シンプルな造りながら、しっかりと着座出来るリアシートです。
コックピット周辺を、もう少し詳しく見て行きましょうか・・・
本日現在、22217Kmを刻むオドメーター。納車までにはチト増えます。
キチゲーサソリ印(笑)の入ったアルミのブレーキペダルが足元を引き締めます。
コチラにもサソリマーク。免許取りたての頃(40年前)にはアコガレてたなぁ。
センターコンソールには、エアコンのコントロールとシフトセレクター。
セレクターはボタン式。「1」が前進、「R」で後退。アトは分かりますよね?
AUTOモードの状態でも、パドルを使って介入出来ます。愉しいですヨ。
アバルトに独特のブースト計。取ってつけたような仕立てがレーシーな演出。
助手席側から見ますと・・・「アレ?」
そーいえば、ココは「500C」のままなんですね。ところでコレ、「C」か・・・
じゃ、開けてみなくちゃ。画像右手にあるスイッチを押しますと・・・
ほぉ~れホレホレ(笑)、開いたヨ、幌が。
コレが全開状態。結構後ろの方まで開放的なムードを味わえます。
ホントはリアシートに小さいお子さん二人を乗せて、家族旅行なんかイイですね。
幌は折り畳むと云う感じでは無くて、軽く折り目を付けながら寄せて行くイメージ。
今度は、真後ろから見て行きましょか・・・
やっぱ、ハッチバックはムリだったみたいだケド、リアシートは分割で畳めます。
開口部はソレなりにセマいですが、ボディ剛性の確保には貢献してると思ふヨ。
フロントビューは、いかにもおりこうそうなネズミちゃんって雰囲気デス。
ボンネットフードを開けば、ロッソなカバーにサソリ印が輝きます。
このあたりの見せ方(魅せ方)は、イタリアンならではの演出の妙ですね。
納車に際してキチンとリセット整備をすると、長く楽しめるマシンになりますヨ。
ヘッドライトレンズの透明度も素晴らしいコンディションを保ちます。
後期型の目ん玉よりも、目の表情がカワイイ気がするのは身びいきか(笑)。
ドア把手も表面処理が経年でアレるモノですが・・・
キズもアセも皆無な、本当に美しいコンディションがウレシイところです。
ノーズのオーナメントも美しく輝いております。
小径のフォグランプも標準装備です。
アバルトの・・・
595ツーリズモ ビコローレ(2トーンカラーの意)。
正規ディーラー物、右ハンドルです。
夏盛りのメカトリエで、御高覧&御試乗をお願い申し上げます!

 ↑・・・そんなワケで、意外とお手軽な価格を設定しておりますんで「ワラシにデンワくらはい、どぞヨロシク」です。当店の夏季休暇明け(8月22日)までジックリと御検討ください。期限を過ぎたら勿体無い(泣)ケド、業者オークションに出品いたします。来たれ、好事家!

 ちなみに、本日のネタで、ア~マ~ゾ~ン化してから「祝!1600ネタ目」なんだそーです。ドーニカ踏ん張ってるよなぁ、ワレながら。

 それじゃー、また明日。

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愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。

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5 Replies to “アバルト595C ツーリズモ ビコローレ”

  1. まずは祝!1600ネタ目、おめでとうございます。
    毎日酷暑が続きますが、夏休みは目前、来週ムチ打って頑張りましょう。
    アバルト595C ツーリズモ ビコローレは程度ヨシ、開放感抜群の幌付きがいいですね。

  2. フィアット500は、本当に良いデザインです。
    老若男女、誰が乗っても絵になります。
    内装も御洒落ですね。
    アバルトだとアグレッシブで細部が凝ってますね。

  3. 祝 ブログネタ1600目達成!!
    そして誰かいくかな、アバルト595C ツーリズモ ビコローレ!! きびきび走りそうですね。

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